令和7年度第2回厚木市生涯学習推進会議会議録要旨
1 会議の名称
令和7年度第2回厚木市生涯学習推進会議
2 会議の主管
市民交流部生涯学習課
3 日時
令和7年10月16日(木曜日)午前10時00分から11時00分まで
4 場所
あつぎ市民交流プラザamyuスタジオ(アミューあつぎ7階)
5 出席者
厚木市生涯学習推進会議委員5人
市民交流部長、生涯学習課長、生涯学習課生涯学習係主幹兼係長、生涯学習課副主幹、生涯学習課主任
6 説明者
生涯学習課主任
7 傍聴者
なし
会議の経過要旨は、次のとおりです。
1 開会
生涯学習課長
2 挨拶
会長
3 案件
(1)第1期基本計画後期実施計画の点検結果について
資料1に基づき、点検結果について説明した。
〇委員
生涯学習課で市民交流プラザ運営事業と、学習支援センター運営事業があるが、貸館だけか。指定管理者か。
〇事務局
施設の維持管理業務になる。直営である。
〇委員
推進計画になじまない気がするが、どうか。
〇事務局
市民交流プラザ自体が、生涯学習の拠点になっており、皆様方の活動を支える施設の適正な維持管理というのも生涯学習の根幹になるので、計画に位置付けてある。
〇委員
今回は自分で評価する事業を選べたので、自分が携わっているものや、参加したものを評価した。もしかすると、誰も評価しなかった事業があったのではないか。
〇事務局
事業一つ一つに全て反映されているかというと、そうではない。皆様にお願いした中で、達成率が高い、低い、指標の設定を見ていただいた中で、御意見をいただいている。人数の部分を見ると、概ねのところは点検できているかと思う。
〇事務局
皆様に全て御覧いただいた上で、気になったところに御意見をいただけたと思っている。御意見いただけなかった事業は、適正であると思っていただけたと思う。基本方針ごとにも、全体を通しても、様々な御意見を頂戴している。これを踏まえながら、来年度以降の事業に反映し、改善につなげていきたい。
〇委員
達成率が低めのものは、目標値がふさわしくないとか、天候の関係で行事が中止になってしまったとか、その他もろもろのために達成率が低いものもあるので、そこも考えて評価しないといけないと思った。あと、たくさんの事業をどうやって市民に知っていただくかが課題かと思う。設定する場所をどこにするかも大事なことだと思った。広報も全てを網羅できないので、タイムリーに出せるとよいと思う。
〇事務局
次期計画については、市民の皆様にわかりやすいよう、学びたいことが見つけられるように作っていこうと、事務局で取り組んでいる。市民の皆様にどう伝えていくかは行政としても永遠の課題なので、LINEなど色々な新しい手法も含めて、これからも地域に密着した公民館を始め、あらゆるところから、お伝えしていきたいと思っている。
(2)次期計画の基本理念について
資料2に基づき、基本理念案について説明した。
〇事務局
1番から3番を御説明したが、この中から1つを選ぶというわけではなく、皆様方の視点から、自由な御意見をいただければ思う。
〇委員
ウェルビーイングについて調べてプリントしてきた。資料を見れば国の方向性など、参考になると思う。
〇事務局
資料の下のほうに、他市の基本理念・基本目標が5つ書いてあるので、参考にしていただけたらと思う。
〇事務局
理念については、厚木市がこれから目指す生涯学習のまちをどのように作っていくかという目標になるので、記載の文言にこだわらず、必要な概念やキーワードという観点から御発言いただけるとありがたい。
〇事務局
庁内の検討委員会では6つの案があり、その意見を踏まえて今回3つにまとめた。意見としては、1番と2番については、厚木市でなくても、どこの市も同じということである。厚木らしさを出していくのであれば、「厚木愛」も良いのではないかという話があった。言葉で言えば、幸せ、生きがい、豊か、あらゆる、という概念も必要だという話も出ていた。
〇委員
3番が良いと思った。広報にも「厚木愛」がよく載っているので、なじみのある言葉だと思う。「学びあい」「学び」と、学びにこだわっている感じで、何度も言われると、うるさいと思う人もいるかもしれないので「学んで」を違う言葉に変えたら良いと思う。お互いに意見を出し合った中で高めていくような意味合いの言葉が入ると良い。
〇事務局
確かに、学びあって、みんなで輝いていくという方がよい感じがする。例えば、学びあい みんなで輝く 厚木愛、等。参考にさせていただく。
〇委員
