令和2年厚木市教育委員会5月定例会

更新日:2021年04月01日

公開日:2021年04月01日

会議概要

会議主管課

教育総務課

会議開催日時

令和2年5月19日 火曜日
午後2時

会議開催場所

厚木市役所 第二庁舎4階 教育委員会会議室

出席者

教育長 曽田 高治
教育長職務代理者 杉山 繁雄  
委員 門田 美惠子
委員 森 厚子
委員 山本 正彦
事務局
山口教育総務部長、佐藤学校教育部長、山岸社会教育部長、
柴田教育総務課長、齋藤学校施設課長、安齊学校給食課長、
窪田学務課長、八木教育指導課長、
重久青少年教育相談センター所長、長沼社会教育課長

説明者

事務局職員

1 教育長報告

2 審議事項

  • 議案第25号 厚木市教育委員会点検評価委員会委員の委嘱について
  • 議案第26号 厚木市学校運営協議会委員の委嘱及び任命について
  • 議案第27号 厚木市学校給食センター運営委員会委員の委嘱について
  • 議案第28号 厚木市学校事故審査委員会委員の委嘱について
  • 議案第29号 厚木市教育支援委員会委員の委嘱について
  • 議案第30号 厚木市青少年教育相談センター運営協議会委員の委嘱について

3 報告事項

  • (1) 事務の臨時代理の報告について(厚木市常勤特別職職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例(案)について)
  • (2) 給食用食材の放射性物質の測定結果について
  • (3) 学校における事故発生状況について
  • (4) 令和元年度児童・生徒指導について

