特定健康診査(特定健診)結果等の閲覧・提供について

更新日:2022年03月16日

公開日:2021年12月28日

マイナンバーカードをお持ちの方で健康保険証利用の手続きをした方は、特定健康診査(特定健診)の結果等について、マイナポータルでの閲覧や医療機関等との情報の共有ができます。

また、オンライン資格確認等システムを通して、保険者間で健診結果の引継ぎができるようになりました。

マイナポータル上で特定健診結果などの閲覧ができます

令和2年度以降の特定健康診査(特定健診)の受診結果、令和3年9月診療分以降の薬剤情報などをマイナポータルで閲覧できるようになりました。(令和3年10月21日から運用開始)

データの登録後に閲覧可能となりますが、受診機関や受診後の結果受取りの時期等により、登録に時間がかかる場合がありますので御注意ください。

御利用には、事前にマイナンバーカードの保険証利用登録が必要です。

詳しくは、以下のサイト「マイナンバーカードが健康保険証として利用できます」をご覧ください。

データ登録時期

令和2年度(令和2年4月1日∼令和3年3月31日)健診実施分

令和3年11月までに登録完了しています。

令和3年度(令和3年4月1日)以降健診実施分登録予定時期

健診受診の概ね2か月後から順次登録していく予定です。

※受診機関や受診後の結果受取りの時期等により、登録に時間がかかる場合があります

医療機関等で特定健診結果などが共有できます

マイナンバーカードの健康保険証利用に対応している医療機関や薬局では、御本人が同意をすれば、令和2年度以降に受診した特定健診結果等について閲覧ができるため、情報共有することができます(令和3年7月6日から運用開始)。

御利用には、事前にマイナンバーカードの保険証利用登録が必要です。

マイナンバーカードの健康保険証利用対応の医療機関・薬局については以下のサイトをご覧ください。

特定健診結果の情報を保険者間で引継ぎできます

特定健診は、内臓脂肪の蓄積に起因して肥満、脂質異常、血糖高値、血圧高値から起きる虚血性心疾患、脳血管疾患、糖尿病等の発症・重症化を予防し、医療費を適正化するため、法に基づき、保険者が共通に取り組む法定義務の保健事業です。

そのため、加入者が加入する保険者が変わっても、現保険者において過去の特定健診の結果等を活用して、継続して適切に特定健診や特定保健指導を実施できるよう、オンライン資格確認等システムを用いた特定健診データの保険者間での引継ぎが加入者の同意なしにできるようになりました。

引継ぎの対象となるのは、令和2年度以降に実施した過去5年間分の特定健診データです。

引継ぎを希望しない場合

引継ぎを希望しない場合は、現保険者にその旨を申し出ることが可能ですので、現保険者が厚木市の場合は、次の「不同意申請書」に必要事項を記入の上、郵送又は窓口にて国保年金課に御提出ください。

引き継がれない情報項目

特定健診受診年月日、特定健診情報(身長、体重、腹囲、血圧、尿検査・血液検査結果等)

その他

今後、厚木市から別の保険者へ異動し、更にデータの引継ぎを希望しない場合は、異動先の保険者に対して不同意に係る申請書を再度提出する必要があります。

詳しくは、異動先の保険者にお問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先 inquiry

市民福祉部 国保年金課 国保管理係
〒243-8511
厚木市中町3-17-17
電話番号:046-225-2125
ファックス番号:046-225-4645

開庁時間 平日8時30分~17時15分
土曜日8時30分~12時(ただし祝祭日を除く)
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