令和7年度第3回厚木市生涯学習推進会議会議録要旨

更新日:2026年03月16日

公開日:2026年01月30日

 1 会議の名称

令和7年度第3回厚木市生涯学習推進会議

2 会議の主管

市民交流部生涯学習課

3 日時

令和8年1月8日(木曜日)午前10時00分から11時00分まで

4 場所

あつぎ市民交流プラザ ミュージックルーム1(アミューあつぎ7階)

5 出席者

厚木市生涯学習推進会議委員7人

市民交流部長、生涯学習課長、生涯学習課生涯学習係主幹兼係長、生涯学習課副主幹、生涯学習課主任

6 説明者

生涯学習課主任

7 傍聴者

なし

 

会議の経過要旨は、次のとおりです。

 

1 開会

   生涯学習課長

 

2 挨拶

   会長

 

3 案件

(1)意向調査の結果について

   資料1に基づき、意向調査の結果について説明した。

〇委員

これだけの資料をまとめるのに、大変な労力と時間がかかったと思う。質問も良い質問であるが、残念なことに一般市民の回収率が少な過ぎた。何回も結果を読み直してみて、厚木市だけの問題ではないと感じた。他の自治体のアンケートも調べたが、大体似ている。傾向的に、他の自治体は広報活動をやっている。資料1の32ページに生涯学習活動をしていない理由が書いてあるが、整理してみると、障壁があると思う。時間的な制約、経済的な負担、地域差、情報不足、これら4つに集約できる。最近、ボランティアで、公民館活動のお手伝いをしているが、地域差が出始めている。その一番の原因は、生涯学習活動をする場所が街の中心地なので、行く機会がない、何かあっても家にすぐ戻れない。それから、交通の便が非常に悪く、街中へ行けないという声が圧倒的に増えている。文化会館も、駅から遠い。そういう声が結構ある。ですから、このアンケートでは書いてない、あるいは回答をくれない人たちの本音を、聞き取ってみないと、本当のことは分からない。私は公民館で短歌を教えているが、雑談の中で困っていることを伺うと、圧倒的に多いのが交通の不便さである。先ほど挙げた障壁について、時間的な制約としては、仕事や育児で忙しい、経済的な負担としては受講料や教材費が高い、地域差としては、学習機会が都市部に集中している、情報不足としては、どんな学習があるか知らないということであるが、知らないのではなくて、知ろうとしていない。市のホームページを見ても、情報を出してくれている。だから、本当に生涯学習は自分のためになるのだと、生涯学習活動をすることによって社会の活性化にもつながるのだという視点に立てば、自ら調べるわけである。その辺りの矛盾があると思う。それからもう一つ、アンケートに出ていたが、学習した後それをどうやっていかすかということについて、この機会がないと、学習内容のミスマッチ、興味関心とのずれがあるのではないか。自分はこういうことを勉強したいがそういう講座がない。それからスキルとの関連性では、勉強したことをどうやって社会にいかすのか。それから、アンケートの中に、専門的な選択肢が欲しいが無いという人もいた。その辺りのニーズの多様化が進んでいるので、その辺りも研究されていかれると良いかと思う。学んだ成果をどうやって社会の活性化あるいは社会貢献につなげていくかということも、筋道を立てて、ストーリー作って説明してあげないといけない。そうすると、役に立つのだと気付くことができる。アンケートの中に、講座を受けた人同士の交流と書いてあるが、その気になればできることである。与えられたことを待っている姿勢である。生涯学習というものは、それではいけないと思う。自分のためになるわけだから、自ら探して、そして挑戦していくという、意欲をかき立てるような啓蒙活動も必要だと思う。

〇委員

自由意見を読んだときに、これだけの方が意見を色々出してくださっているということに感心した。設問ばかりではなく、自由記述があることは大事だと思う。私自身が日々感じていることなのだが、地域の方に声掛けをしてあげないと、なかなか皆、動き出そうとしない。外に出てみようという気持ちにならない。なので、世話役ではないが、教えてあげる人が近くにいるだけで、講座の参加率が増えるのではないかと思う。人とつながり合う力ももっと育てていかないと、講座は長続きしないし、やってみようかなという気持ちにはならないと、このアンケート参考にそう思った。

〇委員

小中学生の生涯学習という言葉を知らなかった割合が非常に多かった。というのは、自分自身ではやっているのだけども、それが果たして何かということを理解してない。生涯学習とはどういうものかということを理解してない小中学生が多い。それが調査の結果に出てきたと思うので、学校で、生涯学習に関する知識をこどもたちに与えていただきたいと感じた。

