平成23年厚木市教育委員会3月定例会

更新日:2021年04月01日

公開日:2021年04月01日

会議情報
会議主管課 教育総務課
会議開催日時 平成23年3月22日火曜日
午後2時
会議開催場所 厚木市役所 第二庁舎4階 教育委員会会議室
出席者 委員長 山本 玲子
委員長職務代理者 利根川 勇
委員 難波 有三
委員 新川 勉
委員(教育長) 平井 広
事務局
柳川教育総務部長、今井社会教育担当部長、曽田学校教育部長、
小瀬村教育総務部次長、内山社会教育担当次長、松本学校教育部次長、
相原教育総務課長、串田保健給食課長、三橋学務課長、朝倉社会教育課長、
矢野中央図書館長、宮崎学校教育課長、小林教職員課長、西川教育研究所長、
佐藤青少年教育相談センター所長
説明者 事務局職員

1 教育長報告

2 審議事項

日程1 議案第7号 厚木市教育委員会事務局及び教育機関の組織等に関する規則の一部改正について
日程2 議案第8号 厚木市教育委員会事務決裁規程の一部改正について

3 報告事項

  • (1) 事務の臨時代理の報告について
  • (2) 厚木市学校教育指導員等の委嘱について
  • (3) 平成23年度厚木市立小・中学校学校医等について
  • (4) 学童通学誘導員の委託について
  • (5) 平成23年度教職員の研修方針について

会議の経過は、次のとおりです
開会時刻14時00分

  •  山本委員長 皆さん、こんにちは。定例会を始める前に、今回の東日本大震災に関わる、多くの被害を受けられ悲しい思いをされました皆様に、哀悼の意を表したいと思います。心より、これから一刻も早く立ち直られ、元気に、そして子どもたちも良い教育環境で迎えられるように、心より祈っていきたいと思います。
     厚木市の場合は、耐震対策に努力しましたので、大きな問題もなく過ごすことができました。これから、またさらに子どもたち、それから、市民の方々の安全に向けて、厚木市教育委員会としても努力、配慮をしていきたいと思います。
     これまでの皆様方の御努力に感謝するとともに、被災地の皆様方の一刻も早い復興、そして幸せを心より祈っております。
     それでは、定刻になりました。現在の出席委員は5人で、定足数に達しております。
     ただいまから、平成23年厚木市教育委員会3月定例会を開会いたします。
     厚木市教育委員会会議規則第17条第2項の規定により、本定例会会議録署名委員として、難波委員を指名させていただきます。よろしくお願いします。
     初めに、教育長報告をお願いします。
  • 平井教育長 それでは、教育長報告に入る前に、ただいま、山本委員長からこの度の東日本大震災についてのお話をいただきました。私の方は、この東日本大震災発生以降、今日まで、厚木市教育委員会、あるいは厚木市としてどのような対応をしてきたかについても含めて、御報告をさせていただきたいと思います。
     御案内のように3月11日、金曜日でございました、午後2時46分にこの度の東日本大震災があったわけです。
     神奈川新聞の調べでは、3月21日現在の被害状況は、死者が8,649人、行方不明者が13,261人、避難をされている方々が33万7,300人、非常に甚大な被害を被りました。
     県内におきましては、それぞれいろいろな場所に避難されている方がいらっしゃいますけれども、昨日の数字では575人というふうに聞いております。
     さて、3月11日の午後2時46分の大地震以降につきまして、厚木市といたしましては、消防本部から緊急消防援助隊を、第一陣、第二陣と速やかに、それぞれの被災地の方に派遣をさせていただいたところでございます。
     かつ、厚木市といたしましては、宮城県の登米市、あるいは茨城県の那珂市、あるいは岩手県の大船渡市、釜石市にそれぞれ救援物資を配送させていただき、同時に職員も派遣いたしました。なかなか詳細な情報が入らない中で、被害の状況を把握しながら、被災地の皆さんの本当に必要なものは現在何なのか、そういうことをつぶさに把握しながら、できる援助をして欲しいという市長の指示の中で、全庁を挙げて私たちも取り組んだ次第でございます。
