平成30年厚木市教育委員会12月定例会

更新日:2021年04月01日

公開日:2021年04月01日

会議概要

会議主管課

教育総務課

会議開催日時

平成30年12月18日火曜日
午後3時30分

会議開催場所

厚木市役所 第二庁舎4階 教育委員会会議室

出席者

教育長 曽田 高治
教育長職務代理者 山田 一夫  
委員 門田 美惠子
委員 森 厚子
委員 山本 正彦
事務局
山口教育総務部長、佐後学校教育部長、霜島社会教育部長、
若林教育総務課長、齋藤学校施設課長、安齊学校給食課長、
窪田学務課長、渡辺社会教育課長、増田文化財保護課長

説明者

事務局職員

1 教育長報告

2 審議事項

議案第58号 平成30年度教育予算補正について
議案第59号 厚木市指定有形文化財の指定について
議案第60号 厚木市久保奨学金(平成30年度入学準備奨学金・平成31年度高校等修学奨学金(第5期生))の支給決定に係る諮問について

3 報告事項

(1) 給食用食材の放射性物質の測定結果について

 会議の経過は、次のとおりです。

開会時刻15時30分

  • 曽田教育長 それでは、ただ今から平成30年厚木市教育委員会12月定例会を開会いたします。
  •  現在の出席者は5人で、定足数に達しております。
  •  厚木市教育委員会会議規則第15条第2項の規定により、本定例会会議録署名委員として、山本委員を指名させていただきます。お願いします。
  •  始めに、私から報告をいたします。
  •  平成30年12月定例教育委員会教育長報告。
  •  平成30年11月20日火曜日に開催されました11月定例会以後の主な行事等20件につきまして御報告申し上げます。
  •  お手元の教育長報告を御覧いただきたいと思います。
  •  まず1ページです。
  •  2番目ですが、11月24日土曜日、南毛利スポーツセンター体育館において、平成30年度トップアスリート育成事業ソフトテニスアカデミーを開催いたしました。参加者39人ということで、各種大会で上位の成績、優秀な成績を収めた、また各学校から推薦をされた中学生39人に対して、我が国を代表するソフトテニスの実績をお持ちの方々を指導者として、御指導をいただきました。
  •  同じ日ですけれども、南毛利スポーツセンターのテニスコートほかで、平成30年度TAIKYOスポーツフェスティバルを開催いたしました。参加者が約250人ということで、テニスコート、それとテニスコートの東側に多目的広場がありますけれども、そこを会場に、ソフトテニスだとかアスリートテスト、かけっこ教室等、子どもたちがたくさん参加をしてくれまして、盛大に開催することができました。
  •  次に、6番目です。11月27日火曜日、FISスノーボード・ワールドカップ結果報告に、大塚健選手17歳、小鮎中学校出身の高校生で既にプロ選手として活躍されておりますけれども、11月3日にイタリアで行われたワールドカップ、男子ビッグエアで初優勝を飾り、また、11月24日、中国北京において開催された男子ビッグエアにおいて、準優勝というすばらしい成績を挙げた地元出身の選手が、市長に報告に来てくれました。この選手の目の先には、オリンピック、それがあるといったようなことを、力強く言ってくれておりました。
  •  1枚おめくりいただきまして2ページ、1番上です。
  •  11月27日、平成30年度優良PTA文部科学大臣表彰を受賞されました相川小学校PTAの会長さんが報告に来てくださいました。県の表彰を前に受賞しておりますけれども、今回は文部科学大臣表彰ということで、文部科学省に行って受賞されてきたということで、多くの方々の地道な積み重ねがあって、この賞を受賞することができました。これからも一生懸命頑張っていきたいと、そういったような話をおっしゃっておりました。
  •  次に、10番目です。12月1日土曜日、荻野運動公園多目的広場におきまして、第7回ちびっこマラソン&駅伝競走大会が小学生548人、マラソンが344人、駅伝が204人と、また保護者の方も119人参加していただきまして、これもいい天気のもとで、特に親子、最後は手をつないでゴールするということで、楽しそうに競技に参加をされておりました。中には、子どもの方が速くて、手をつないでゴールしないと失格になっちゃうので、ゴールの手前まで来て足踏みしながらお母さんが来られるのを待っていたりだとか、あるいは、お父さんの方が速くて、子どもが来るのをゴール間近で待っていられたりだとか、大変ほほ笑ましい様子を見ることができました。