 会議の経過は、次のとおりです。

開会時刻14時00分

  • 曽田教育長 定刻となりました。ただ今から令和2年厚木市教育委員会5月定例会を開会いたします。
     現在の出席者は5人で、定足数に達しております。
     厚木市教育委員会会議規則第15条第2項の規定により、本定例会会議録署名委員として、森委員を指名させていただきます。
     始めに、教育長報告でございますけれども、お手元の資料にございますとおり、新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言の期間が5月31日まで延長されたことに伴い、新型コロナウイルス感染症対策に係る支援策を講じるための補正予算等について審議する令和2年厚木市議会第2回会議を除きまして、4月28日火曜日に開催された4月定例会以後の各種行事等はございませんでした。
     なお、令和2年厚木市議会第2回会議の結果につきましては、教育総務部長から報告させていただきます。
     教育総務部長。
  • 山口教育総務部長 それでは、令和2年厚木市議会第2回会議につきまして、御報告申し上げます。
     本会議は、新型コロナウイルス感染症に関連する緊急的な議案を御審議いただくため、臨時に開催することを市議会に請求したものでございまして、5月8日の会議期間1日で開催されたものでございます。私から教育委員会関連の議決事項等について御報告させていただきます。
     提出議案でございますが、教育総務部の所管する議案第39号 厚木市常勤特別職職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例についてが上程され、委員会付託を省略の上、賛成全員で可決されました。
     なお、本議案につきましてはこの後、報告事項の中で御報告をさせていただきます。
     市議会の報告につきましては以上でございます。
  • 曽田教育長 ありがとうございました。
     本日の日程のうち、報告事項4については個人に関する情報が含まれる案件となりますので、厚木市教育委員会会議規則第13条第1項の規定により、会議を非公開としたいと思いますが、よろしいでしょうか。
     (「異議なし」との声あり)
  • 曽田教育長 御異議ありませんので、非公開とし、日程の最後において報告を行うことといたします。
     なお、傍聴される方につきましても、事務局の関係者以外の職員と同様に、会議が非公開となりましたら御退出いただくことになりますので、あらかじめ御承知おきいただきたいと思います。
     それでは、審議事項に入ります。
     日程1 議案第25号 厚木市教育委員会点検評価委員会委員の委嘱についてを議題といたします。
     議案の説明をお願いします。
     教育総務課長。
  • 柴田教育総務課長 議案第25号 厚木市教育委員会点検評価委員会委員の委嘱につきまして、提案理由及び内容を御説明申し上げます。
     提案理由につきましては、厚木市教育委員会点検評価委員会委員の任期が満了することに伴い、厚木市教育委員会点検評価委員会規則第2条の規定により、新たに委員を委嘱するものでございます。
     1枚おめくりいただき、別紙を御覧ください。新たに委嘱する5名の方を記載してございます。市川良美様、臼井基樹様、杉山芳子様、中川洋太様、布川茂様でございます。
     なお、任期につきましては、厚木市教育委員会点検評価委員会規則第3条の規定により、2年以内において教育委員会が定める期間となっておりますので、令和2年6月1日から令和4年5月31日までの任期といたします。
     説明につきましては以上でございます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
  • 曽田教育長 ただ今の説明に対しまして、何か質疑はございますでしょうか。
     よろしいですか。
     それでは、質疑は特にないようですので、採決に移ります。
     本件は、原案のとおり可決してよろしいでしょうか。
     (「異議なし」との声あり)
  • 曽田教育長 異議なしと認め、議案第25号を可決いたします。
     次に、日程2 議案第26号 厚木市学校運営協議会委員の委嘱及び任命についてを議題といたします。
     なお、本件につきましては地方教育行政の組織及び運営に関する法律第14条第6項の規定により、森委員及び山本委員を除斥いたします。
     (森委員、山本委員退席)
  • 曽田教育長 それでは、議案の説明をお願いします。
     教育総務課長。
  • 柴田教育総務課長 議案第26号 厚木市学校運営協議会委員の委嘱について、提案理由及び内容を御説明申し上げます。
     本件につきましては、厚木市学校運営協議会委員の任期が満了すること及び、厚木市学校運営協議会委員に欠員が生じたことに伴い、厚木市学校運営協議会規則第5条の規定により委嘱又は任命するものでございます。
     恐れ入りますが、1枚おめくりいただき、別紙を御覧ください。番号1番の吉岡謙様から、恐れ入りますが、18ページをお開きいただきたいと思います。18ページの342番の吉野浩二様までの342名の方に委嘱又は任命するものでございます。
     任期につきましては、学校運営協議会規則第5条第4項ただし書の規定により、委員の任期は委嘱の日から2年以内において教育委員会が定める期間となっておりますので、令和2年6月1日から令和4年5月31日までの2年間の任期といたします。
     なお、20ページ以降につきましては、参考資料といたしまして、各学校の学校運営協議会委員名簿を添付しております。
     説明は以上でございます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
  • 曽田教育長 ただ今の説明に対しまして、何か質疑はございますでしょうか。
     杉山委員。
  • 杉山教育長職務代理者 委員については特にないのですが、実際の学校運営協議会の活動の状況について、教えていただきたいと思います。
     中を見ますと、小中で同じ委員の方が運営協議会の委員に任命されているケース、あるいは、1中学校2小学校というケースがあると思うのですが、こういった場合、この運営協議会の方が集まって協議をしたり、あるいは活動する方法というのでしょうか、具体的な協議は小中別でやるのか、あるいはその3校なり2校なりが一緒にやるのかとか、その辺のところを具体的に教えていただけますか。
  • 曽田教育長 教育総務課長。
  • 柴田教育総務課長 ただ今、御質問いただきましたとおり、学校自体は36校でございますが、合同のところがありまして、全体で32の学校運営協議会を設置しております。今、杉山委員がおっしゃった3つ合同のところにつきましては、南毛利小、戸室小及び南毛利中で1つでございまして、あとは、緑ケ丘小と林中で1つ、森の里小と森の里中で1つでございます。基本的に学校運営協議会の会議はその合同の中で実施していただいていると伺っております。
  • 曽田教育長 よろしいですか。
     杉山委員。
  • 杉山教育長職務代理者 では、もう1点。具体的に、この32の協議会がある中で、メインと言っていいのか分からないですけれども、割と共通で見られる学校運営協議会の活動にはどのようなものがあるか、いくつか例を教えていただけますか。
  • 曽田教育長 教育総務課長。
  • 柴田教育総務課長 学校運営協議会の会議につきまして、年間三、四回、各学校において開催していると伺っております。基本的には年度当初、あるいは年度末にその学校の教育方針について承認をいただくというのが、一番大事な学校運営協議会の職務だと思っております。あとは、教育活動などについて協議していただき、具体的には、例えば、家庭科のボランティアで誰かいい人がいないかとか、あるいは、除草作業や外国語活動など、コミュニティースクールが間に立って、地域の方にこういった方たちがいないかどうか探していただくという役目を担っていると思っております。
  • 杉山教育長職務代理者 ありがとうございました。
  • 曽田教育長 そのほか、いかがですか。
     よろしいでしょうか。
     門田委員。
  • 門田委員 今の杉山委員の質問の関連ですが、学校側でもメリットがありますし、また地域でもメリットあると思ったことがありました。例えば防災訓練のときには、中学生が一緒に参加して、これからこの地区を私たちも一緒に見ていくのだということで、一生懸命参加してくれたり、それから、美化作業なども、小中一緒に、地域の安全点検なども兼ねて参加をして、うちの地域ではコミュニティースクールになったおかげで、頼まなくてもきちんと来てくれるので、これは本当によかったということを地域の役員さんから聞いていますので、加えさせていただきます。
  • 曽田教育長 ありがとうございます。
     ほか、よろしいですか。
     それでは、特にないようですので、採決に移ります。
  •  本件は、原案のとおり可決してよろしいでしょうか。
     (「異議なし」との声あり)
  • 曽田教育長 異議なしと認め、議案第26号を可決いたします。
     それでは、森委員及び山本委員の除斥を解きます。
     (森委員、山本委員復席)
  • 曽田教育長 次に、日程3 議案第27号 厚木市学校給食センター運営委員会委員の委嘱についてを議題といたします。
     議案の説明をお願いします。
     学校給食課長。
  • 安齊学校給食課長 議案第27号 厚木市学校給食センター運営委員会委員の委嘱につきまして、提案理由及び内容を御説明申し上げます。
     本件につきましては、厚木市学校給食センター運営委員会委員の任期が本年5月31日をもって満了することに伴い、厚木市学校給食センターの管理及び運営に関する規則第3条の規定により15人の方を委嘱するものでございます。
     恐れ入りますが、1枚おめくりいただきまして、別紙及びもう一枚おめくりいただきまして、裏面を御覧いただきたいと思います。
    委員15人のうち再任が6人、新任が9人でございます。また、任期につきましては、令和2年6月1日から令和3年5月31日までの1年間となります。
     説明につきましては以上でございます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
  • 曽田教育長 ただ今の説明に対しまして、何か質疑はありますでしょうか。
     門田委員。
