【令和2年度】上荻野横林遺跡第2地点

更新日:2021年10月19日

公開日:2021年10月19日

発掘調査によって竪穴住居が検出されて状況

竪穴住居

上荻野横林(かみおぎのよこばやし)遺跡第2地点

所在地

 厚木市上荻野字横林

調査原因

 個人住宅

調査期間

 令和2年7月29日から7月31日まで

調査面積

 5平方メートル

調査機関

 厚木市教育委員会

調査担当者

杉崎文弥・寶満龍之介

検出遺構

 竪穴住居跡1軒

調査概要

本遺跡は、荻野川と真弓川に挟まれた山地裾部の斜面上に位置しています。発見された竪穴住居は、出土した土器や石器から縄文時代中期に造られたと考えられます。調査範囲が非常に狭く、住居の規模などの詳細はわかりませんが、縄文時代において、山地を生活圏として利用していたことが明らかになりました。

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