  •  次に、12番目です。12月8日土曜日、厚木シティプラザ6階サイエンスホール250におきまして、厚木ヒューマンライツフェスタが開催されまして、123人の方々が来てくださいました。主な内容としては、人権作文で優秀な成績を収めた生徒、また、人権ポスターで優秀な成績を収めた生徒に対して表彰を行いました。人権作文については、優秀な成績を収めた子どもさんに、実際に自分の作品を朗読していただくといったようなイベントを実施いたしまして、人権作文を読んでくれた子ども、途中で感情が高ぶったといいますか、涙ながらに読んでくれたんですけれども、その様子を見ていて、会場にいられる方々の鼻をすする声も何人か聞かれました。大変すばらしい作文を数多く出していただきました。
  •  次に、3ページの14番目、12月9日日曜日、あつぎ市民交流プラザ7階、ミュージックルーム2におきまして、平成30年度厚木市SEL教育基金事業、第10回厚木こども科学賞表彰式を開催いたしました。委員の皆様にも御出席をいただきました。これは10回という一つの大きな節目となるわけですけれども、大変すばらしい、本当に小さな科学者というふうに言ってもいいんじゃないかと思われる、そうした実験レポート等が表彰を受けておりました。
  •  次に、16番目です。12月13日木曜日、TBSこども音楽コンクール東日本優秀演奏発表会への出場の権利を獲得された睦合東中学校吹奏楽部の生徒さんたちが、校長先生、顧問の先生と報告に来てくださいました。激励会を開催させていただきました。
  •  これは、実際、地区のコンクールが行われてから東日本優秀演奏発表会の出場権が確定するまでの間は、非常に間が長くて、なかなかモチベーションを維持し続けるのが大変なコンクールと言えると思うんですけれども、3年生の正副の部長さん、そして3年生からバトンを引き継いだ新の部長さん、副部長さん、4人の代表の生徒の方が来てくださいまして、悔いの残らない演奏をやってきますといったような力強い決意を述べてくれました。
  •  次に、17番目です。12月15日土曜日、第33回和田傳文学賞授賞式が、文化会館小ホールで開催され、委員の皆様にも御出席をいただきました。大賞3人、特選7人、入選24人。大賞を受賞した児童・生徒の皆さんが、自分の作品を大勢の人の前で朗読し、発表してくれました。
  •  続きまして、最後、20番目でございます。平成30年厚木市議会第5回会議、12月定例会議について、議員の皆様から一般質問をいただいておりますので、議案及び陳情と併せまして、各所管の部長から御報告を申し上げます。
  •  教育総務部長。
  • 山口教育総務部長 それでは、20番でございますが、4ページを御覧いただきたいと思います。
  •  平成30年厚木市議会第5回会議(12月定例会議)につきまして御報告申し上げます。
  •  本議会は、11月29日から12月21日までの会議期間23日間で開催されてございます。
  •  概要につきまして、それぞれ所管部から御報告をさせていただきます。
  •  5ページの(3)を御覧いただきたいと思います。
  •  始めに、提出議案につきまして、教育総務部、学校教育部及び社会教育部の所管する予算といたしまして、議案第97号 平成30年度厚木市一般会計補正予算(第5号)の上程がございました。
  •  次に、教育総務部に関係するものとして、陳情第27号 私学助成の拡充を求める意見書を国に提出することを求める陳情及び陳情第28号 私学助成の拡充を求める意見書を神奈川県に提出することを求める陳情の上程がございました。
  •  議案第97号並びに陳情第27号及び陳情第28号につきましては、12月13日に開催されました環境教育常任委員会におきまして審査され、議案第97号につきましては、賛成全員で原案のとおり可決すべきものとされました。また、陳情第27号及び陳情第28号につきましては、賛成少数で不採択すべきものとされました。
  •  なお、議案及び陳情の採決につきましては、12月21日開催の本会議におきまして行われる予定でございます。
  •  次に、一般質問につきまして御報告申し上げます。
  •  4ページにお戻りいただきまして、(2)を御覧いただきたいと思います。
  •  このたびの会議では、20人の議員から質問がありまして、そのうち5人の議員から教育委員会関係の御質問がございました。
  •  まず、教育総務部の所管につきましては、望月真実議員、奈良握議員、高橋知己議員の3人から9項目について質問がございました。質問の内容について、質問順に御報告を申し上げます。