     なお、避難者の受け入れの関係を申し上げますと、東町スポーツセンター、3月19日から使用している団体の皆様方の御理解をいただきながら、避難をした方々が宿泊できるような準備を整えまして、昨日の朝の段階ですけれども、2家族9人の方がそれぞれ避難をされていました。現在は、1家族5人の方がそちらに宿泊、滞在をしている、そういう状況でございます。
     今後は、被災地との情報を共有する中で、御希望があれば七沢自然ふれあいセンターに宿泊し、一時避難所にすることもできるだろうというふうに考えております。
     厚木市においては、東日本大震災の発生後すぐに、厚木市災害対策本部を設置いたしまして、その後いろいろな活動をしてまいりました。なお、計画停電に対する措置としまして、すぐに、それぞれの小・中学校の校長先生等の御意見をいただきながら、その対応を決めました。
     なお、この件に関しての臨時の小・中学校校長会議が、3月24日の午前中に開催する予定となっております。
     また、市民の皆様からの救援物資を受け付ける窓口も設置いたしまして、なおかつ、東町スポーツセンターの方には避難されている家族もいらっしゃいますので、教育委員会の職員が交代で、そちらに詰めるという体制も整えております。
     今後におきましても、御案内のとおり、市内の小・中学校の給食は、この状況の中で止めざるを得ないということがございます。御家庭の御負担も、もちろんあるわけですけれども、学校としてもできる限りのことを、今尽くしているところでございます。
     いずれにしろ、公民館等の公共施設については、日常と違いまして、使用については時間制限がございます。特に、スポーツ関係等は、計画停電の関係もございますし、いろいろな意味で厚木市、あるいは厚木市教育委員会として予定、計画をしていたイベント等につきましても、その内容等を精査しながら、イベントの中止であるとか、あるいは延期であるとか、そういう状況下にございます。
     いずれにしろ、亡くなられた皆様の御冥福をお祈りしながら、かつ、被災者の皆様に御見舞い申し上げます。さらに、被災地の一日も早い復興をお祈りする次第でございます。
     以上、この度の東日本大震災につきまして、厚木市及び厚木市教育委員会として行ってきたことについて御報告を申し上げました。
     続きまして、お手元の資料に基づきまして、2月21日に開催された2月定例会以後の主な行事につきまして、御報告を申し上げます。
     まず、4番目です。2月25日、厚木市郷土資料館におきまして、御覧のとおりわたしのお宝展2011を開催中でございます。新聞等マスコミにおいても御紹介いただきましたので、興味のある方においでいただいている、なかなか盛況でございまして、是非お時間がございましたら、お立ち寄りいただければありがたいと思います。
     続きまして、その下、5番目です。2月26日、南毛利中学校北棟完成を祝う会には、山本委員長を始め、教育委員の皆様にもおいでいただき、御祝辞もいただいたところでございます。ああいうふうな耐震性の優れた校舎の中で、生徒が安心して、安全に勉強できる環境を整えたことについては、厚木市教育委員会としても、本当に市長部局のそういった部分については、感謝を申し上げる次第でございます。北棟についても、末永く生徒の皆様、地域の皆様に愛されるような校舎であって欲しいと願っております。
     続きまして、9番目です。御覧の場所におきまして、足元の悪い中でありましたが、大勢の皆様に教育委員会随時表彰においでいただきました。
    表彰を受けるのは、自分の努力もさることながら、それを教えてくださるコーチ、監督、あるいはサポートしてくださる家族の皆様への感謝の気持ちも忘れないで頑張って欲しい旨、お話をさせていただきました。
     恐れ入ります、資料をおめくりいただきます。2ページ目の13番になりますけれども、平成23年厚木市議会2月定例会、会期は御覧のとおりに3月3日から3月25日まで開催されております。一般質問におきましては、16人の議員の皆様から御質問をいただきました。うち、教育委員会関係は、8人の議員の皆様から御質問いただいております。詳しくは、それぞれ所管の部長の方から御報告をさせていただきます。