ひたすら未来だけしか見ていない感じがする。先人たちが残してくれた様々なもの、例えば、毛利荘や大山道は非常に重要であるし、過去と今、未来の3つを繋いで初めて一つの意味ができる。では、未来に対して、学んで何をやるか。実践の形式、そのような雰囲気を盛り込めば、より具体になる。市の方で独自色を出せば、他の市町村の刺激にもなる。
〇事務局
最後に達成する姿、理念を定めるので、未来のことしか出てこないのだが、確かに、それを達成するには、今までのものがあって、現在があるということはおっしゃる通りである。特に、市長も、スポーツ、文化・芸術、歴史の聖地づくりと言っているが、特に歴史の部分について、厚木を愛する気持ち、郷土を愛する気持ちを養っていくというのが厚木愛に込められた意味ではある。過去までは厚木愛に入っていないかもしれないが、そのように厚木愛という言葉を使っている。
〇委員
1番、2番、3番でいうと、3番かなと思う。他市の基本理念を見ると、どれを見ても長々と書いてあって、中身は同じで、全く特徴も個性も無い。できれば、短くインパクトのある、例えば、「人生楽しもう〇〇」とか、簡単なものにして、そこに「厚木愛」を入れたら良いのではないか。個性を出した方が良い。
〇事務局
色々計画を作ってきた中で、基本理念で3番のようなものは、見たことが無い。厚木の目指している姿が基本理念に出てくると、よりインパクトがある。皆様にも、何が書いてあるのだろうと思っていただけるようになると思う。
〇委員
厚木らしさの創造は、前から総合計画のキャッチフレーズのようになっていた。それをずっと継承して、現行の総合計画にも生かされていると思う。「厚木愛」は市長のキャッチフレーズかと思うが、厚木らしさを強調した基本理念が良いと思う。
〇委員
愛川町と青梅市の基本理念の「学びあい」「学んで」は言葉が似ているので、別の言葉が良い。厚木市としての理念となるよう、良い言葉があれば検討していただきたい。
〇事務局
どこの市町もテーマが同じであり、国の計画を参考に基本理念を作っているので、皆同じような言葉になっている。そこをひねりながら「厚木愛」としたのが3番である。事務局でも検討するが、皆様方の御意見は策定の中で庁内でも議論を深めていきたい。
(3)次期計画の体系・指標について
資料3に基づき、次期計画の体系・指標について説明した。
○事務局
このような形で分類することによって、市民の方が見たとき、生涯学習の全容がわかりやすい計画になっているか、という観点からも御意見をいただきたい。
○委員
情報発信について、情報を積極的に取りにいかないといけない。「指標3:SNS登録者数」とあるが、テレビ、特にNHKやYouTubeでは、様々なコマーシャルが入ってきて、思わず興味を持つことがたくさんある。SNS登録者数ではなくて、隙間情報的な形で、厚木市内からアクセスしたものにはそういう情報が入りやすくするような、工夫ができる気がする。ストレートにやるのではなく、横から情報を紛れ込ませると、色々な人たちに受け入れられる。SNS登録者数にこだわりすぎるのはどうかと考える。
○事務局
「SNS登録者数」は市公式LINE等の登録者数である。市のLINEに登録していただいている方には、色々な情報をプッシュ型でお知らせしている。その人数を指標にしようということである。今、おっしゃっていただいたのは、その先というか、活用の仕方である。
〇委員
横入りの情報が非常に重要である。
〇事務局
登録をしていなくても、関心のありそうな方に、効果的に情報を差し込んでいくことだと思う。どういう手法があるのか、色々考えさせていただくが、確かに、登録者数というのは、自ら登録していただかなければいけないことなので、そこに誘導するための、横入りの情報提供で、関心をもっていただけるような、PR方法を考えていきたい。
〇委員
生涯学習の講座に参加したいと思っている方は、退職後に自分の教養を高めたいと思っている方が多いと思うが、働いている間はなかなか参加できない。60~70代に働く年齢が上がってきているので、どういう方たちを呼び込むのか。必要としている情報が届かないのではないかと感じる。行けるようになったと思ったら、今度は体が思うように動かず、わざわざ厚木まで出ていけないというような問題も出てくる。行きたい気持ちがあっても行けない。スマートフォンを持っていても活用していない人は、次々と広告が入ってくるのは見たくないと思う。チェックするのも面倒に思ってしまう。なかなか良い情報があっても活用できないと思う。どういう手段が一番良いのか。
〇事務局
