肝炎ウイルス検診

更新日:2023年05月15日

公開日:2023年05月15日

肝炎ウイルス検診を受けましょう

 肝炎ウイルスは、感染していても自覚症状がないことが多く、感染した状態を放置すると肝硬変、肝がんに進行する場合があります。早期に発見し治療を行うことで肝硬変や肝がんへ移行することを防ぐことができ、完治が期待できるようにもなっています。

 厚木市では、肝硬変や肝がんへ進行する可能性があるB型・C型肝炎を早期発見するために、40歳以上の方を対象に、市内の協力医療機関で肝炎ウイルス検診を実施しています。 肝炎ウイルスに感染しているかどうかは、簡単な血液検査でわかります。これまでに肝炎ウイルス検査を受診されたことがない人は、ぜひ検診をお受けください。

実施期間

 令和5年5月15日から令和6年2月15日まで

受診の流れ

1 受診券の受領

医療機関で受診するには、受診券が必要です。6月下旬に、40歳以上の方(6月1日現在で厚木市に住所を有する方)に対し郵送いたします。

※6月上旬までに、受診を希望する場合は、健康づくり課までご連絡ください。

2 受診

市から送付された受診券に同封されている一覧から、医療機関を決めて受診します。

なお、予約の有無などは医療機関に直接お問い合わせください。

また、受診当日は、受診券のほか、健康保険証及び受診費用をお持ちください。

検診内容

 血液検査 (B型肝炎ウィルス検査、C型肝炎ウイルス検査)

対象者

 厚木市に住所を有する40歳以上の方(昭和59年4月1日以前に生まれた方)で、
 過去に市が実施した肝炎ウイルス検診を受診していない方

受診費用

900円
(70歳以上(昭和29年4月1日以前生まれ)の方は、受診費用が無料となります。 )

次の年齢の方は、受診費用が無料となります。

  • 41歳:昭和57年4月2日から昭和58年4月1日
  • 46歳:昭和52年4月2日から昭和53年4月1日
  • 51歳:昭和47年4月2日から昭和48年4月1日
  • 56歳:昭和42年4月2日から昭和43年4月1日
  • 61歳:昭和37年4月2日から昭和38年4月1日

次に該当する方は、受診費用の免除を受けることができます。

  1. 市町村民税非課税世帯に属する方で、費用免除証明書の交付を受けた方
    費用免除証明書の交付は、受診の7日前(土曜、日曜等を除く。)までに、保健福祉センター2階健康づくり課、市役所本庁舎1階国保年金課又は各地区市民センターでの申請が必要です。
  2. 生活保護を利用している方 受診の際に生活保護費受給票を提示してください。
  3. 中国残留邦人等に対する支援給付を受けている方
    受診の際に本人確認証を提示してください。

こんな時どうすれば?

受診券を紛失した場合

紛失した場合は、必ず受診前に健康づくり課で再発行の手続を受けてください。

受診券が届かない場合

7月に入っても受診券が届かない場合は、健康づくり課までご連絡ください。

また、6月2日以降、転入等により厚木市に住所を有することになった方で、受診を希望される場合は、健康づくり課までご連絡ください。

実施医療機関一覧

次のPDFファイル又は受診券に同封されている「医療機関一覧」をご覧ください。

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この記事に関するお問い合わせ先 inquiry

健康こどもみらい部 こども家庭センター こども保健第二係
〒243-0018
厚木市中町1-4-1
電話番号:046-225-2597
ファックス番号:046-223-7066

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