     以上でございます。
  • 柳川教育総務部長 それでは、平成23年厚木市議会2月定例会につきまして、概要を各所管部から報告をさせていただきます。
     まず、教育総務部でございますが、提出議案は、平成22年度一般会計補正予算第5号及び平成23年度一般会計予算の2件でございます。
     一般質問につきましては、寺岡まゆみ議員、難波達哉議員、奈良握議員及び名切文梨議員の4人の議員から7項目について質問がございました。
    まず、寺岡議員から、小・中学校の通学区域について、現状の課題と学区編成の計画は、また中学校選択制の課題は何か、さらに小・中学校普通教室冷暖房設備設置事業について、必要性と費用対効果の検証は十分になされたのかとの質問がありました。
     教育長から、児童・生徒数の将来動向と学校規模等を見据え、通学区域再編成委員会へ付議するため、庁内プロジェクトチームを設置し、適性な通学区域のあり方を検討してきた。同委員会では、プロジェクトチームのまとめを踏まえ、短期、中期、長期の各段階に分け、特に短期的なものに焦点を当て、地元関係者の理解を前提に進めるべきとの意見が出された。今後も委員会の中で具体的な詰めを行っていく。
     さらに選択制については、文部科学省が行った導入調査によると、子どもが自分の個性にあった学校で学ぶことができるようになったことが挙げられ、本市の選択制入学者アンケート結果でも部活動などの満足度が非常に高くなっている。同時に行ったアンケート結果では、制度について見直しすべきとの声や、通学に関して距離や安全面などを心配する声がある。
     さらに、冷暖房設備設置事業について、昨年の猛暑の中、学校では学習環境の確保に大変苦慮した。
     また、子育てコミュニティトークなどの機会に保護者・市民から暑さ対策の必要性について、意見や提案をいただいた。このため、児童・生徒の健康面への配慮とともに、快適な学習環境を確保するため、冷暖房設備の設置事業に取り組むこととした。
     費用対効果については、事業実施に多額の費用が見込まれるので、来年度実施する調査の中で、最も効果的・効率的な事業手法等について検証を進め、早期設置ができるよう取り組む旨の答弁をいたしました。
     次に、難波議員から、鳥獣対策について、学校施設への野生の猿の侵入被害等、教育関係への影響と対策は、との質問があり、教育長から野生の猿による進入被害等については、本年度、小学校4校、中学校2校において、プールや学校農園に侵入し、水泳の授業に影響が出たほか、作物が荒らされるなどの被害が発生した。侵入防止のため、ブルーシートやネット、侵入を防止する機器等を設置するなど対策を講じた。今後も、学校と十分に協議しながら、より有効な対策を検討する旨の答弁をいたしました。
     さらに、奈良議員から、子どもを取り巻く環境について、教育行政では子どもの貧困への問題意識を持っているか。また、小・中学校教室の冷暖房施設整備計画はどのようになっているのか。また、その他の学習環境整備についての検討状況は、との質問があり、教育長から、教育行政を進める上では、経済的な困難を抱えている家庭の子どもが、小・中学校で等しく勉学に励むことができるようにすることが何よりも大切である。このため、就学援助制度の一層の周知を図っていく。
     また、子どもの就学環境は、様々な要素が重なって形成されていることから、学校生活において、子どもが不安のない日々が送れるよう、その一つ一つに意を払い適切に対処していく。
     次に、現在、小・中学校には、保健室や図書室、パソコン教室に冷暖房設備を設置している。昨年夏の猛暑による学習状況等を勘案し、児童・生徒の快適な学習環境を確保するため、全小・中学校普通教室への冷暖房設備の設置に向け、来年度、調査を予定し、整備に当たっては、早期に完了させたい。
    また、現在、学習環境の整備を図るため、トイレ改修事業を重点的に実施しており、家庭科などの特別教室についても、今後、計画的に改修をしていく旨の答弁をいたしました。
     次に、名切議員から、学校給食について、食物アレルギーを持つ児童・生徒への対応と今後の取り組みは、との質問がございました。