  • 門田委員 名簿のところではなくて、その裏のページですけれども、第4条の第1項です。「運営に関する重要な事項」というのはどういう内容でしょうか。例えば、食材や業者について、これとこれのどちらを選ぶとか、何かそういうことを想像するのですが、この重要な事項とはどのようなことなのかを教えていただけたらと思います。よろしくお願いします。
  • 曽田教育長 学校給食課長。
  • 安齊学校給食課長 厚木市学校給食センターの管理及び運営に関する規則の第2条に運営委員会の所掌事項がございます。その内容としましては、5つございまして、まず最初に給食の実施計画に関すること、それから、2つ目として給食設備の充実計画に関すること、3つ目が給食用物資納入業者の選定に関すること、4つ目が給食費に関すること、5番目としまして、その他学校給食センターの運営について必要な事項となっております。
  • 曽田教育長 よろしいですか。
  • 門田委員 重要な委員会だということがよく分かりました。ありがとうございます。
  • 曽田教育長 そのほか、いかがでしょうか。
     杉山委員。
  • 杉山教育長職務代理者 今の重要事項の関係ですけれども、今回のコロナウイルスの関係で、すごく影響が出るのだろうと思うのですが、現在、この委員が集まって会議をやるときに、どのような内容で話をされるのか、いろいろ出てくると思うのですが、今、分かる範囲でどういうことが想定されているのか、教えていただけますか。
  • 曽田教育長 コロナウイルスの関係でということですね。
  • 杉山教育長職務代理者 はい。
  • 曽田教育長 学校給食課長。
  • 安齊学校給食課長 ただ今、杉山委員から御質問をいただきましたが、給食センター運営委員会の所掌事項として、給食の実施計画がございますので、今後、運営委員会を開くに当たりまして、今年度における給食の実施計画、この御審議をいただくということが、コロナウイルスの関係で1つ考えられるところでございます。
  • 曽田教育長 よろしいですか。
     杉山委員。
  • 杉山教育長職務代理者 多分、そこが一番大事なところだと思うのですが、現実に今度、学校で給食が提供される状況になったときには、多分、難しい問題がいろいろとあると思うのです。今回の議題とは少し違いますけれども、子供たちに給食を配るということに関して、今、想定している中でどのような問題点や課題がありますでしょうか。
  • 曽田教育長 学校給食課長。
  • 安齊学校給食課長 コロナウイルスの件に関しましては、給食を実施する上で、文部科学省からも通知が出ております。食器の数をできるだけ減らす、つまり、いわゆる簡易給食的なものについても視野に入れるということで、今までの完全給食とはまた違いまして、少し品数を減らすということも考えていかなければならないのかなと考えております。ただ、これにつきましてはまだ最終的な決定をしておりませんので、そちらを検討した上で学校に説明するという状況でございます。
  • 杉山教育長職務代理者 ありがとうございました。
  • 曽田教育長 山本委員。
  • 山本委員 コロナウイルスの関係で生活スタイルがかなり変わってきたと思うのです。食事のスタイルも今後、大きく変わるのではないかと思っているのですが、この運営委員会のメンバーの先生方、非常に多彩なメンバーの方が集まっておられますが、恐らく昨年までの給食、みんなで並んで机を並べてとか、そういうスタイルから一気に変化があるのではないかと想像するのです。今分かっている範囲で結構ですので、どのようなスタイルに変わっていくのか、分かったら教えてください。
  • 曽田教育長 学校給食課長。
  • 安齊学校給食課長 今までですと、教室の中で向き合ってグループで食べるという形態がありました。楽しく会食をするという、給食の目標の一つでもあるのですが、これがコロナウイルス対策となりますと、全員が前を向いて食べるということも、今後進めていかなければならないのかなと、担当課としては考えております。これにつきましても、給食を再開するに当たりまして、改めて学校に周知したいと思います。
  • 曽田教育長 よろしいですか。
     そのほか、いかがでしょうか。
     門田委員。
  • 門田委員 同じくコロナウイルスの関係ですけれども、先ほど食材の関係が3つ目にありましたけれども、給食に提供してくださる農家の方や業者さん、そういう食材関係の方は、給食が始まったときは大丈夫でしょうか。学校が始まったときに心配がないように、念には念を入れて始めると思うのですが、食材の関係について、給食がストップしている状況で何か御苦労などありましたら、お聞かせいただけたらと思います。
  • 曽田教育長 学校給食課長。
  • 安齊学校給食課長 地域の農家の方につきましては、これは地場産という形になりますが、こちらにつきましては、農協に間に入っていただいております。農協の方に、いつから再開しますというお話をさせていただいて、作付けをしていただく形になるかと思います。
  •  それ以外の青果店さんや精肉店さん等々につきましては、やはり市場での話になってまいりますので、当然、見積り合わせ、物資選定委員会、そういったものを経て、再開に向けて調達をしていきたいと、このように考えております。
  • 曽田教育長 よろしいですか。
  • 門田委員 ありがとうございます。
  • 曽田教育長 ほか、いかがですか。
     よろしいでしょうか。
     それでは、特に質疑はないようですので、採決に移ります。
  •  本件は、原案のとおり可決してよろしいでしょうか。
     (「異議なし」との声あり)
  • 曽田教育長 異議なしと認め、議案第27号を可決いたします。
  •  次に、日程4 議案第28号 厚木市学校事故審査委員会委員の委嘱についてを議題といたします。
     議案の説明をお願いします。
     学務課長。
  • 窪田学務課長 議案第28号 厚木市学校事故審査委員会委員の委嘱につきまして、提案理由を御説明申し上げます。
     本件につきましては、厚木市学校事故審査委員会委員に欠員が生じたことに伴い、厚木市学校事故審査委員会規則第3条の規定により委嘱するものでございます。この厚木市学校事故審査委員会につきましては、学校管理下における事故により児童生徒が災害を受けた場合に、学校事故見舞金を支給するに当たり、公平かつ適正に調査審議するために設置されているものでございます。
     恐れ入りますが、1枚おめくりください。小中学校長会から御推薦をいただいております小鮎小学校長の田所直子様、南毛利中学校長の堀江眞澄様に委嘱するもので、任期につきましては前任者の残任期間としまして令和2年7月1日から令和3年6月30日までとなります。
     裏面につきましては参考資料として、学校事故審査委員会委員の名簿となってございます。
     以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
  • 曽田教育長 ただ今の説明に対しまして、何か質疑はございますでしょうか。
     山本委員。
  • 山本委員 この委員会の目的として、事故見舞金をどうするかというのが大きいところかと思うのですが、教えていただきたいのは、委員のメンバーを拝見しますと、法的な方が入っていらっしゃらないと。そういう意味では、どなたか法律を職にしているような方がメンバーに入ってもいいのではないかという気がしたのですが、そのあたりのメンバー選考はどのようになっているのでしょうか。もし、先ほどお話したように、見舞金を払うということが大きな目的であって、法的なことは必要ないというのであれば、それはそれでいいかとは思いますけれども。
  • 曽田教育長 学務課長。
  • 窪田学務課長 現在は、学識経験者、保護者の代表、市立小中学校の長ということで規定されてございます。法的知識をお持ちの方ということでございますが、これまでの支給、学校事故見舞金に係る病気、それから入院等の状況を審査していただくということでして、学識経験者については、医療機関の医師と歯科医師の推薦をいただいております。そちらで対応できるということで現在進めているところですので、特に法的知識は必要がないということでございます。
  • 曽田教育長 よろしいですか。
  • 山本委員 はい、ありがとうございます。
  • 曽田教育長 門田委員。
  • 門田委員 平成30年度について、あつぎデータボックスによると、見舞金が9件ということでした。その内容は、歯のけがなのかなと想像するのですが、データボックスでは件数だけでしたので、歯科医師さんと眼科の先生のお二人が入っていらっしゃるのですが、学校のけがとしては、外科とか整形がすごく多いですよね、医師会の代表で外科も兼ねて先生が見てくださると思うのですが、どういう内容で見舞金が払われたのかというのが1点。
     それから、このメンバーの方たちは、学識経験者と保護者の代表方、それから市立小中学校長ですね、これはもう何十年も前から同じなのですが、今、厚木市には法務担当の方も在籍して働いてくださっているので、今でなくても結構ですので、また今後、こういった方をメンバーに加えることも検討してもらえたら、永久歯のけがとか、4階から落ちたとか、障害が残ったとか、中には大きいのも過去にあって、裁判になったりもしていますので、今後検討していただければうれしいなという要望です。
  • 曽田教育長 学務課長。
  • 窪田学務課長 最初に、平成30年度、9件ということでございました。その内容の主なものにつきましては、骨折とそれに伴う入院。この入院につきましては、骨と骨をつなぐボルトの手術、それからボルトを取り外す手術、そういったもので入院が伴うということで、見舞金の審査をさせていただいております。その他の内容につきましては、歯牙破折ということで、歯が欠けてしまって、その歯を年齢に応じて修正するというようなものの件数でございます。
     人選でございますが、今後、見直し若しくは検討をさせていただければと思います。
  • 曽田教育長 委員の構成ですね。今後検討させていただくということで。
  • 門田委員 分かりました。ありがとうございます。
  • 曽田教育長 杉山委員。
  • 杉山教育長職務代理者 ちょっとうろ覚えで、忘れかけていますので、確認させてください。学校で、例えば鉄棒で歯をぶつけました、それによって、歯が欠けてしまいました、折れてしまいましたという場合に、確か学校では、スポーツ振興センターみたいなところに書類を出すと、3割負担だけれども、4割ぐらいのお金を支払ってくれる。それで、確か歯などの場合に、ぐらぐらしたりすると、例えばそれが永久歯だと、10年ぐらいだったと思うのですが、その経過を見てくれて、何でもなければいいけれども、何か異常があった場合は、またそのスポーツ振興センターで対応してくれるという一つのルートがあったと思うのです。それに対して、厚木市の学校事故審査の見舞金というのは、そのことに関して、補塡というか、何と言うべきか分からないですけれども、スポーツ振興センターとは別に、市としてお見舞金を1回支払うという、その額とかは、この委員の方にお任せするというか、支給するかどうかを判断してもらうということだったと思うのですが、その考え方でよろしいですか。
