ニューブリテン市(アメリカ合衆国 コネチカット州)

更新日:2025年03月11日

公開日:2021年04月01日

ニューブリテン市

ニューブリテン市はコネチカット州の中部に位置し、ニューヨーク市とボストン市の中間、州都ハートフォードから19km、ニューヨークからは車で2時間のところにあります。

基本情報

人口

約74,000人(2022年現在)

面積

34.7平方キロメートル

日本との時差

–14時間(3月から11月のサマータイム時は–13時間)

友好都市締結

昭和58年(1983年)5月31日

ニューブリテン市の紹介

ニューブリテン市公立図書館

ニューブリテン市公立図書館

リトル・ポーランドへようこそ!

リトル・ポーランドへようこそ!

アメリカ北東部の商工業の中心地であり、アメリカ独立前からの歴史を持つ静かな植民地時代のまちと近代的な洗練されたまちとが調和した教育、文化、産業、経済の発達した都市です。

教育面においてもアメリカで公立教育を最初に始めた都市のひとつであり、コネチカット州立大学をはじめ、高校、大学のほか美術館や子ども図書館が整備されています。

また、市面積の13%が大小32もの公園で占められるなど緑と調和した都市づくりが進められています。

公園だけでなく、美術館や劇場も多く、芸術や文化の調和したまちとして知られ、教育文化都市にふさわしいたたずまいを見せています。

ニューブリテン市は、コネチカット州の中でも最大のポーランド人、またはポーランド人に先祖を持つ人が多く住んでおり、“リトル・ポーランド”と呼ばれることがあります。市内の通りにはアメリカ国旗とポーランド国旗の両方を掲げる建物が多く見かけられるほか、ポーランド語で書かれた看板を掲げるお店やレストランも数多くあります。

友好都市締結の経緯

厚木市とニューブリテン市との交流は、1982年(昭和57年)10月に当時のニューブリテン市長が厚木市を親善訪問したことから始まりました。ニューブリテン市長はかねてから日本の都市と友好都市を締結しようと計画し、全国651市の中から教育文化都市としてのまちづくりや、内陸都市で交通の要衝等の立地条件がよく似ている厚木市を意中の都市と決め、夫人を伴って交流を進めるため公式に厚木市を訪問しました。

翌1983年(昭和58年)1月、厚木市長と市議会議長へ招請状が届き、同年5月に友好都市を結ぶため厚木市長を団長とする厚木市民訪米団が、ニューブリテン市を訪問しました。同年5月31日、ニューブリテン市役所の議場において友好都市の締結を行いました。

主な交流

<文化>
・セントラルコネチカット州立大学(CCSU)学生受入
・あつぎ鮎まつり訪問団の受入

周年情報

令和5年度 締結40周年

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企画部 企画政策課 友好交流係
〒243-8511
厚木市中町3-17-17
電話番号:046-225-2050
ファックス番号:046-225-3732

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