身体障害者補助犬法を知っていますか?

更新日:2023年12月21日

公開日:2021年04月01日

身体障害者補助犬

 身体障害者補助犬とは、身体障がい児・者の日常生活をサポートするために訓練された「盲導犬(視覚障害者の歩行誘導を行う犬)」、「介助犬(物の拾い上げや運搬、着脱衣の補助等肢体不自由者の日常生活を補助する犬)」、「聴導犬(聴覚障害者に音を聞き分け、必要な情報の伝達や誘導を行う犬)」を総称したものです。

 身体障害者補助犬法(平成14年10月1日施行)により、公共の施設や交通機関に補助犬を同伴することができるようになり、翌年からはデパートやスーパー、ホテル、飲食店などの一般的な施設にも広く同伴できるよう拡大されました。さらに、平成19年10月1日の改正により、身体障がい者を雇用する事業主、そこに勤務する身体障がい者の使用する補助犬を受け入れることを義務化することや、補助犬の使用に関する相談窓口を都道府県が設置することが明記されました。今後も身体障害者補助犬を使用する身体障がい者の施設等の利用の更なる円滑化を図るため、皆様の御理解、御協力をお願いいたします。

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