  • 曽田教育長 学務課長。
  • 窪田学務課長 そのとおりでございます。10年間ということで、治療を受けた日から10年間は対象になるということでございます。基本的には委員のおっしゃるとおり、保険適用外の額に対してということでございますので、先ほど申し上げました歯牙破折の関係では1歯当たり7万円を限度としてお支払をさせていただいているところでございます。
  • 曽田教育長 よろしいですか。
  • 杉山教育長職務代理者 はい。
  • 曽田教育長 門田委員。
  • 門田委員 厚木市の場合は、児童生徒のけがや病気を無料で市の方で見てくださいますよね。歯科医師会の歯医者さんも、市の方が書類も簡単で慣れているので、歯のけがで病院に連れて行っても、最近は厚木市のそれでお願いしますと言われるそうなんです。でも、歯は大体10年と言いましたけれども、高校卒業まで、大学に入るまでスポーツ振興センターは見てくれて、厚木市は卒業で終わりますので、できたら歯医者さんに、スポーツ振興センターの方を使ってくださいとお願いするのですが、書き方が分からないと言う歯医者さんがいるので、歯医者さんに教えるというのもおかしいのですが、すごくシンプルですということをお伝えしました。でも、厚木市の方でかかった場合は、やはりお金がもたないのですね、市のお金も。せっかくこういう制度が国にあって、その保険料も全部国、市で1万7千人分払っているのに、簡単だからということで、お医者さんがこちらを使わないで、市の方でと言われるのは、私としては残念ですので、何かの折に歯科医師会の会長さんにも、面倒ではないしシンプルですということで、こちらで是非、お願いしたいなと。顎の形が納まるのが大体高校卒業の頃ですので、そこまで見てもらえるので、お願いしたいのです。そういう啓発活動というのは、難しいかもしれませんが、でも是非、歯科医師会の方にお願いしたいと思います。ここで言うことではないと思うのですが、以上です。
  • 曽田教育長 学務課長。
  • 窪田学務課長 ありがとうございます。今委員がおっしゃったのは、小児医療費の助成関連かと思うのですが、スポーツ振興センターの方を使っていただきたいということで、学校長等を通じて周知はさせていただいておりまして、毎年、私の方で歯科医師会にも出向いて、スポーツ振興保険の方をお願いしますという形でお願いをしております。今後もまた機会を見つけてPRをさせていただければと思います。ありがとうございました。
  • 曽田教育長 よろしいですか。
  • 門田委員 はい、お願いします。
  • 曽田教育長 ほか、よろしいでしょうか。
     それでは、特にないようですので、採決に移ります。
     本件は、原案のとおり可決してよろしいでしょうか。
     (「異議なし」との声あり)
  • 曽田教育長 異議なしと認め、議案第28号を可決いたします。
     次に、日程5 議案第29号 厚木市教育支援委員会委員の委嘱についてを議題といたします。
     議案の説明をお願いします。
     教育指導課長。
  • 八木教育指導課長 議案第29号 厚木市教育支援委員会委員の委嘱につきまして、御説明申し上げます。
     提案理由でございますが、厚木市教育支援委員会委員の任期が満了することに伴い、厚木市教育支援委員会規則第3条の規定により、新たに委員を委嘱するものでございます。
     恐れ入りますが、1枚おめくりいただき、別紙を御覧ください。委員は、小児科医師でいらっしゃいます有泉隆裕様を始めとする15人でございます。今回委嘱する委員の任期につきましては、令和2年6月1日から令和4年5月31日までの2年間となります。
     裏面には参考として委員の委嘱に関する教育支援委員会規則の抜粋を載せてございます。
     以上でございます。よろしく御審議くださいますようお願いいたします。
  • 曽田教育長 ただ今の説明に対しまして、何か質疑はありますでしょうか。
     門田委員。
  • 門田委員 1月の定例会で、このメンバーについて、第3条第1号が医師と変更になりましたよね。その前までは小児精神の専門だったでしょうか、表現は違っているかもしれませんが、この規則のとおりですので、それについてはいいのですが、子供たちの発達障害とか心身の健康に課題がありそうだというお子さんが、山の稜線に向かって登っているように絶対的に数が増加しておりまして、皆さんも御存じのとおり、それは、いじめのトラブルとかいろいろなときに出てくるわけです。今ここにベテランのお医者さんが2人、小児専門の先生がいらっしゃるのですが、そういう心の問題ですとか、発達に何か障害がありそうだという、そういう困ったときに相談に乗っていただける小児精神科のドクターがいらっしゃったらいいなと思いながら、そうでなければそういうときはどうするのかという疑問がありましたので、教えていただけますか。
  • 曽田教育長 教育指導課長。
  • 八木教育指導課長 医師会には、この委員会の特性を御説明して、できるだけ小児科の先生、あるいは精神科等の先生を御推薦いただくようお願いをしております。それから、保護者の方がお子様の成長に伴っていろいろな不安等を抱えているケースがありますが、そういったケースについては、教育相談の中で、専門的な知識を有する委員が対応しながら、そういった御相談に乗っているという状況でございます。
  • 曽田教育長 よろしいですか。
  • 門田委員 では、心配ないと捉えてよろしいのでしょうか。これからのことは言い切れませんけれども、何かあったときに、相談センターとか、両方でいろいろ見てもらえるということで理解しました。ありがとうございます。
  • 曽田教育長 ほか、いかがでしょうか。
     森委員。
  • 森委員 規則の確認をしたいのですが、委員について、第3条第1号から第7号までございます。第7号を見ると、特別支援学級設置校の校長とあって、第6号も小中学校の校長先生ということで、1人ずつ選任されているわけです。質問させていただきたいのですが、支援学級というのは市内36校、全部には設置されていないということだろうと思います。そうすると、第6号と第7号の違いは、もちろん支援学級があるかないかということもあるのですが、あえて第6号は、支援学級があるかないかではなくて、単純に小学校、中学校の校長先生であるという代表を出しましょうという意味なのか、第7号の設置校の校長先生が入っているというのが、分かるような、分からないようなところなので、確認したいと思います。やはり現場の声がかなり大切なのだろうなと思うと、これは、全て小学校、中学校から出すということでもないですけれども、担任の先生が両方入っているわけでもないですし、いろいろ考えたりもしました。
  • 曽田教育長 教育指導課長。
  • 八木教育指導課長 第6号の市内小中学校長につきましては、市の中学校長会、小学校長会から御推薦をいただいている校長先生でございます。委員がおっしゃるとおり、今、全校で支援学級が設置されておりますので、確かに第6号と第7号は大きくは変わらないですけれども、支援学級設置校の校長先生として、15番の田所校長先生に校長会で決めていただいたという状況でございます。
  • 曽田教育長 森委員。
  • 森委員 そうすると、私はこの第7号の校長先生が入っているということは、36校全てに支援学級があるわけではないと思ったのですが、36校全て支援学級がある、なおかつ、あえてもう一人校長先生を入れた方がいいという判断なのでしょうか。
  • 曽田教育長 教育指導課長。
  • 八木教育指導課長 以前は支援学級が設置されていない学校もございました。年々、地域の子供たちは地域の学校で見ていくことが適切ではないかということで、今は1名の入学者であっても支援学級を設置するという方向で動いておりますので、結果的に現在は全ての小中学校に特別支援学級が設置されているという、そういった状況になっております。
  • 曽田教育長 森委員。
  • 森委員 そういうことであるならば、数年前は36校全部にはなかったけれども、今、支援学級が必ず設置されるということで、この第7号の内容を近い将来見直すべきではないでしょうか、校長先生の枠があるのであれば、担任であったり養護教諭であったりの枠を増やした方がいいのかなという気が私はいたしました。
  • 曽田教育長 今後の参考ということで。
  • 森委員 そうですね、検討いただきたいと。
  • 曽田教育長 ありがとうございます。
     そのほか、いかがでしょうか。
     杉山委員。
  • 杉山教育長職務代理者 またコロナウイルス関連の話になってしまうのですが、本来ですと多分、今ぐらいに保護者に教育相談を呼び掛けて、8月ぐらいに実際にその子供と御家庭の方に来ていただいて、それぞれ相談をする、あるいは児童、幼稚園、保育園の子供の様子を見て、総合的にこの支援委員会のメンバーで、この子は支援級に措置した方がいいのではないか、あるいは、通常級でいいのではないかという審議をすると思います。今回は、コロナウイルスの関係で、確か相談の方も、一気にまとめてどうのこうのということではなかったはずですし、それから、8月あたりに実施するお子さんや保護者の方に来ていただく会もどのようにできるのか、やるとしてもかなり規模を縮小するのか、例年、対象となる子供の数がどんどん増えていて、3月のぎりぎりまで、審議の結果はこうだったのでこのように措置しますというのが出てきていたと思いますけれども、今のこの状況で、かなり大変になってくるかと思うのです。確かこの委員会は年に4回か5回開かれると思いますけれども、その辺の回数は変わらないのでしょうか。変わらないとすると、かなり最後の方にしわ寄せが来てしまって、御苦労をかけてしまうような気がするのですが、その辺の見通しはいかがでしょうか。
  • 曽田教育長 教育指導課長。
  • 八木教育指導課長 確かに杉山委員がおっしゃるとおり、最初の就学相談の説明会をアミューで実施していたのですが、今回はそれができないということで、直前に一斉に電話での申込みに切り替えさせていただきました。それで、電話で決まった日の何時からということで受付をいたしまして、広い部屋を確保して、そこで3密を避けながら、現在、教育相談、個別相談を実施しているところでございます。