  •  望月真実議員から、教職員の多忙化解消に向けた事務負担軽減について。校務支援システム導入について進捗状況はとの質問がありました。曽田教育長から、校務支援システムについては、来年3月の運用開始に向け、現在、システムの構築及び運用テストを順調に進めており、今後は教職員への操作研修等を計画的に進めていく旨の答弁をいたしました。
  •  次に、同じく望月議員から、スクール・サポート・スタッフの導入についての見解は。キャッシュレス化に向けた検討状況はとの質問がありました。曽田教育長から、スクール・サポート・スタッフについては、印刷業務や授業準備等、教員を補助するものであるが、教職員の多忙化解消に向けては、平成28年度からスクールアシスタント事業を実施しており、今後についてもスクールアシスタントの業務内容の多様化を図り対応していく。また、キャッシュレス化については、既に給食費の公会計化を実施しているが、教材費等は各学校の状況が異なることから、学校ごとに対応している。今後についても、教職員の多忙化解消に引き続き取り組んでいく旨の答弁をいたしました。
  •  次に、奈良議員から、教育委員会のタブーについて、教育は本当に中立か、また、中立をどう考えるかとの質問がありました。曽田教育長から、教育委員会は行政委員会の一つとして独立して教育行政を担当することにより、中立的、専門的な行政運営を担保していることや、レイマンコントロールの仕組みの下、教育委員会による合議を経て意思決定を行うことで、中立的な教育行政が実現しているものと認識している。教育は常に大局的な立場に立ち、個人的な価値判断や特定の党派的影響力からの中立性を確保するとともに、安定的、継続的に行われることが重要であると考えている旨の答弁をいたしました。
  •  次に、同じく奈良議員から、学校給食について、食材費の上限設定をどのように決定しているかとの質問がありました。曽田教育長から、現行の条例で定める学校給食費の額は、条例改正前の食材費の購入価格を基に算出したものである旨の答弁をいたしました。
  •  次に、同じく奈良議員から、調理業務委託の学校間格差に課題はとの質問がありました。曽田教育長から、単独調理場の調理業務委託については、食数の違いがあるが、委託の仕様書や作業基準は全ての調理場で同じ内容であり、適正な業務の履行がされていると認識している旨の答弁をいたしました。
  •  次に、同じく奈良議員から、給食費滞納者のうち、子育てに困難を抱える家庭はあるか。学校との情報共有はとの質問がありました。曽田教育長から、本市では、給食費滞納者に対して、電話催告や訪問徴収を行う際に、各家庭の滞納事情を確認し、経済的に子育てに困難を抱える御家庭には修学援助制度などを御案内するとともに、分割納付などの納付方法について相談を行っている。なお、学校との情報共有については、個人情報保護を優先的に扱っている旨の答弁をしました。
  •  次に、5ページを御覧ください。
  •  高橋知己議員から、学校給食について、調理施設ごとの給食単価について、現状と今後の見通しはとの質問がありました。曽田教育長から、昨年度の学校給食に係る決算額は、北部、南部学校給食センター及び単独調理場17校を合わせて、食材費を含め約18億8,800万円、このうち調理運営などに係る経費は約10億1,600万円となっている。給食単価については、各施設ともに維持管理に係る経費の増加傾向が見られる。今後もこうした経費の増加が見込まれるので、施設等の計画的な更新を行うことにより維持管理費を抑制していく旨の答弁をいたしました。
  •  次に、同じく高橋知己議員から、費用削減に向けた戦略はあるか。その具体的内容はとの質問がありました。曽田教育長から、現在、新たな学校給食センターの整備に向けて、昨年7月に策定した整備計画に基づきコスト削減を図るため、民間資金等を活用するPFI手法を用いた事業を進めるための準備を行っているところである旨の答弁をいたしました。
  •  教育総務部の所管につきましては、以上でございます。
  • 曽田教育長 学校教育部長。
  • 佐後学校教育部長 続きまして、学校教育部所管の一般質問につきまして御報告申し上げます。
  •  恐れ入りますが、1ページお戻りいただきまして、4ページを御覧ください。
  •  学校教育部には、沼田幸一議員、奈良握議員の2人から4項目について質問がございました。