〇委員

今の御意見に同感なのだが、こども自身に聞いてみると、結構忙しくしている。近くの公園で遊んでいでるこどもたち何人かにヒアリングしてみた。暇なのだろうと思ったが、これから塾行くとのことで、しかも学習塾がすぐそばにないから街まで来るなどしているのだという。みんなを引き込むような人、リーダーシップを取れる人が地域にいればという話があるが、公民館や自治会が、もう少しやればできることだと思う。公民館や自治会が、もう少し身近に、色々な人のやりやすいような雰囲気で活動をやれば、みんな入ってくると思う。友達も仲間もできる。公民館や自治会が主体になってサークル作ったりするなど、その気になればできるはずである。だから、新しいことを考えるよりは、ある組織をうまく活用して、うまくやれば、もっとやれると思う。そういうことができれば、厚木らしさ、厚木のやり方として新しい方法を生み出すことができるかもしれない。こどもたちにもそういう機会を与えたいが、こどもたちが生涯学習という意味を全く分かってない。塾に行くだけで精一杯である。あるいは地域のスポーツクラブに入っていると、これで終わってしまう。だから、大人たちがやっている姿をこどもたちに見せることも良いと思う。地域の人が皆でやらなければ手本にならない。

〇委員

自由意見の中で、生涯学習という言葉よりも生涯活動という言葉が良いのではないかという御意見があった。私も学校教育に関わっている中で、学習というと、受験勉強などのイメージがあるが、生涯にわたって生き生きと活動をするために、大事なことである生涯学習という言葉の意味が、伝わってない現状があって残念だと思った。提案なのだが、きっかけづくりやいかす場が必要だという話があったので、初心者の人が、きっかけを通して学び、それを教える立場になったり、自分の活動にいかしていくということで、生涯にわたって生き生きとした人生を送っていけるような、見取り図のような、大きなサイクルの図を描いていただくと、今後の生涯学習の推進にいかせるのではないかと思う。その中で、公民館や具体的な場が必要だとか、オンライン、オンデマンド、SNSを使って学ぶ手段など、色々なつながり方で学ぶ場を提供しているというのも、このサイクルの中に入れていただければと思った。

〇委員

大人が皆に実例を具体的に示したらよい。そうすれば、皆、関心を持って、勤め上げてお年寄りになっても世の中に貢献できるのだということが分かる。世の中を活性化するために、社会を良くするためには、大人たちの姿をこどもたちに見せなければ駄目である。

(2)策定方針(案)について

資料2に基づき、策定方針(案)について説明した。

〇委員

現行の総合計画の、基本構想、基本計画及び実施計画が、今年度末で終わり、新たな計画が始まるのか。

〇事務局

資料2の2ページの図を御覧いただくと、一番上に「第11次厚木市総合計画」があり、令和8年度から17年度となっている。現行の第10次計画は、令和3年度から14年度までの12年間であったが、終わる前にリニューアルし、新たな計画になる。

〇委員

新しい総合計画が令和8年度から始まるとなると、アクションプランが4月から始まると考えてよろしいか。総合計画の個別計画である生涯学習推進計画は令和9年度から始まるが、生涯学習推進計画だけ1年、現行のまま引き継ぐのか。

〇事務局

資料2の2ページを御覧いただくと、市の計画がいくつか書いてあるが、これらが総合計画の個別計画となっている。ここで、大元の総合計画が見直され、第11次総合計画が令和8年度にスタートする。先ほどアクションプランと言われたのは、総合計画の中の実施計画で、これも令和8年度にスタートする。けれども、個別計画については、生涯学習推進計画のように、1年遅れで令和9年度スタートのものもあれば、総合計画と合わせて令和8年度スタートのものもあり、全て総合計画と同じ計画期間で策定しているとは言えない状況である。

〇委員

次期生涯学習推進計画の計画期間が12年から9年になった。現行の生涯学習推進計画が令和3年度から14年度、それに対して次期生涯学習推進計画が令和9年度から17年度であり、これでも長いと思う。だから途中で見直しが必要だと思う。これは、おそらく国や県の施策や、あるいは市の総合計画に合わせて、期間が長くなってしまうこともあるが、各事業で、それぞれニーズも変わるし、アンケートの結果でも、刻々と変わっていく様子が分かってくるので、臨機応変に計画を変更してもよいのではないか。だから、計画期間が短くなることについて大賛成である。その間に色々な変化を見て新しく計画を見直すのは非常に良いことであると思う。

〇委員

総合計画は何年に1回かスパンを設けて、中身を検討して変更している。生涯学習推進計画も当初の計画でずっといくわけではなく、柔軟性があるわけか。

〇事務局

中長期を見据えた大きな考え方自体はそうである。細かい事業の運用の部分は、毎年変えていくことになろうかと思う。進捗状況や世の中の変化に合わせて、必要なマイナーチェンジを行っていく。資料2の6ページに書かせていただいたとおり進行管理を行っていく。また、令和11年度に意向調査を行って、市民の意見を令和13年度からの後期実施計画に反映するなど、計画全体を見直すという議論をこの会議でお願いする形になる。

(3)その他

  特になし

4 閉会

生涯学習課長

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