     今後につきましても、3密を避ける方法で会議の対応をしていかなくてはならないのですが、確かに慎重な審議の下、子供たちの適切な就学先について議論していかなければなりませんので、現時点では、できるだけ広い空間を確保して、換気等に気をつけながら審議をさせていただく方法で考えていきたいと思います。
  • 曽田教育長 よろしいですか。
  • 杉山教育長職務代理者 大変だと思いますけれども、よろしくお願いします。
  • 曽田教育長 そのほか、いかがでしょうか。
     では、特にないようですので、採決に移ります。
     本件は、原案のとおり可決してよろしいでしょうか。
     (「異議なし」との声あり)
  • 曽田教育長 異議なしと認め、議案第29号を可決いたします。
     次に、日程6 議案第30号 厚木市青少年教育相談センター運営協議会委員の委嘱についてを議題といたします。
     議案の説明をお願いします。
     青少年教育相談センター所長。
  • 重久青少年教育相談センター所長 議案第30号 厚木市青少年教育相談センター運営協議会委員の委嘱につきまして、提案理由及び内容を御説明申し上げます。
     本件につきましては、本協議会委員の任期が令和2年5月31日をもって満了することに伴い、厚木市青少年教育相談センター運営協議会規則第2条の規定により、委嘱をするものでございます。この厚木市青少年教育相談センター運営協議会につきましては、青少年教育相談センターの円滑な運営に関する重要な事項について審議する機関として設置されており、年2回開催し、青少年教育相談センターの事業計画や運営方法などの説明や、事業の報告をしております。
     恐れ入りますが、1枚おめくりいただき、別紙名簿を御覧ください。名簿に記載されておりますように、それぞれの区分から9人の方を委員として委嘱しようとするものでございます。新任委員5人、再任委員4人となっております。公募につきましては2人の応募があり、書類審査及び面接を行った結果、2人の方を選出させていただきました。
     任期につきましては令和2年6月1日から令和4年5月31日までの2年間となっております。
     なお、この場で申し訳ございません。こちらの名簿の中に1つ誤りがございました。名簿の7番の高澤崇様のお名前ですが、漢字が「高」となっておりますが、「高」の方が正しいということで、誠に恐縮ではございますが、この場で訂正をお願いしたいと思います。
     以上でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
  • 曽田教育長 ただ今の説明に対しまして、何か質疑はございますでしょうか。
     門田委員。
  • 門田委員 今、会議が年2回開催というお話がありました。この委員会もとても重要な組織だと思うのですが、何か事があったときとか、困ったことがあったときの随時の開催というのもあるのでしょうか。それが1点です。
     それから、もう一つは、コロナウイルスの関係で子育ての悩み相談を受け付けますと、数日前の新聞に出ていたのですが、子育てというとどうしても就学前と思ってしまうのですが、例えば小中学生で、今、懸命に頑張って学校再開までずっとステイホームしている子供たちの関係で、相談センターにSOSを出したり、力になってくださいという、そういう連絡があるのか、ない方がいいなとも、あった方がいいなとも思いますが、もしありましたら教えていただきたいと思います。お願いします。
  • 曽田教育長 青少年教育相談センター所長。
  • 重久青少年教育相談センター所長 ありがとうございます。2点御質問をいただきました。
     1点目の年に2回というところにつきましては、通常、6月に前年度の事業報告及び当年度の青少年教育相談センター事業について御説明をして、御意見等をいただいております。また、もう一回につきましては11月ですけれども、上半期の事業報告及び次年度の青少年教育相談センター事業計画について御説明をさせていただきまして、御意見をいただいておりまして、原則2回となっております。ただ、青少年教育相談センターの運営の中で、ここは皆さんに御協力をいただいてお集まりいただかなければいけないということが生じた場合は、そういった機会も可能性としてはあると認識しております。
     もう一点につきましては、コロナウイルスに係る相談、各家庭、子供もいろいろ不安な気持ちを持ちながら今、家庭で過ごす時間が長くなっていると思いますけれども、学校も私たちも、その辺はすごく心配をしているところではあります。青少年教育相談センターといたしましては、各学校に相談、何かあったときに小さなことでも相談してくださいというところ、まずは学校の先生方に遠慮なく相談してくださいというところを、こちらからも学校に改めてお伝えしているところでありまして、また、学校の先生とは別に、専門的な助言などをいただきたいというようなケースがあれば、青少年教育相談センターの相談電話の方も遠慮なく御利用くださいということで、こちらのアナウンスも各学校にお願いしているところでございます。さらに、新たにこんな形で保護者の方に御案内をしていただたきたいというところも、今、準備をして、間もなく学校に下ろせるところに来ております。
  • 曽田教育長 よろしいですか。
  • 門田委員 ありがとうございます。少し分かりました。子供にも親にも、学校は頼りのある場所でありますし、また学校以外に相談するのは、少しハードルが高いと感じる保護者の方、子供たちもいますので、全て学校を通してやるのが筋ですけれども、この前、厚木市のことが新聞に大きく出ておりまして、お子さんのことで何かありましたら遠慮なくどうぞと、親や子に何か早期解決の意味で、ここにも相談できるのだと思えるような発信を何かしてくれれば、余計なことかもしれないですけれども、子供や親の立場としては、有り難いのではないかと思います。
  • 曽田教育長 青少年教育相談センター所長。
  • 重久青少年教育相談センター所長 ありがとうございます。先ほど、2つ目の御質問のところで、私が十分にお答えできていなかったところがございましたので、補足をさせていただきます。
     実際に具体的な相談がセンターに届いているかどうか、そういったお尋ねがあったかと思いますけれども、具体的にコロナウイルスによるものというか、この影響で伝わってくるような相談につきましては、今のところはございませんが、これから学校がどのように再開できるかというところで、また少し状況が変化してくる可能性がございますので、今、委員が言われましたように、毎年、相談の案内をするカードなどにつきまして、夏休みの前などに、子供を通してお配りしておりますけれども、またより良い発信の仕方というのを考えていきたいと思います。ありがとうございます。
  • 門田委員 ありがとうございます。ここが最後の砦になっている親も子もいて、多くの方がここで助けられたという話を聞きますので、よろしくお願いします。
  • 曽田教育長 今の関係ですが、2箇月半以上、非常に長期の休業に入っていまして、各学校でいろいろな手だてを講じながら、子供たちに課題を出し、また、学校に個別に来てもらって、僅かの時間ですけれども、子供との会話を通して、状況がどうなのかということを知る努力をやっているわけですけれども、やはり、虐待にしても親子関係にしても、一番気が付くのは学校の教職員だろうと思います。
     現状では、本当に限られた状況の中で、子供の変化をいかにキャッチして、早く手を差し伸べることができるか、これは大きな課題だと思いますので、今月末をもって緊急事態宣言が解除され、6月から学校が再開できれば非常にいいなと思っておりますけれども、学校ではそういったことを今、制限される中ではありますが、やっているということで、門田委員が御心配されていること、非常によく分かりますので、そのあたりのところは、青少年教育相談センターと学校現場とでよく連携を取って、今できることを精一杯やっていくようにしたいと思っています。ありがとうございます。
     ほか、いかがでしょうか。
  •  杉山委員。
  • 杉山教育長職務代理者 委員のメンバーを見ると、必ず市内の高等学校の校長先生が入っています。自分の記憶ですが、例えば小学校の高学年になると、中学校の問題行動をするような子と一緒に何かトラブルを起こすということもありましたし、中学校の高学年になると、高校生年代の子と一緒にトラブルを起こすというようなケースもあったと思います。そういうことがなければいいわけですけれども、ここ何年か見たときに、高等学校の校長先生から情報を聞いたり、あるいは協力し合って課題の解決につなげていくような、そういう事案があるのかどうかというのが1点です。
     それから、もう一つは、例年9月に心と街のクリーン作戦をやっています。これは自分から手を挙げた市内の高校生年代の子が非常に活躍をして、いろいろな団体の方と協力しながら啓発活動をやるという、大変有意義な活動だと思うのですが、こういう状況の中で、そういうものをどの程度やることができるのか、あるいはやれないのか、やれないとなると、高校生年代の意欲のある子供たちにとってすごくかわいそうですし、自分を伸ばすチャンスでもあるので、もったいないなという気もするのですが、今後どのように進んでいくのか、教えていただければと思います。
  • 曽田教育長 青少年教育相談センター所長。
  • 重久青少年教育相談センター所長 まず高校との連携についてでございますが、県立厚木東高等学校の校長先生に委員としてセンター運営協議会に出ていただいておりまして、その会議の中で非常にいい連携をさせていただいている、いろいろな情報を頂いているところがございます。また、それ以外で、こちらで事務を担当しております青少年相談員連絡協議会というものがございまして、これにつきましては、地区から選出された方々と、学校から選出された先生方がいらっしゃいまして、各高等学校等から1人ずつ出ていただく中で、街頭指導等、パトロールですね、これを専門指導員と一緒にやっていただく。また、その前後でいろいろな情報を交換する中で、お互いにとってよりよい活動になるようにということで年間を通して心掛けているところです。
     もう一点の心と街のクリーン作戦でございます。平成から始まって、毎年実施しておりまして、本来であれば32回目の実施になるところでした。例年ですと6月に第1回の実行委員会ということで、市内の各大学、高等学校、それからジュニアリーダーから代表の生徒に参加していただいて、実行委員会を都合7回、役員会等も含めますと10回以上集まって、9月の本番に向けて準備をしていくという、そのようなイベントでございます。委員がおっしゃるように、1回目に集まるときに、お互い顔も知らないような間柄で始まるところから、最後はものすごい充実感を持って終えるという、委員の子供たちがその中で大きく成長していくという、実行委員の子供たちの成長を私もいろいろ感じているところですけれども、残念ながら、コロナウイルスの対応等で、その実行委員会をまだ募るところに至らないというのが現実でございます。今の予定としては、このイベントを全くなしにしてしまうのではなくて、縮小してでも何かできないかというところを、センターの中で検討しているところでございます。少しでも何らかの形で継続できたらという考えでおります。