     教育長から、食物アレルギーは、人により原因となる食品や症状が異なることから、個々の状況を把握することが重要であると認識している。現在は、栄養士が保護者や学級担任と十分な連携をとり、アレルギーの原因となる食材が含まれている献立を該当の児童・生徒が摂取しないよう注意を払っている、なお、今年度から、単独調理場においては、保護者の方からの申請に基づき、除去食での対応をしている旨の答弁をいたしました。
     常任委員会につきましては、平成22年度一般会計補正予算(第5号)、平成23年度一般会計予算についてが、環境教育常任委員会で審査され、原案のとおり可決すべきものと決せられております。
     なお、議案の採決につきましては、議会最終日の3月25日の予定となっております。
     教育総務部の私の所管につきましては、以上でございます。
  • 山本委員長 ありがとうございました。
  • 今井社会教育担当部長 それでは、続きまして、社会教育担当の所管部分について、御報告を申し上げます。
     提出議案につきましては、平成22年度一般会計補正予算(第5号)及び平成22年度公共用地取得事業特別会計補正予算(第1号)、平成23年度一般会計予算及び平成23年度公共用地取得事業特別会計予算の計4件でございます。一般質問につきましては、斉藤仁礼議員、お一人だけからございました。
     環境教育常任委員会につきましては、資料の3ページの下の方に4件というふうに記載してございます。
     まず、一般質問でございますけれども、スポーツ環境の充実施策について、スポーツのまちあつぎとは具体的に何か、という御質問がございました。
    教育長から、現在、本市では、市民の皆様に満足していただけるようスポーツ事業の推進やスポーツ施設の整備に取り組んでいる。今後においては、健康で生涯現役の生活を過ごしていただけるよう、一市民一スポーツ運動の推進や、成人の週1回以上のスポーツ実施率50%以上を目標に、誰もが参加できるスポーツ・レクリエーションフェスティバル等を開催していく。
     また、関係団体と連携を図りながら、スポーツトップアスリートを迎えた講演会や、スポーツを通じた都市間交流などを実施し、楽しく潤いのある元気で力強いスポーツのまちを目指して、事業展開を図っていく旨の答弁をいたしました。
     次に、スポーツ充実の施策はどのように考えているか、との御質問がございました。
     教育長から、本市においては、生涯スポーツの推進を図るため、スポーツ施設の整備・充実に努めるとともに、多様化する市民のニーズや目的に応じたスポーツが気軽に体験できるよう、ニュースポーツの普及や地域におけるスポーツ活動を展開している。今後においても、スポーツを、する・見る・支える・広げるの四つのキーワードを軸に、厚木市体育協会や関係団体と連携して、施策展開を図っていきたい旨の答弁をいたしました。
     環境教育常任委員会につきましては、冒頭申し上げました4件でございますけれども、平成22年度一般会計補正予算(第5号)、平成22年度公共用地取得事業特別会計補正予算(第1号)、平成23年度一般会計予算及び平成23年度公共用地取得事業特別会計予算につきまして審査が行われ、採決の結果、いずれも可決すべきものと決せられておりますが、先ほど教育総務部長が申し上げましたとおり、関係議案の採決につきましては、3月25日開催の本会議最終日において、採決が行われる予定になっております。
     以上でございます。
  • 山本委員長 ありがとうございました。
  • 曽田学校教育部長 次に、学校教育部でございますが、提出議案につきましては、平成22年度厚木市一般会計補正予算(第5号)及び平成23年度一般会計予算の2件でございました。
     一般質問につきましては、松田議員、栗山議員、松前議員、名切議員の4人から6項目について質問がございました。
     松田議員からは、中一ギャップの解消について、小中一貫教育についての考えは、との質問がございました。
