令和2年度第4回厚木市社会教育委員会議報告

更新日:2021年11月09日

公開日:2021年04月08日

会議概要

会議主管課

社会教育部社会教育課

会議開催日時

令和3年3月26日(金曜日)午後3時00分から午後4時45分まで

会議開催場所

厚木第二庁舎4階 教育委員会議室

出席者

社会教育委員 9人(6人欠席)
社会教育部長、社会教育課長、社会教育係長、担当主任、社会教育指導員

説明者

担当主任、社会教育指導員

令和2年度第4回会議結果は以下のとおりです。
なお、第4回会議の傍聴者はありませんでした。

1 開会

2 議長あいさつ

3 案件

(1)各種会議等の報告について


説明:事務局 資料により説明


〇啓発活動、地域ぐるみの研修会、県主催の会議や区研究会は中止

  • 第3回厚木市社会教育委員会議は書面
    地域ぐるみの研修会は中止にするという決議(承認)
  • 「令和2年度地域ぐるみ家庭教育支援事業」で特筆すべき内容があれば、次年度以降教育委員会広報もしくは広報あつぎでの掲載を検討したい
  • 次年度の本会議開催方法については状況によってはリモートによる会議も検討する必要がある…改選後の新委員への確認事項
  • 島根県安来市の地域学校協働活動については資料として追加
  • 地域学校協働活動推進員の決め方 等

議長:質疑等なしでよろしいか


委員:なし

(2)令和3年度社会教育関係団体に対する補助金について

説明:事務局 資料により説明
この時期だと予算が確定しているため、次回から第2回目の会議の際、意見をうかがうような形にしたい。
議長:ここにいる委員さんが所属する関係団体なのでこの予算を見てもそれほど不思議には思わないと思う。予算決算の資料がないとわかりづらく、どこまで審議すればいいのか考えてしまう。
課長:どこまでこの会議で出された意見が反映できるのかは慎重に対応していきたい。
委員:青少年指導員の予算が大幅に増えているのはなぜか?何か新規事業があるのか?
委員:ユニフォームを新調したり広報紙を発行したりすることで増える年があるので、その分の予算増ではないか。
委員:青少年健全育成会は事業ができなかったので返金しているものもある。
課長:事業費補助は返金することになっている。
委員:文化財保護の予算の事は関係する団体が多くてわかりづらい。
事務局:国・県・市で補助金の額が決められているようだ。
委員:社会教育関係団体の捉え方をしっかりしておく必要がある。社会教員会議から意見が出ているということも、増額するための根拠になることもあるのではないか。
議長:時期的には参考にできるのではないだろうか。今後、検討時期を検討してください。
議長:他に質問等あるか。
委員:なし。

(3)地域学校協働活動について

説明:事務局 資料提示
議長: 何か質問や意見はあるか。
委員:提言書を出していくうえで先進事例は参考になるので、資料提供をお願いした。安来市は「提案型」で行っていて、これは厚木市でも「市民協働の提案型事業」というような、似たような取組を行っている。島根県の事例が多いが、実は国社研の講師などは島根県の人が多い。
事務局:実態把握をするために「アンケート調査」をしていく報告で前回決まったが、現在、学校教職員向け学校運営協議会のアンケートは教育総務が行っている。また、ここで市や教育委員会の方針を作成する際に、他部署でもアンケートを取っているのでそれらを精査したところで提示する。
議長:公民館向けのアンケートは、もう少し具体に踏み込んで取っていくことが必要ではないか。予算の使い方とか事業に関わっている人数や学校との関係等を調べる必要がある。
委員:公民館と学校の数が違うため、関わり方も違ってくるかもしれない。例えば1つの公民館が3つの学校と関わっていた場合、皆同じように関わっているのか、特定の学校と関わっているのかを聞いておくことも必要である。
議長:その際、活動が行われていない場合は「なぜ」なのかを把握しておくことも必要。
表面を「公民館ごとの現在の具体的な取り組み」について、裏面では一般的はことを聞くというように分けておけばいいのではないか。また、前段階では枠で囲んで説明を書き、そこから質問に入っていく方が分かりやすい。
委員:コミュニティスクールとの両輪になるような文面を鏡のような形で書いたらどうだろうか。
議長:報告書にはアンケート結果をすべて出すのではなく、その提示の仕方を慎重に検討してまとめていくことが大切である。
事務局:社会教育課が取り組んできた経緯。(説明)
議長:質問や意見はあるか。
委員:厚木の駅前の学校(厚木小・厚木中)は規模も大きいので代表的にモデルにしていくことが必要ではないかと思う。
事務局:検討したが、該当する厚木北公民館が改築となるため、これから事務所が移転されるので今回は見送った。
事務局:もう一点、次年度のモデル地区の予算は新規につけるものではなく、社会教員会議の調査研究費という名目で予算化してある。現在「モデル地区用の要綱案」を作成して、教育総務に確認してもらっていて、その要綱に基づいて報酬の支払いや消耗品の購入を行っていく予定で、年度初めに決裁を行い運用していく。
議長:その他質疑あるか。
委員:なし。

4その他

議長:今日で最後になる人もいるので、一人ずつ挨拶していただきたい。
(各出席委員と事務局あいさつ)

5閉会

副議長

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