  •  まず、沼田幸一議員から、学校教育について、小・中学生の通学カバン重量化軽減策を考えているかとの質問がございました。曽田教育長から、各学校では、学年や児童・生徒の体力、天気等の状況に応じて、教科書や資料集、辞書など、全てを持ち運びしなくても済むよう配慮している。また、教育委員会では、各学校の対応状況を確認するとともに、登下校時における児童・生徒の負担を軽減するよう周知している。今後についても、児童・生徒の安心・安全に配慮した対応を進めていく旨の答弁をいたしました。
  •  次に、同じく沼田議員から、小学校の授業時数の確保にどう取り組むかとの質問がございました。曽田教育長から、2020年度の新学習指導要領の全面実施に伴い、小学校3年生から6年生まで、それぞれ年間35時間の授業時数が増加することとなる。各小学校では、児童や地域の実態を踏まえた教育活動全体の見直しや、各学期における始業日、就業日の設定の変更など、年間の授業時数を確保するための工夫を行っている。教育委員会では、各学校が教育課程を適切に編成できるよう支援していく旨の答弁をいたしました。
  •  次に、奈良握議員から、教育委員会のタブーについて、いじめはゼロになり得るのかとの質問がございました。曽田教育長から、各学校では、児童・生徒が安心して学習やその他の活動に取り組むことができるよう、いじめがゼロとなることを目標として日々の教育活動を行っている。現在は、早期発見による認知を増やし、適切な対処によって状況の改善に努め、いじめによる被害が生じないよう取り組んでいる。教育委員会では、今後も教職員が児童・生徒と向き合える時間をより多く確保できるようにするとともに、全ての子どもたちが安心して生活できる学校づくりを支援していく旨の答弁をいたしました。
  •  次に、同じく奈良議員から、学習塾等に通う児童・生徒の実態と影響はとの質問がございました。曽田教育長から、本年4月に実施された全国学力・学習状況調査の児童・生徒質問紙の集計結果では、放課後に学習塾等に通っている本市の児童・生徒の割合は、小学校6年生で35.7%、中学校3年生で55%となっている。各学校では、授業等における指導の工夫・改善を行い、児童・生徒が必要な学力を身に付けられるよう努めており、各家庭に対しては、家庭学習のしおり等を配布し、児童・生徒が学習習慣を身に付けられるよう支援を行っている旨の答弁をいたしました。
  •  学校教育部の所管につきましては、以上でございます。
  • 曽田教育長 社会教育部長。
  • 霜島社会教育部長 続きまして、社会教育部関連の一般質問につきまして御報告申し上げます。
  •  社会教育部には、奈良握議員、瀧口慎太郎議員の2人から2項目について質問がございました。
  •  まず、奈良握議員から、図書館について、複合施設で十分な空間は確保できるか。必要面積の算出根拠はとの質問がございました。教育長から、現在、図書館基本構想に基づき、関係部署と調整しながら基本計画案の作成に取り組んでいる。「市民の学び、成長、楽しみに役立つ情報拠点」を基本理念とし、新たな発見や交流のある図書館など、6つの基本方針の具現化に向けて、事業内容等の検討を進めている。施設規模については、図書館基本構想における図書室の構成内容を踏まえ、適切な規模の確保に努めていく旨の答弁をいたしました。
  •  また、同じく奈良議員から、図書館を通じた文化度の指標はどのようなものがあるかとの質問がございました。教育長から、図書館に関するさまざまな調査や統計書においては、蔵書冊数や貸出冊数、利用者数等が指標とされている。今後についても、地域文化を継承していく視点からの指標も加えて、未来につなぐ新たな図書館を目指していく旨の答弁をいたしました。
  •  また、同じく奈良議員から、小規模の「私設図書館」があれば補助は可能かとの質問があり、教育長から、私立図書館については、図書館法により補助金の交付はできないが、必要な物資の確保など援助することができ、本市においても、育児サークル等に多くの図書を長期間貸し出し、読書推進活動を支援している旨の答弁をいたしました。
  •  次に、5ページでございます。
  •  瀧口議員から、スポーツ振興について、スポーツ施設整備の充実について、現状と今後の取組はとの質問がございました。教育長から、現在、スポーツ施設については、平成26年度に策定したスポーツ施設整備推進計画に基づき整備を図っている。今後についても、計画的に整備を進めるとともに、安心・安全に御利用いただくため、継続的な維持管理などに努め、利用環境の向上を図っていく旨の答弁をいたしました。
  •  議会関係の報告につきましては、以上でございます。
  • 曽田教育長 ありがとうございました。
  •  それでは、審議事項に入ります。