     教育長から、小中一貫教育を推進するモデル校に指定した小・中学校では、様々な取り組みにより、いじめや不登校の問題が減少するなどの成果が上がってきている。今後は、9年間を見通した系統的な教科指導や一貫性のある児童・生徒指導が行えるよう、小学校での教科担任制や、中学校教員による小学校での授業など、人的支援や職員間の交流を積極的に推進していく旨、答弁いたしました。
     次に、栗山議員から、社会教育及び学校教育の向上について、現状と課題は何か、との質問がございました。
     教育長から、教育委員会では、教育充実プランを策定し、教育のあるべき姿を、未来を担う人づくりと位置づけ、三つの基本目標と八つの基本方針の下、知・徳・体の調和がとれ、生涯にわたって自立して社会で生きていける人の育成に向け、家庭・学校・地域社会と協働で各種の事業に取り組んでいるが、近年、社会環境が大きく変化し、地域のつながりや規範意識が希薄となっていることなどから、地域の強いきずなによって、地域ぐるみで子育てや教育力の更なる向上を図ることが重要であると認識している旨、答弁いたしました。
     続いて、教育現場の非正規職員の増加をどう認識しているか、との質問があり、
     教育長から、市内小・中学校の県費負担教職員の人数については、過去5年間で、正規職員は微増、欠員補充の臨時的任用職員は、ほぼ横ばいとなっている。本市では、児童・生徒の学習活動や学校生活をより豊かなものとするため、市費により、学校に様々な人的支援を行っている。今後とも、市独自の施策を展開し、教育環境日本一を目指していきたいと考えている旨、答弁いたしました。
     次に、松前議員から、学校現場の多忙化について、厚木市教育充実プラン(厚木市教育振興基本計画)に記される教職員の多忙化が問題についてどのように考えているか、との質問がございました。
     教育長から、教職員の多忙化については、授業など子どもたちの指導に直接関わる業務のほか、学校の運営や地域等の外部対応に関わる業務に多くの時間が割かれているという認識を持っている。
    教育委員会としては、給食費未納者の督促事務の軽減や、児童・生徒を対象とした募集作品を担当課で回収するなど、教職員の多忙化の解消、負担の軽減に向けた取り組みを行っている。
     今後も引き続き、事務作業等に係る負担の軽減を図り、教職員が子どもたち一人一人とじっくりと向き合う時間が確保できるよう取り組んでいく旨、答弁いたしました。
     続いて、学校現場(教職員)多忙化解消検討委員会のようなものを立ち上げることについて、どのように考えるか、との質問があり、教育長から、教育委員会では、学校教育部次長を委員長として、教頭代表5人と教職員代表5人の合計11人から成る厚木市立学校教職員安全衛生委員会を開催し、労働安全衛生の向上のため協議を行っている。
     本年度は、ノー残業デーの実施状況を把握し、課題を検討するとともに、事務作業の軽減を図り職場環境を整えるため、学校グループウェアの有効活用等について協議を継続している。今後も、この安全衛生委員会の機能を生かし、教職員の多忙化解消について検討していきたいと考えている旨、答弁いたしました。
     次に、名切議員から、子どもの虐待について、虐待防止と早期発見に向け、学校としてできることは、との質問がございました。
     教育長から、各学校では、教職員は虐待を発見しやすい立場にあることを自覚し、学級担任だけでなく、管理職や養護教諭等が、児童・生徒の言動等に注意を払い、組織的な対応に努めている。また、虐待の疑いがある場合には、躊躇せず児童相談所へ通告するなど、関係機関と連携を図っている。虐待を早期に発見し、防止するためには、学校だけでなく各関係機関がその役割を果たし、行政や地域社会が一体となって取り組んでいくことが重要であると考えている旨、答弁いたしました。
     環境教育常任委員会につきましては、平成22年度一般会計補正予算及び平成23年度一般会計予算について審査され、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決せられております。
    また、陳情第4号中学校教科書採択についての陳情につきましては、内容が審査され、採択の結果、不採択すべきものと決せられております。
     以上でございます。
  • 山本委員長 お疲れさまでした。