どういう手段が効果的なのか、市も色々やっているが、結論は出ない。デジタルが苦手な人には紙など、あらゆる方にお届けするには、あらゆることをやるしかない。どんどん新しいやり方を増やしながら、発信していく必要があると思う。行きたいが行きづらいというお話もあったが、オンラインで講座を受けることも可能なので、家からその場所まで行く手段がないとか、体がつらいという方でも学んでいただける環境を作っていく必要があると思う。
〇事務局
学び直しが生涯学習の主眼になってきているので、学校を出た後だけでなく、学校にいる間も学び直しができると良いと考えている。小学生のお子さんを対象にして、学校では習えないことを、生涯学習という形で講座を提供している。また、ZOOMを使った配信による双方向の講座や、それが苦手な方には、視聴するだけで参加できるようなものなど、コロナ禍を経て、心理的な負担も軽減されている状況になっている。その辺りを中心にやっていかないといけないと思う。働き盛りの方やお子さんがいらっしゃる年代の方が、なかなか講座に参加できないことは悩みの種であり、どのようにお届けしていくことが効果的かは調査研究を続けているところである。
〇事務局
市内5大学では、市民向け講座「あつぎ協働大学」としていろいろな講座を開講している。60~70代の方がメインであると思う。生涯学習のターゲットになる年代である。
昨年、リカレント教育推進のため、市の生涯学習のホームページの中にリカレント教育のサイトを作り、誰でも申し込める環境を整えている。
〇委員
学術方向からいくと、生涯学習の一番の基本理念として言われるものの一つに、知識基盤社会の成立という言葉がある。非常に重要なキーワードである。
〇委員
現行計画は総合計画の個別計画に位置付けられている。新しい総合計画が令和8年度から始まるということは、今の総合計画の第2期実施計画が令和8年度までであり、期間的にダブってしまうと思うが、今の総合計画に位置付けられている事業は、令和8年度で第2期実施計画は終わり、新しい総合計画の実施計画に移るという考えでよいか。
〇事務局
基本的には、令和8年度から総合計画の基本計画はなくなり、新しい計画に移り変わるので、その実施計画の令和8年度事業は、新しい総合計画の初年度の事業としてスライドして進行管理をするのだと思う。第10次の総合計画ではなく、今作っている第11次総合計画の事業にぶら下がって進行管理をしていくのだと思う。
〇委員
ということは、現行の実施計画は、令和8年度まで継続されて、令和9年度からは新しい実施計画が作成されるのか。
〇事務局
現行計画は3年ごとに実施計画があったが、今度は10年の長期ビジョンと5年のアクションプランになる。このアクションプランが今までの実施計画にあたる。令和8年度からは、第10次の実施計画ではなく、第11次のアクションプランとして作っていくことになるので、今の実施計画は令和8年度までとなっているが、令和7年度で終わる。新しい計画が来年度スタートするので、そのアクションプランが令和8年度からになる。
〇委員
令和8年度から、新しい実施計画で実施するということか。令和8年度までと強調されており、今の計画は令和8年度までやるのかという印象があった。何で新しい総合計画は令和8年度から始めるのか。令和9年度からでも良いのではないかと思った。
〇事務局
過渡期という意味では、令和9年度スタートでいうと、今の基本計画が終わる年であり、実施計画も終わるので、そこから新しい計画だと、確かにスパッとわかりやすいのだが、令和8年度がかぶってしまうので、上書きされる。
〇委員
生涯学習推進計画の84の事業はどういう基準で選んでいるのか。各主管課で入れるのか。あるいは、生涯学習課でふさわしい事業を選択しているのか。
〇事務局
一つは、総合計画に位置付けられているもの、もう一つは、担当課の方で、生涯学習推進計画に位置付けるべきだと思う事業、もう一つは、生涯学習課が生涯学習推進計画に位置付けるべきだと思う事業、という3つの観点で事業を選定している。
〇委員
現行の計画を見ると、推進計画にふさわしくないようなものがあるという印象を持った。
(4)その他
意向調査の速報値について説明した。
4 閉会
生涯学習課長
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市民交流部 文化生涯学習課文化芸術振興係
〒243-0018
厚木市中町2-12-15(アミューあつぎ6階)
電話番号:046-225-2508
ファックス番号:046-225-3130
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更新日:2026年03月16日
公開日:2025年11月04日