  •  日程1 議案第58号 平成30年度教育予算補正についてを議題といたします。
  •  議案の説明をお願いします。
  •  学校施設課長。
  • 齋藤学校施設課長 議案第58号 平成30年度教育予算補正につきまして、提案理由及び内容を御説明申し上げます。
  •  本予算補正につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第29条の規定により、市長から教育委員会に対し意見を求められましたので、この同意について提案するものでございます。
  •  内容につきまして御説明いたしますので、1枚おめくりいただき、1ページを御覧ください。
  •  まず、1の総括でございますが、歳入の補正額につきましては、教育総務部に関する事業費を9,276万6,000円増額し、補正後の教育予算歳入金額を26億3,086万7,000円とするものでございます。
  •  次に、歳出の補正額につきましては、教育総務部に関する事業費を9,460万1,000円増額いたしまして、補正後の教育予算歳出予算額を69億6,998万1,000円とするものでございます。学校教育部及び社会教育部につきましては、今回は該当がございません。
  •  詳細につきまして御説明いたします。
  •  1枚おめくりいただき、2ページを御覧ください。
  •  教育総務部学校施設課の補正予算について御説明申し上げます。
  •  本案件につきましては、国の補正予算において要求していた小学校冷暖房設備設置事業について、文部科学省のブロック塀・冷房設備対応臨時特例交付金の採択を得られたことにより、補正をするものでございます。
  •  2の歳入でございますが、国庫支出金、国庫補助金、教育費国庫補助金の小学校費補助金につきまして、1,766万6,000円を新たに措置するものでございます。
  •  同じく2の歳入でございますが、市債、市債、教育債、小学校債につきまして、7,510万円の増額補正をするものでございます。
  •  次に、3ページを御覧ください。
  •  3の歳出でございますが、教育費、小学校費、学校管理費の需用費につきまして、9,460万1,000円を新たに措置するものでございます。
  •  内容につきましては、既に冷暖房設備が設置されている依知小学校を除く小学校22校の音楽室に冷暖房設備を設置するため、小学校教室冷暖房設備設置事業費を新たに措置するものでございます。
  •  次に、1ページおめくりいただき、4ページの第2表、繰越明許費補正を御覧ください。
  •  ただ今御説明申し上げました小学校教室冷暖房設備設置事業につきましては、学校運営にできる限り支障がないよう、春休み期間中を中心に設置作業を行う予定をしており、年度内に事業が終了しない見込みであるため、翌年度に繰り越して予算を使用できるよう措置するものでございます。
  •  最後に、4ページの第3表、地方債補正を御覧ください。
  •  小学校整備事業につきましては、国の補正予算を活用し事業を実施することに伴い、借入限度額を増額するため、変更するものでございます。
  •  以上で説明を終わらせていただきます。何とぞよろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
  • 曽田教育長 ただ今の説明に対しまして、何か質疑はございますでしょうか。
  •  山田委員。
  • 山田教育長職務代理者 どうもありがとうございます。
  •  音楽室にいよいよ冷暖房が入るということで、そうすると、冷暖房は全部でどのくらい入ったことになるか、分かる範囲で結構ですので、教えていただけますか。
  • 曽田教育長 学校施設課長。
  • 齋藤学校施設課長 本市の平成30年12月1日現在における小・中学校の特別教室の冷暖房設備の設置率でございますが、教室の入れ換え変更等含め30.5%となっております。今回の補正をお願いいたします小学校音楽室、22教室への設置が完了いたしますと、特別教室への冷暖房設備の設置率は33.9%となります。
  •  なお、普通教室につきましては、既に100%設置が完了しております。
  • 曽田教育長 よろしいでしょうか。
  • 山田教育長職務代理者 ありがとうございました。
  •  こういう環境を作ってあげるというのは、これだけ地球温暖化が進んでいる中では非常に大事なことなんだと思いますが、特別教室といわれる音楽室の冷暖房が小学校に整備された。あと、今後、何か残っているようなところというのはあるんですか。
  • 曽田教育長 学校施設課長。