  • 曽田教育長 よろしいでしょうか。
  • 杉山教育長職務代理者 ありがとうございました。
  • 曽田教育長 そのほか。
  •  門田委員。
  • 門田委員 このメンバーを見ていまして、児童思春期精神保健ネットワークというものは現在もありますでしょうか。教えていただけますか。
  • 曽田教育長 青少年教育相談センター所長。
  • 重久青少年教育相談センター所長 今、委員がおっしゃった、厚木児童思春期精神保健ネットワークにつきましては、現在も続いております。本年度も同じように計画をして、例年ですと4月に第1回の推進委員会が開かれる予定でございましたが、この渦中で実施できておりません。年間で6月と11月にそのネットワークの方が主催していくミニワークショップというのがございますけれども、そちらにつきましても、6月については既に見送っているところでございます。8月の本講座は、もともとオリンピックの関係で今年度は行わない計画でございましたが、11月のミニワークショップに向けて、どのような委員会が開けるかというところで、この状況を確認しながら、よりよい形で本年度も進めていきたいということで、事務局が病院の方にありますけれども、連携しながら進めているところでございます。
  • 曽田教育長 よろしいですか。
  • 門田委員 ありがとうございます。これは精神科のドクターが中心になって、家族カウンセリングなどをいろいろとやってくれておりますので、頼りにしている組織です。ありがとうございます。
  • 曽田教育長 そのほか、いかがでしょうか。
     よろしいでしょうか。
     それでは、特にないようですので、採決に移ります。
     本件は、原案のとおり可決してよろしいでしょうか。
     (「異議なし」との声あり)
  • 曽田教育長 異議なしと認め、議案第30号を可決いたします。
     続きまして、報告事項に入ります。
     報告事項1 事務の臨時代理の報告について、報告をお願いします。
  •  教育総務課長。
  • 柴田教育総務課長 報告事項1 事務の臨時代理の報告について、厚木市常勤特別職職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例(案)につきまして、御報告申し上げます。
     恐れ入りますが、1枚おめくりいただいて臨時代理書を御覧ください。本件につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第29条の規定により、市長から教育委員会に対し意見を求められ、これに同意する必要が生じましたが、教育委員会会議を招集する時間的余裕がありませんでしたので、厚木市教育委員会教育長に対する事務委任等に関する規則第3条の規定により、その事務を臨時に代理いたしましたので、御報告するものでございます。
     それでは、内容を御説明いたしますので、1枚おめくりいただき、右側の参考資料の新旧対照表を御覧ください。こちらは厚木市常勤特別職職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正の附則になりますが、右側が改正前の旧の附則、左側が改正後の新の附則となります。改正箇所は赤枠で囲ってございます。第12項になりますが、左の新を御覧いただきたいと思いますが、3行目から4行目にかけての「100分の7」の次に、括弧書きで「令和2年6月1日から同年8月31日までの間にあっては、100分の10」という文言を加えるものでございます。
     なお、資料に記載はございませんが、少し詳しく御説明させてください。現在、教育長を含む常勤特別職職員につきましては、給与の独自削減を実施しております。この度の新型コロナウイルス感染症拡大に伴う外出自粛の影響で、多くの市民や企業の皆様に大きな影響が出ておりますが、特に緊急事態宣言の発令後には、神奈川県内でも幅広い業種に対して休業や営業時間の短縮などが要請されたことで、労働者や中小企業の皆様が大きな打撃を受けております。こうした深刻な経済状況を踏まえ、財政対策の一環として、市長を始めとする常勤特別職職員の給料の額の更なる減額を実施するものでございます。具体的には、これまで100分の7の減額でありましたが、6月1日から8月31日の間、100分の10の減額とするものでございます。
     恐れ入りますが、左側の条例案の附則を御覧ください。この改正につきましては、令和2年6月1日から施行するものでございます。
     説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。
  • 曽田教育長 ただ今の報告に対して、何かございますでしょうか。
  •  門田委員。
  • 門田委員 昨日の新聞に、コロナウイルスの関係で学生1,000人に一律5万円の支給だったでしょうか、記事が載っておりました。このように市長を始めとする皆さんの努力で、財源を生み出してやっているのだなということが分かりました。県内初ということで、すごくうれしく記事を読みました。
     以上です。
  • 曽田教育長 ほか、いかがでしょうか。
     特になければ、報告事項1を終わります。
     次に、報告事項2 給食用食材の放射性物質の測定結果について、報告をお願いします。
  •  学校給食課長。
  • 安齊学校給食課長 報告事項2 給食用食材の放射性物質の測定結果につきまして、御報告いたします。
     恐れ入りますが、資料2を御覧いただきたいと思います。始めに、4月15日から4月22日までの給食用食材の放射性物質の測定結果でございますが、学校の一斉臨時休業により、3月4日以降、学校給食を実施しておりませんので、保育所の給食の測定結果となります。御覧いただいているページ全て不検出となってございます。
  •  報告については以上でございます。
  • 曽田教育長 学校施設課長。
  • 齋藤学校施設課長 続きまして、小・中学校プールの放射能濃度の測定結果につきまして、御報告申し上げます。
     恐れ入りますが、1ページおめくりいただき、資料2の2ページを御覧ください。平成23年3月11日に発生いたしました東日本大震災による福島第一原発事故以降、毎年任意の小中学校6校を設定し、プール清掃前に安全確認のためプール水の放射能濃度測定を実施しております。今年度は依知南小学校、上依知小学校、森の里小学校、小鮎中学校、睦合中学校及び東名中学校の、小学校3校及び中学校3校のプール水を採取し、令和2年4月22日に測定を実施いたしました。測定結果でございますが、資料に示すとおり、いずれも不検出でございました。
     報告は以上でございます。
  • 曽田教育長 ただ今の報告に対して、何かございますでしょうか。
  •  門田委員。
  • 門田委員 どういう言葉がいいのか分かりませんけれども、プールはできるのか、無理なのかということです。そういう予想など、何かありましたらお願いします。
  • 曽田教育長 教育指導課長。
  • 八木教育指導課長 これから、緊急事態宣言が解除された場合に、学校の再開を考えてまいりますが、その学校の再開に際しましても、かなり慎重に感染防止対策を踏まえて教育活動を進めていくということになります。例年ですと6月までに実施する子供たちの内科検診や耳鼻科検診、眼科検診等の検診が一切できておりません。医師会の方もなかなか都合を付けることが難しいということですので、今年度の中で実施すればよいということで、文部科学省から示されております。そういった状況ですので、体育の授業で水泳、プールを実施するということは現時点ではかなり厳しいという状況でございます。
  • 曽田教育長 よろしいでしょうか。
  • 門田委員 国の方から今年度中に健康診断、3月31日までにということですよね。分かりました。法令では6月30日までですので、よかったです。安心しました。
  • 曽田教育長 よろしいですか。
     ほか、いかがでしょうか。
     特になければ、報告事項2を終わります。
     次に、報告事項3 学校における事故発生状況について、報告をお願いします。
  •  教育指導課長。
  • 八木教育指導課長 報告事項3 学校における事故発生状況につきまして、資料3により御報告申し上げます。
     1ページの表につきましては、厚木市立小学校及び中学校の管理運営に関する規則に基づき、第23号様式の事故発生報告書により報告された一般事故及び交通事故をまとめましたもので、小中学校ごとに平成27年度から令和元年度までの発生件数と、令和元年度につきましては児童生徒100人当たりの発生率をお示ししたものでございます。
     なお、事故発生報告書で報告された一般事故というのは、骨折や首から上の重篤なけが等についての事案となります。また、交通事故につきましては、事案の状況にかかわらず全て報告をしていただいております。一般事故につきましては表の左側に、交通事故につきましては表の右側にお示ししてございます。
     まず、令和元年度の小学校の状況でございますが、中段の小学校合計の欄に記載しましたとおり、一般事故の総数は161件で、昨年度より30件の減となっております。この表にはお示ししておりませんが、小学校の特徴といたしましては、休み時間の事故が全体の約40%、体育の授業の事故が約17%を占めております。
     また表にお戻りいただきまして、小学校の右側の交通事故の総数ですが、26件となっており、12件の減となっております。このうち自転車運転中の事故が80.8%という状況になっております。
     続いて、中学校の状況でございますが、表の下から2番目にお示ししましたとおり、令和元年度につきましては一般事故の総数は102件で、昨年度より22件の減となっております。中学校の特徴といたしましては、部活動中の事故が43%、体育の授業中の事故が37%を占めております。
     また、右側、交通事故につきましては、令和元年度は15件で、昨年度より3件の増となっております。このうち自転車運転中の事故が80%を占めている状況でございます。
     資料の後半につきましては学務課長から御説明いたしますが、学務課の資料はスポーツ振興センター医療費給付に該当した件数でありますので、双方の数字に違いがありますことを御了承ください。