     本日の日程のうち、報告事項1 事務の臨時代理の報告については、児童・生徒個人に関する情報が含まれる報告であり、報告事項2 厚木市学校教育指導員等の委嘱については、人事に関する情報が含まれる報告となりますので、厚木市教育委員会会議規則第15条第1項の規定により、この件については、会議を非公開としたいと思いますが、よろしいでしょうか。
    (「異議なし」との声あり)
  • 山本委員長 御異議ありませんので、報告事項1及び報告事項2につきましては非公開とし、日程の最後において報告を行うことといたします。
     それでは、審議事項に入ります。
     日程1 議案第7号 厚木市教育委員会事務局及び教育機関の組織等に関する規則の一部改正についてを議題といたします。
     議案の説明をお願いいたします。
  • 相原教育総務課長 それでは、議案第7号 厚木市教育委員会事務局及び教育機関の組織等に関する規則の一部を改正する規則につきまして、提案理由及び内容を御説明申し上げます。
     本件につきましては、中央図書館業務の一部委託化に伴い、係の統合を行うため、厚木市教育委員会教育長に対する事務委任等に関する規則第2条第2号に基づき提案するものでございます。
     それでは、改正の内容について御説明申し上げますので、1枚おめくりいただき新旧対照表を御覧ください。
     今回の新旧対照表では、改正点は赤字で示してございます。新旧対照表は、右側が改正前の旧の規則、左側が改正後の新の規則となります。
    第10条につきまして、中央図書館の窓口業務の委託化に伴い、管理係、館内サービス係の2係体制としていたものを統合し、図書館係の1係体制とするものでございます。
     最後に、改正規則にお戻りいただき、下段の附則を御覧ください。
    本規則の施行日につきましては、平成23年4月1日とするものでございます。
     以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。
  • 山本委員長 ありがとうございました。
     ただいまの説明に対しまして、何か質疑がありますでしょうか。
     それでは、特に質疑がないようですので、採決に移ります。
     本件は、原案のとおり可決してよろしいでしょうか。
    (「異議なし」との声あり)
  • 山本委員長 異議なしと認め、議案第7号を可決いたします。
     次に、日程2 議案第8号 厚木市教育委員会事務決裁規程の一部改正についてを議題といたします。
     議案の説明をお願いいたします。
  • 相原教育総務課長 それでは、議案第8号 厚木市教育委員会事務決裁規程の一部を改正する規程につきまして、提案理由及び内容を御説明申し上げます。
     本件につきましては、先ほど議案第7号で御説明いたしました、中央図書館の係の統合に伴う事務執行の見直しにより、分掌事務の一部を市長部局へ移管いたしますので、該当の事務を教育委員会の決裁区分から削除するため、厚木市教育委員会教育長に対する事務委任等に関する規則第2条第2号に基づき提案するものでございます。
     それでは、改正内容について、御説明申し上げますので、1枚おめくりいただき、新旧対照表を御覧ください。別表第2につきまして、中央図書館の課長決裁でありました(10)シティプラザ維持管理に対する調整を削除するものでございます。
     最後に改正規程にお戻りいただき、下段の附則を御覧ください。
     本規程の施行日につきましては、平成23年4月1日とするものでございます。
     以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議くださるよう、お願い申し上げます。
  • 山本委員長 ありがとうございました。
     ただいまの説明に対しまして、何か質疑がありますでしょうか。よろしいですか。
     それでは、特に質疑がないようですので、採決に移ります。
     本件を原案のとおり可決してよろしいでしょうか。
    (「異議なし」との声あり)
  • 山本委員長 異議なしと認め、議案第8号を可決いたします。
