令和6年度厚木市高齢者肺炎球菌予防接種について

更新日:2022年04月01日

公開日:2022年04月01日

 肺炎球菌ワクチンは、肺炎のすべてを予防するワクチンではありませんが、接種をすることにより、肺炎の予防及び重症化の防止が期待できます。
 厚木市では、次のとおり令和6年度高齢者肺炎球菌予防接種を実施いたしますので御案内いたします。
 5歳刻みで対象とする経過措置制度は終了いたしました。対象となる年は一回しかありませんので、予防接種の受け忘れに御注意ください。

対象者

接種当日、厚木市に住民登録がある1または2の方

 1.65歳の方(接種当日に65歳に達していない方は対象ではありません)

 2.60歳以上65歳未満で、心臓や腎臓、呼吸器等の重い病気で日常生活が極度に制限される程度の障害(身体障害者手帳1級相当)を有する方

※ 過去に23価肺炎球菌ワクチンの接種を受けた方は、対象となりませんので御注意ください。

 

実施期間

令和6年4月1日から令和7年3月31日まで

接種方法

下記の実施医療機関一覧を確認し、医療機関へ直接お問い合わせください。(予約等が必要となる医療機関がありますので、事前に御確認ください。)なお、市への事前申請は不要です。

接種費用

4,000円

費用免除

  1. 市町村民税非課税世帯に属する方(費用免除証明書の提示が必要です。)
    費用免除証明書の交付を受けるには、接種を受ける7日前(土曜・日曜・祝日等を除く)までに保健福祉センター2階健康医療課、市役所本庁舎国保年金課又は各地区公民館で申請をする必要があります。接種後の申請はできません。
  2. 生活保護法による被生活保護世帯等に属する方
  3. 中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律による支援給付を受けている方

持ち物

 

  • 健康保険証等
  • 費用免除証明書・受給票等(費用免除対象の方)

 

接種回数

1回(筋肉内又は皮下接種)
 この予防接種は義務ではありません。肺炎球菌ワクチンの予防接種について、よく理解した上で、御本人が希望した場合に限り、接種を行います。気にかかることや分からないことは、接種を受ける前に医師に相談しましょう。

副反応等について

 発熱、接種局所の発赤・はれ・しこり、発疹などが認められることがあります。通常は、数日以内で自然に治りますが、まれに重い副反応が生じることもあります。
 予防接種後に高熱や異常な反応が現れた場合は、速やかに医師の診察を受けてください。

健康被害等への対応

 予防接種を受ける前に、医師から、ワクチン接種の必要性や副反応、健康被害救済制度について説明を受け、その内容をよく理解した上で接種を受けてください。
 定期の予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障が出るような障がいを残すなどの健康被害が生じた場合には、その健康被害が予防接種によって引き起こされたものと厚生労働大臣に認定されれば、予防接種法に基づく給付(救済措置)を受けることができます。
 

実施医療機関

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健康こどもみらい部 健康医療課 健診・予防係
〒243-0018
厚木市中町1-4-1
電話番号:046-225-2201
ファックス番号:046-223-7066

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