  • 齋藤学校施設課長 空調設備につきましては、特別教室と、あと体育館が残っております。体育館につきましては、指定避難所になっているということで、今後、計画していかなければいけないと考えてございますが、現段階では、残っております特別教室への冷暖房の設置に向けた計画を固めていくというふうに考えてございます。
  • 曽田教育長 よろしいですか。
  • 山田教育長職務代理者 はい、どうもありがとうございます。
  • 曽田教育長 そのほか、いかがですか。
  •  門田委員。
  • 門田委員 音楽室への空調設備ありがとうございます。特別暑かったので、何か子どもたちの様子、生き生きと音楽できるんだなと喜んでおります。
  •  分からないので教えていただきたいのですが、中学校の音楽室には、もう入っていますか。どうだったでしょうか。教えてください。よろしくお願いします。
  • 曽田教育長 学校施設課長。
  • 齋藤学校施設課長 中学校の音楽室には、全て冷暖房設備が設置、各校1教室ですね。学校によっては第1音楽室、第2音楽室ございますが、1教室につきましては、全て冷暖房設備が設置されております。
  •  そのほかの特別教室の中では、PC教室、それから図書室、こちらは小・中学校合わせて全ての学校に設備が設置されております。
  • 曽田教育長 よろしいですか。
  • 門田委員 はい、ありがとうございます。
  • 曽田教育長 そのほか、いかがでしょうか。
  •  よろしいでしょうか。
  •  これは、最終日に追加で上程されるということですよね。
  •  学校施設課長。
  • 齋藤学校施設課長 内定通知がありましたのは、12月4日付けでございましたので、一般質問の最終日までに補正をお願いすることができませんでしたので、21日の本会議最終日に補正予算を上げさせていただくような形になってございます。
  • 曽田教育長 よろしいですか。
  •  (「なし」との声あり)
  • 曽田教育長 それでは、特に質疑がないようですので、採決に移ります。
  •  本件は、原案のとおり可決してよろしいでしょうか。
  •  (「異議なし」との声あり)
  • 曽田教育長 異議なしと認め、議案第58号を可決いたします。
  •  次に、日程2 議案第59号 厚木市指定有形文化財の指定についてを議題といたします。
  •  議案の説明をお願いします。
  •  文化財保護課長。
  • 増田文化財保護課長 議案第59号 厚木市指定有形文化財の指定について、提案理由を御説明申し上げます。
  •  次ページ、別紙を御覧ください。
  •  本件は、5月22日の定例会におきまして、文化財保護審議会に諮問することを御審議の上、可決していただきました3点でございます。
  •  上から紙本著色仏涅槃図、絹本著色釈迦三尊十八羅漢図、それから瓦塔でございます。
  •  次のページをおめくりください。
  •  瓦塔の説明がございます。そして右側には、上から井上五川の涅槃図、島崎旦良の釈迦三尊十八羅漢図、そして瓦塔の写真がありますので、御覧ください。
  •  この3点につきましては、6月19日に文化財保護審議会に諮問いたしまして、11月22日に、いずれも郷土厚木の歴史を語る上で重要な文化財であり、市指定文化財にふさわしいとの答申がございました。
  •  次のページに、参考資料として答申内容を添付させていただきました。
  •  この答申を受けまして、この度、厚木市指定有形文化財に指定させていただきたく、提案するものでございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
  • 曽田教育長 ただ今の説明に対しまして、何か質疑はございますでしょうか。
  •  山本委員。
  • 山本委員 すばらしい文化財が残っていたなと思うんですけれども、この3点、現在の保存状態というのはいかがでしょうか。
  • 曽田教育長 文化財保護課長。
  • 増田文化財保護課長 この写真を見ていただいて、一番上の井上五川、これにつきましては、絵の部分につきましては割ときれいに保存されているんですが、周囲の紙の部分については、若干傷みが入っていると。それから、2番目の3幅につきましては、これも同じく絵の部分は大丈夫なんですが、やはり周囲に若干傷みが入っていると。そして一番下の瓦塔ですが、これはもともと破片であったものを、要は埋蔵文化財でしたので、破片であったものを修復して、今、この形になってございます。これにつきましては、今度開館いたしますあつぎ郷土博物館において展示をする予定になってございます。