     報告事項3 平成23年度厚木市立小・中学校学校医等について報告をお願いします。
  • 串田保健給食課長 それでは、平成23年度厚木市立小・中学校学校医等につきまして、お手元の資料3に基づきまして、御報告申し上げます。
     厚木市内の小・中学校に配置されております学校医、学校歯科医、学校薬剤師の方々につきましては、学校保健安全法第23条の規定に基づき委嘱し、児童・生徒の健康診断、疾病の予防、あるいは、学校環境衛生の確保に従事していただいております。
     平成23年度につきましては、延べ人数で小・中学校を合わせまして、学校医が内科、眼科、耳鼻科の3科で120人、学校歯科医が48人、学校薬剤師が36人、合計で204人となっております。
     なお、配置につきましては、厚木医師会、厚木歯科医師会、厚木薬剤師会からの御推薦をいただき、決定したものでございます。
     また、各学校への配置につきましては、資料3の一覧表のとおりでございますが、平成23年度の異動状況といたしましては、学校医、学校歯科医、学校薬剤師の中で辞職された方が6人、新任の方が12人となっております。
     以上でございます。
  • 山本委員長 ありがとうございました。
     ただいまの報告に対して、何かございますでしょうか。
     特になければ、報告事項3を終わります。
     報告事項4 学童通学誘導員の委託について、報告をお願いします。
  • 三橋学務課長 学童通学誘導員につきましては、平成21年度より地元の有志の方の御協力をいただきまして、お手元の資料4の(1)、(2)、(3)、妻田小学校区、南毛利小学校区、厚木第二小学校区で実施しておりました。
    しかしながら、お仕事の兼ね合い、また、なかなか朝の時間帯、帰りの時間帯に該当の場所に立つことが困難だという声がかなり出てまいりまして、改善をする必要があるということで、いろいろな方策を検討してまいりました。
     その中で、新宿区と練馬区で、シルバー人材センターに委託をすることによりまして、常時、安定的な学童通学誘導員の配置体制が確保できているということを耳にいたしまして、現地の担当者と意見交換をしてまいりました。
     その結果、非常にこれは有効な方策であるという結果が得られましたので、今回、従来の3箇所に加えまして、下にございます(4)、(5)の三田小学校区、戸田小学校区を追加いたしまして、計5箇所をシルバー人材センターへ委託をし、配置をするというものでございます。
     以上でございます。
  • 山本委員長 ありがとうございました。
     ただいまの報告に対して、何かございますでしょうか。
  • 新川委員 シルバー人材センターになりますと、毎日、同じ方というよりは、何人かローテーションを組んで配置するという形になるのでしょうか。
  • 三橋学務課長 今、最終的な詰めをしている最中ではございますが、基本的には主たる配置をされる方のほかに、その方の都合が悪かった場合のサポートとして入る方等を含めまして、ローテーションで回す体制を考えております。
     以上でございます。
  • 山本委員長 ありがとうございました。ほかには、いかがでしょうか。
     ほかになければ、報告事項4を終わります。
     報告事項5 平成23年度教職員の研修方針について、報告をお願いいたします。
  • 宮崎学校教育課長 それでは、報告事項5 平成23年度教職員の研修方針について、御報告申し上げます。
     教職員の資質を向上させるため、教職員の研修方針を定めるものでございます。恐れ入りますが、資料5を御覧いただきたいと存じます。
     研修方針につきましては、教育基本法や、学校教育法等の改正及び教職員の使命と職責について触れ、新しい学習指導要領に示された、生きる力を育むことを継承することを明示させていただきました。
     これらを踏まえ、生きる力を子どもたちに育むことが、学校教育の果たすべき役割として最も重要であり、そのために教職員一人一人が広い視野に立ち、社会の変化に柔軟に対応するとともに、教育者としての情熱と使命感をもって教育に当たることができるよう、絶えず研究と修養に励み、自らの資質・指導力の向上に努めることが必要であることを明示させていただいております。