  • 教育指導課からは以上でございます。
  • 曽田教育長 学務課長。
  • 窪田学務課長 続きまして学務課から、小・中学校の日本スポーツ振興センター医療費給付における事故発生該当件数につきまして御報告申し上げます。
     恐れ入りますが、裏面の2ページを御覧ください。こちらの資料につきましては、平成27年度から令和元年度までの学校管理下で起きたけがなどにより医療機関を受診し、スポーツ振興センターで災害共済給付を受けた件数を1災害1給付として集計し、学校別にまとめたものでございます。学校別事故発生件数でございますが、小学校、中学校ともに、全体では平成30年度と比べますと令和元年度は減少となってございます。
     右側の3ページでございますが、学校ごとに平成29年度から令和元年度、3箇年の給付件数をグラフに表したものでございます。スポーツ振興センター医療費給付における令和元年度の給付率でございますが、小学校は平均で2.55%、中学校は平均で3.91%となってございます。中学校の給付率は小学校より高くなっているという状況でございます。
     裏面の4ページでございます。上の段が小学校の事故発生における部位別・障害別、下の段は場所別・時間別件数の集計となります。5ページにつきましては、中学生の事故発生における集計となっており、裏面の6ページにつきましては、時間別学校事故発生件数の円グラフとなってございます。
     なお、本資料につきましては小中学校にも報告をさせていただくもので、各学校におきまして事故防止に向けた取組をお願いしていくということでございます。
     報告は以上でございます。
  • 曽田教育長 ただ今の報告に対して、何かございますでしょうか。
  • 山本委員。
  • 山本委員 3点ほどありますので、1点ずつ教えてください。まずは1ページですけれども、例えば小学校の一般事故の発生率というのを見ますと、0%から、多いところだと5%を超えていると。中学校に至っても、やはり0%台から、5%を超えているところがあるわけです。この5%前後というのが少ないのか、多いのかというのが、まず1点と、もし多いのだとすれば、結構地域差があるように見えるのです。このあたり理由が何かあるのであれば、教えてください。まず1点目です。
  • 曽田教育長 教育指導課長。
  • 八木教育指導課長 こちらに記載をされています件数というのは、学校が重篤な事故ということで判断したものを報告していただいております。内容については、先ほどお話しましたとおり骨折及び首から上の事故ということで、例えば何かの拍子に頭をぶつけてしまったと、外見上は大きなけがには見えないけれども、頭のことなので念のために医師の診断をしていただいてというような、そういった経緯を通ってきたものについては、学校としてこちらに報告をしておきますと判断していただいている学校と、結果的に大きな事故には至らなかったので、報告には値しないということで報告をしていないという学校もございます。重篤な事故ということで、学校としては念のため、後々何かあると心配な部分があるのでということで報告していただいているケースもございますので、事故の症状が重篤な、大きなけがという件数ではございません。
  • 山本委員 そうしますと、学校によって報告の内容がまちまちと受け取れてしまうのですが、こういった数字に表すのであれば、その報告に対するガイドラインというか、そういったものを作っておく必要があるのではないでしょうか。いかがでしょうか。
  • 曽田教育長 教育指導課長。
  • 八木教育指導課長 報告をいただくということは、学校がそれなりに、事故に至ってしまった現象を重く受け止めて、今後の再発防止に向けて、こういった対応をしていきますという御報告をいただいているものなので、計上の仕方として、障害の程度での計上ということも必要なのかなとは思います。今後検討させていただきたいと思います。
  • 山本委員 続けてよろしいでしょうか。あと2点ほどあります。
     今度は4ページ、5ページになります。2点目ですけれども、4ページ、5ページともに打撲というのが小学校と中学校でそれぞれありますけれども、眼部の打撲というのが非常に多く見えるのです。具体的に眼部の打撲をするに当たって、その事故の背景というのを教えていただければと思います。
  • 曽田教育長 目ということですね。
  • 山本委員 そうです。
  • 曽田教育長 学務課長。
  • 窪田学務課長 主な関係でございますが、キャッチボールなど、部活動を通しての事故等になるかと思います。野球の練習中に、ボールが眼部に当たるとか、そういったものが多くなっております。それ以外には、一つの例でございますけれども、サッカーでヘディングをするに当たって顔面でボールを受けてしまったというようなケース等が考えられると思いますが、主な原因としてはそういったものでございます。
  • 山本委員 続けてよろしいでしょうか。4ページ、関連したものになるかと思いますけれども、やはり打撲、頭部と眼部の打撲というのが非常に抜きに出ているのではないかという気がするのです。私も普段は大学で体育の教員をしておりますので、こういうけがには非常に気を付けますけれども、小学生の首から上の打撲が多いということについて、これは結構危ないことではないかと感じました。もしかしたら、大人の私たちが考えている以上に子供たちの運動能力が低下しているのかなとも思ったのです。だとすると、2年に一度、いわゆる体力測定を小学校5年生と中学生がやっていますけれども、そういったものでない子供の体力の見方が何か必要なのかなと感じるところもあります。そういったところでコメントすることがあれば、教えていただけますでしょうか。
  • 曽田教育長 学務課長。
  • 窪田学務課長 確かにそういった子供の体力的なものが低下しているところはあるかと思われます。いずれにしても、日本スポーツ振興センターを使った災害給付ということでございまして、表を見ていただければ、特にけがの状況も、昼休み、それから体育の授業中が多いということで、委員御指摘のとおり、体力的なものがどうなのかということもございますので、そういった面を含めて、これは毎年必ず小中学校長会に提出させていただいておりますが、ただ見るだけではなく、必ずその対応策等も考えていただきたいということで、教育長からそういったお話をいただいておりますので、今後も踏まえて、校長会にそういうお話をさせていただければと思います。
  • 山本委員 体力を上げるとか、事故を防止するために何かをするというのも大事だと思うのですが、そもそもけがをしない能力を身に付けさせるということも大事だと思うのです。そうやって考えると、小学校の頃の体づくり、発育発達をどのように捉えるかというのも、ものすごく重要な課題だと感じました。何か、こういった場でもそうですし、いろいろな場で、考える機会が多くあるといいなと思っております。コメントです。
  • 曽田教育長 ありがとうございます。
     そのほか、いかがでしょう。
     森委員。
  • 森委員 私も2点、質問させていただきます。
     まず、4ページの場所別のところですが、案外と教室、授業中が多いということで驚いたのですが、体育の授業であれば、いろいろな道具を使っていますから分かるのですが、教室の中での授業中の事故がこれほど多いというのは、何だろうという疑問がありまして、ある程度の概要を教えてください。
     もう一点は、この資料3の一覧表ですけれども、この表を拝見して、最初に感じたのが、事故発生報告書、第23号様式とは、どのような様式なのだろうと思って検索をしてみたのですが、先ほどの課長のお話で、各学校から教育委員会に上がってくる報告書ということで、そうすると、この様式はインターネットで検索しても出でこないと。学校事故報告書、厚木市とやっても、第23号様式というのは必ず教員の免許状の失効が出てしまうのです。ですので、これは厚木市の中のものなのだなというのを、感じたのですが、その報告書の内容を、フォーマットを見たいなと感じました。先ほどの課長のお話の中で、各学校から教育委員会に上げてくる報告書だということは理解できましたけれども、確か、先ほど山本委員がお話されていましたけれども、どの程度でどういう内容で報告されているものがこの表になるのかというのが、私の中では疑問でしたので、やはり頭部のものですとか、目などもそうですけれども、数箇月後でなければ症状が出ないということもありますから、結果が重篤になったというのでは困ると思うのです。
     やはり、部位は限らないのかもしれませんが、少なくとも首から上のものは、通院した、又は何かあったというときには必ず報告を上げるべきものなのだろうと思います。先ほど、一般事故は首から上の重篤なもので、あとは骨折の数字ですとお話がありましたけれども、頭部、いわゆる首から上のものと、単純な骨折のものと、確かに骨折でも長いものは3箇月くらいかかりますから、重篤になるのだろうかとか、その辺の判断が難しいので、単純に10件とあっても、頭部は一つもなくて、全部骨折だったということもありますから、できればこの表を拝見したときに、どういうものなのかがもう少し分かると、より具体的ではないけれども、頭部と骨折とは違うと思うのです。また、重篤も違うと思うので、単純に治療期間が長いとかそういうことだけではないと思いますので、そこもすごく気になったところです。この報告の仕方と、その辺のところも検討していただけたら、より資料として見やすいかなと思っております。お願いします。
  • 曽田教育長 教育指導課長。
  • 八木教育指導課長 ありがとうございます。第23号様式と申しますのは、簡単に内容を説明させていただきますと、該当の児童生徒、年齢等、事故発生の状況、けがの状況と対応した状況、けがの発生後に冷却あるいは固定をして専門医へ搬送したというような内容のものです。それから、最後にその事故を受けて、今後の再発防止に向けた学校としての取組を報告していただいているものでございます。
     内容につきましては、確かに学校から報告を受けた件数をこちらに載せておりますので、委員がおっしゃるとおり、部位別であるとかそういった形の表を、これとはまた別に提示できるように検討してまいりたいと思います。
  • 曽田教育長 よろしいでしょうか。
  • 学務課長。
  • 窪田学務課長 申し訳ございません。先ほど、教室等での事故の例があればということでございましたが、何点かあると思います。例えば工作、図工、あるいは技術関係などで彫刻刀を使ってけがをしたり、それから、理科室でビーカー等を割ったことによるけがというようなものでございます。
  • 曽田教育長 よろしいでしょうか。