  •  以上でございます。
  • 曽田教育長 よろしいですか。
  • 山本委員 関連して、修理、修復に予算も必要になってくるかと思うんですけれども、是非、こういったすばらしいものについては、手厚く御対応いただければと思います。よろしくお願いいたします。
  • 曽田教育長 そのほか、いかがでしょうか。
  •  門田委員。
  • 門田委員 お礼です。この上の井上五川さんの絵は172年前って、もう一つの方も200年以上のものが養徳寺にあったなんてと思って、びっくりして、養徳寺ってどこにあるんだろうと思って行ってみたんですね。裏の方にそのお寺があって、この瓦塔というのは、今、荻野の前の公民館のところ、文化財を置くところに、ここに入っているのかと外側から見てきたんですけれども、神奈川に1個しかない、全国にも10個しかないぐらいしか、これを組み立てるだけのこんなたくさんのかけらが、愛甲の森の里のトンネルの手前ですよね。あの辺で出てきたんだとびっくりして、県に1個しかない、全国に10個といったら、もしかして将来国宝になるかもなんて、自分で勝手に目をくらませたんですけれども、こんなふうにすてきなものを神奈川、厚木の博物館に入るのかなと思うと、大変うれしく、有り難く、担当の方々に心からお礼を申し上げます。
  •  質問ではないんですが、ありがとうございます。
  • 曽田教育長 そのほか、いかがでしょうか。
  •  ちょっと聞いていいですか。
  •  1と2というのは、これはお寺さんですよね。お寺さんて、こういうものというのは、どういう形で保管、保存をされているのか。
  •  文化財保護課長。
  • 増田文化財保護課長 お寺さんにもよるとは思うんですが、基本的には木箱に入っていまして、その由来が木箱に書いてあって、棚の上に置いてあったり、屋根裏に置いてあったりとか、調査したりしないと分からないのが結構あるんですが、お寺さんによって対応がやっぱり違っています。ただ、中には、無住になってしまっていたお寺さんとかいうのがあると、やはり不安だから、厚木市の方に預けたいだとか、そういったようなこともございます。特にこの養徳寺さん、住職さんが何年間かやっぱりいらっしゃらなくて、無住の期間がありましたので、非常に不安だから厚木市の方で預かっておいてください、そういったお話で寄託を受けた経緯もございます。
  •  中には、ちゃんと宝物堂みたいなところに入っているお寺さんもありますけれども、大体のお寺さんが、そこまでしているというわけではなく、大概納戸か何かのところに置いてあるというのが一般的かと思います。
  • 曽田教育長 虫が食ってしまって穴が開いたとか、保管状態によってはそういったような、毀損しちゃうというようなこともあるんだろうなという感じがしたもので、今、聞いたんですけれども。
  •  よろしいでしょうか。
  •  山田委員。
  • 山田教育長職務代理者 この絵の、僕は見ていないんですけれども、赤がすごく鮮明じゃないですか。やっぱりこの時代からこういう色って、いわゆる顔料というのは、何か特殊なものなんですか。
  • 曽田教育長 文化財保護課長。
  • 増田文化財保護課長 普通、顔料と呼ばれている、石とか貝とかそういったようなものを砕いて、すって、細かくして、塗るというような形になりますので、やはり貴重品、これだけの色を使うというのはお金が結構かかって、特に黄色とかが入ったりしているので、金粉とかも使っていますので、非常に当時は豪華なものだったんじゃないかと思ってございます。特に絵画、あるいは版画につきましては、黄色とかそういったような色が抜けやすいんですが、割とちゃんとしまってあったので、この絵については色抜けは余り見られませんので、ただ、先ほど山本委員の御質問もございましたが、ちょっと周りの部分は傷みがありましたけれども、絵については問題はございません。
  • 山田教育長職務代理者 ありがとうございます。
  • 曽田教育長 よろしいですか。
  • 山田教育長職務代理者 はい。
  • 曽田教育長 この説明書の中で「寄託」と書いてある、これが預かっているということなんですね。
  •  他によろしいですか。
  •  (「なし」との声あり)
  • 曽田教育長 それでは、特に質疑はないようですので採決に移ります。
  •  本件は、原案のとおり可決してよろしいでしょうか。
  •  (「異議なし」との声あり)
  • 曽田教育長 異議なしと認め、議案第59号を可決いたします。