     この第23号様式については、最終的に全部私のところまで上がってきますが、各項目に書かれている内容について、私は全てにくまなく目を通します。ですので、例えば、学校の体育の授業などでボールを使っていると、突き指が結構多いですね。この突き指も、ただの突き指であれば、そういう内容では書かれていないですから、上がっていないと思います。突き指で、診てもらったらひびが入っていた、骨折していた、そういうようなものについては例外なく上がってきていると私自身は解釈して中身を見ています。
     あとは、足については、捻挫といいますか、軽い捻挫だったというようなときは上がってきていないのではないかと思います。それが、ひびが入っていたり、あるいは骨折していたりだとか、そのようなものについては、当然ながら、この第23号様式で全部上がってきますけれども、その辺のところを学校では判断しているということになります。
     漏れなく上がるとなると、ものすごい、今の何倍もの数の報告が上がってくることになりますので、そういう形で今は行われていますけれども、先ほど言われたように、一定のマニュアルと言いますか、どのレベルのものをというのを、もう少しばらつきがないようにするためには、一度預からせていただいて考えてみたいと、そのように思います。
  • 森委員。
  • 森委員 今、教育長がおっしゃったとおり、教育委員会の業務を減らすということもすごく大切だと思いますから、何でもかんでも上げてくださいというのは、やはりナンセンスだと思うのです。山本委員がお話になったとおり、ガイドラインを示して、各学校が、この程度のものであったら校内だけの記録でとどめていいのだなと、でも、これ以上のものは教育委員会に届けないといけないのだなというガイドラインは絶対必要だと思うのです。各学校の校長先生や保健の先生の判断というのは、人がやるものですから、すごく難しいので、このガイドラインは早急にお決めになるといいのかなと私も感じました。
  • 曽田教育長 学校教育部長。
  • 佐藤学校教育部長 お二人の委員の御質問の中で、頭部とか眼部というお話がございましたが、具体的な例で申し上げますと、例えば教室で転んだりしても、少し膝を擦りむいたぐらいですと保健室に行って簡単な処置で終わってしまいます。ところが、これが頭を打ったということになると、やはりそこで見ていた教員は、簡単なことであっても、頭の場合については連絡をして、医療機関で一応医師の診察を受けてくださいということを申し上げるということがありますので、この給付の関係でいきますと、やはり頭部、眼部については、ほぼ医療機関に行って、レントゲンを撮るなりCTを撮るなりということになりますので、どうしてもお金がかかってくる、ですから件数がどうしても上がってくるということになっております。ただ、保護者の方に連絡をしても、足にちょっとけがをしたような場合で、おそらく様子を見ていて大丈夫であろうということで、そのまま済んでしまうようなケースもあるということで、そこで差が出てくるということで、頭部、眼部については、やはり数が多く上がってくるということはあるかなと思います。
     以上です。
  • 曽田教育長 山本委員。
  • 山本委員 私も、森委員がおっしゃるように、仕事を増やすということが決していいとは思っておりません。ですので、例えば教育委員会の方に上げるべき事案と、学校の中で集計していればいい事案というのがあるように思うのです。それを最終的にまとめていただくという仕事をしていただけると、事故の全体像というのが見えてくるのではないかという気もするのです。そういったところを含めて、報告すべきもの、それから、学校の中で集計していればいいものというところの線引きを考えていただけると、もう少しいいのかなという気がしました。これも感想です。
  • 曽田教育長 学校教育部長。
  • 佐藤学校教育部長 そのガイドラインというお話は重々承りました。ただ、もう一点、交通事故については全て上げてくださいというお願いをしておりますけれども、例えば、結果的にけがの程度がすごく軽度であったとしても、この事故報告書自体が、後々、例えばトラブルになったとか、警察の方が関わったとかというところで、実際に事故があったのかどうかということになったときのある種の証明にもなるというところがありますので、交通事故で上がってくる件数については、多少、けがの具合が大したことがなくても、上がってくるというところはあるかと思います。ですので、この事故報告書のもう一つの使われ方というのがありますので、このことも考えながら、ただ、御指摘のことは重々承知しておりますので、検討させていただきたいと思います。
  • 曽田教育長 門田委員。
  • 門田委員 平成30年度は児童生徒数が300人減っておりますが、それでも件数が随分減ってきていることについては、現場の取組、御指導のたまものと私は評価いたしました。数値が相反するのは、いじめの件数と同じで、やはりちょっとのものでも、何かこれは心配だということを予測して、病院に行ってもらったりするのは有り難いなと。子供を椅子に縛り付けておくわけにはいきませんので、休み時間とかに活発に動いていれば、教室でもありますよね、椅子に座っていても、テストの紙をぱっと後ろにやったときに目がぱっと切れてしまった子もいて、これはもう大学病院でも治せないですね。縫ったりできませんので。座っていても本当にけががあったということなのです。昔は木の学校でしたので、1,000人いても年間10人ぐらいだったのですが、鉄筋になった途端に、ちょっとぶつかったら廊下でも切れてしまうとか、本当に増えてきている。件数が少ない方がいいなと思いながらも、こうやって拾ってくれていることに私は感謝します。
     目のけがは、先ほど森委員もおっしゃいましたけれども、体育のボール以外にも、子供ですから、石を投げて失敗して当ててしまったり、けんかをしてしまったりという場合もあります。網膜剝離の症状は、翌日にならないと大学病院でも見つけられないので、翌日見て初めて網膜剝離があったと。一生運動できませんし、それで、目とか口、ここから上は大事に、歯もね、ということで、やはり大事にしてくれているなと思います。頭も、こぶだと思っても、こぶが引かなくて、そこの毛が抜けて、このぐらいのはげになってしまったと、そうすると皮膚移植になってしまうのです。こぶだと思っても、吐いたりなどすれば分かるのですが、何もなくてもこういう症状が出てくることがあるので、人の子をお預かりしていれば、やはりこれだけの件数はありますし、よく見てくださっているのだろうと思います。
     先ほどの事故の見舞金も、9件は歯と骨折でしたよね。これだけのけががいろいろあるので、大事を取って見ていただいて、検査をしてくれたのだなとこの表から読み取りました。すみません、余計なことで申し訳ないのですが、感想も兼ねてお話させていただきました。また、事故報告書のマニュアルみたいなものですね、これも現場が助かると思いますので、検討していただければ有り難いと思います。
  • 曽田教育長 ありがとうございます。
     ほか、よろしいですか。
  • 森委員。
  • 森委員 資料3の1ページのところで、多分、先ほど山本委員が御質問をされて、回答があったのか、私が十分に聞き取れていないのか、例えば南毛利小の41件と戸室の28件、これについては、本当に発生率が高くて、一概に言えないですけれども、地域性があるのかとか、何でこんなに多いのだろうとか、やはり、現場で考えたら、何だろうと疑問符が付いてしまうのです。ですので、もしこれに何らかの理由があるのであれば、現場の対応として、組織として考えなければいけないことなのではないかと感じました。この41件と28件の内容が、どこでという、そのつながりが分からないので、一概に言えないですけれども、体育の授業でこんなに多いのだとか、いろいろ理由があると思います。でも、もしかしたら休み時間のところがこんなに多かったとか、やはりそういうところが、これから現場がしっかりと対応していかなければいけないところだと感じましたので、1つは、地域性があるのか、それから、4とか5というパーセンテージが高いのかどうかというのが、私たちは素人で分からないので、その辺のところで何か御回答いただけたら有り難いと思っております。
  • 曽田教育長 教育指導課長。
  • 八木教育指導課長 南毛利小学校につきましては、平成28年度から見ていただきますと、やはり規模的にかなり大きい学校ですので、件数としては毎年多くの件数が報告されています。また、ここ数年、南毛利小学校につきましては、軽微な事案も挙げていただいております。ただし、軽微だからといって、こちらは、これは事故報告書で報告するに値しませんよというふうにお返しするのではなくて、報告していただいたものはきちんと目を通し、軽微な事案だからといって、その再発防止について、やはり気を付けていかなければいけないという意識は大事にしていただいているということを、こちらとしても、こまめな報告というのでしょうか、そういったことと受け止めて、収受をしているという状況でございます。
  • 森委員 そうしますと、先ほどからのガイドラインの話になりますけれども、これだと本当に5%という数字が高いのか低いのかは全く比較対象になりませんし、判断の材料にならないので、そういう意味でも、やはりガイドラインは絶対必要で、本当に出してくれたのを、いいですと断れない、これはやはりおかしいと思うのです。提出をされる責任者は校長先生でいらっしゃいますから、やはりしっかりとガイドラインを決めて、これは校内でカウントしてくださいというところは明確にしないと、こういう資料になったときの材料にはならないのではないかなと感じました。では、特に地域差というものはないということですね。
  • 曽田教育長 ほか、いかがでしょうか。よろしいでしょうか。
     特になければ、報告事項3を終わります。
     それでは、ここで暫時休憩といたします。
     再開後は会議を非公開といたしますので、関係者以外の方は御退席ください。お疲れ様でした。
     なお、傍聴いただいた方についても、これ以降、会議が非公開となりますので、御退出くださるようお願いいたします。

暫時休憩15時41分
再開時刻15時42分

  • 曽田教育長 再開いたします。
     報告事項4 令和元年度児童・生徒指導について
     (資料に基づき説明し、了承された。)
     以上で、本日予定しておりました日程は全て終了いたしました。
     これをもちまして、令和2年厚木市教育委員会5月定例会を閉会いたします。
     お疲れ様でした。

閉会時刻15時49分

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