  • 次に、日程3 議案第60号 厚木市久保奨学金(平成30年度入学準備奨学金・平成31年度高校等修学奨学金(第5期生))の支給決定に係る諮問についてを議題といたします。
  •  議案の説明をお願いします。
  •  教育総務課長。
  • 若林教育総務課長 議案第60号 厚木市久保奨学金(平成30年度入学準備奨学金・平成31年度高校等修学奨学金(第5期生))の支給決定に係る諮問につきまして、提案理由及び内容を御説明申し上げます。
  •  本件につきましては、厚木市久保奨学金基金条例第12条の規定により、厚木市久保奨学金の支給決定を行うに当たり、厚木市久保奨学金奨学生選考委員会の意見を聞くため、同委員会に諮問するものでございます。
  •  それでは、内容を御説明申し上げますので、1枚おめくりください。
  •  厚木市久保奨学金のうち、平成30年度入学準備奨学金及び平成31年度高校等修学奨学金(第5期生)の奨学生20人の支給決定について、厚木市久保奨学金奨学生選考委員会に諮問することを本議案でお諮りするものでございます。
  •  なお、今後の予定でございますが、奨学生の選考委員会での審議、答申を踏まえ、支給決定につきましては、来年1月の定例会でお諮りする予定でございます。
  •  説明につきましては以上でございます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
  • 曽田教育長 ただ今の説明に対しまして、何か質疑はございますでしょうか。
  •  よろしいでしょうか。
  •  (「なし」との声あり)
  • 曽田教育長 それでは、特に質疑がないようですので、採決に移ります。
  •  本件は、原案のとおり可決してよろしいでしょうか。
  •  (「異議なし」との声あり)
  • 曽田教育長 異議なしと認め、議案第60号を可決いたします。
  •  報告事項に入ります。
  •  報告事項1 給食用食材の放射性物質の測定結果について、報告をお願いします。
  •  学校給食課長。
  • 安齊学校給食課長 報告事項1 給食用食材の放射性物質の測定結果につきまして、御報告申し上げます。
  •  恐れ入りますが、資料1を御覧ください。
  •  始めに、11月7日から12月4日までの給食用食材の放射性物質の測定結果でございますが、11月27日に調理後の給食の測定も行っておりまして、御覧いただいているページと裏面のページ、全て不検出となってございます。
  •  恐れ入りますが、右側のページを御覧ください。
  •  学校給食用食材の測定につきましては、保護者の方からの要望を取り入れまして、毎週火曜日と木曜日に翌日の給食で使用する食材を、1日当たり3品目を限度として測定をしてございます。11月、12月につきましては、保護者からの要望がございませんでしたので、11月につきましては、教育委員会が選定した食材27品目を測定し、また、12月につきましては、15品目を測定してまいります。
  •  今後につきましても、保護者の方からの要望のあった食材を基本として、測定をしてまいります。
  •  報告につきましては以上でございます。
  • 曽田教育長 ただ今の報告に対して、何かございますでしょうか。
  •  門田委員。
  • 門田委員 質問ではありませんけれども、よろしくお願いします。
  •  毎回給食の物資の放射性物質の測定をありがとうございます。果たしてこれは今、どのぐらいどうなっているのかなということで、先ほどもちょっとお話したんですけれども、新聞にいつも全国の放射線の量が出るんですが、原発事故の周辺は、かなりまだ高いんだなというので驚きました。
  •  今回は、保護者の皆様からの希望はなかったんですけれども、こういうふうに測定する意味、意義はあるんだなというのを私自身感じましたので、それをお伝えさせていただきました。ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
  • 曽田教育長 ありがとうございました。
  •  そのほか、いかがでしょうか。
  •  よろしいでしょうか。
  •  (「なし」との声あり)
  • 曽田教育長 特になければ、報告事項1を終わります。
  •  以上で本日予定しておりました日程は全て終了いたしました。
  •  これをもちまして、平成30年厚木市教育委員会12月定例会を閉会いたします。
  •  お疲れさまでした。

閉会時刻16時16分

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