     中段以下は、六つの研修方針を示しておりますが、二つ目の項目につきましては、特に小学校において平成23年度から新学習指導要領の完全実施となることから、その趣旨の徹底を図りながら、各学校での学習指導が適切に行われるよう、研修会・研究部会の充実を図ることを方針として示し、これらの変化への対応を念頭に置いております。
     具体的な研修事業計画につきましては、次のページから一覧にまとめてございます。
    次のページを御覧ください。
     1番の学校教育課が所管しております研修でございますけれども、3番、初任者研修会は、昨年度と同様に4回開催をする予定でございます。資料にはございませんが、教職員課主催の小・中学校教頭会におきましては、学校の安全教育・安全管理について研修を行う予定でございます。
     また、この安全教育につきましては、清水小学校のセーフスクールの取り組みについて、各研修会等において継続的に周知をしていく予定でございます。
     学校教育課では六つの研修会と四つの研究部会を開催いたします。
     次に、教育研究所、2番でございますが、教育研究所が所管する研修につきましては、次ページから各種研修講座や寺子屋講座、教育研究発表会、教育研究会など、先生方あるいは市民の方々も希望により参加が可能な、様々な講座を開催いたします。
     特に、(3)その他の5番にございます、先生のためのにぎわい処は、平成21年度から先生方が自己研さんの場として、教育研究所を夜間に利用することができるよう開催しておりますが、平成23年度におきましても、引き続き年間11回を開催する予定でございます。
     さらに1枚おめくりいただきまして、最後のページでございますが、3番、青少年教育相談センターが所管する研修等になっております。
     学校不適応ケース研究会を2回、教育相談コーディネーター連絡会を3回開催いたします。
     学校教育課、教育研究所及び青少年教育相談センターのそれぞれが、今日的なテーマにより、教職員の資質及び指導力向上を目指して、研修の充実を図って実施してまいりたいと考えております。
     以上でございます。
  • 山本委員長 ありがとうございました。
     ただいまの報告に対しまして、何かございますか。
  • 難波委員 なかなか先生方へ対する様々な研修、大変なところが多々あるのかなというふうに思います。
    その中で、少しお聞きをしたいと思うのですけれども、新任者に対しての研修会が予定をされているということでございますけれども、それは良く理解をいたしましたけれども、2年目以降の先生方については、4ページ以降でしょうか、希望制で皆さん個々自分の興味のあるもの、あるいは、自分がまだ至らないなというところに対しての、いろいろな講座に参加をするということで考えていったらよろしいのでしょうか。
     それとも、3年目とか5年目とか、節目で何か教育委員会として決まった研修講座が用意されているのでしょうか。そのところを、ちょっとお聞きしたいのですけれども。
  • 宮崎学校教育課長 研修の種類でございますが、今、難波委員から御指摘があったところで、基本研修の中に、初任者研修につきましては、大変研修が多いのですけれども、年間、校内・校外で、現在、約300時間の研修を行うことになっております。
     また、年次研修でございますけれども、その基本研修の中で、2年次研修、それから5年次研修、10年次研修というのが、基本研修の中で、県の方の研修事業として、2年次研修でいいますと小・中学校それぞれ5回から6回、また、5年次研修も同じような回数で行われる予定になっております。
     また、それ以外の先生方も、それぞれライフステージに合わせた研修ですとか、また、専門的な教科ごとの研修ですとか、そういう研修が組まれております。
     以上でございます。
  • 難波委員 どうもありがとうございます。市と、それから、県とともに先生方のバックアップをしているということでの御答弁いただきまして、すごいなと、すばらしいなというふうに思いました。ありがとうございました。
  • 山本委員長 いいでしょうか。
     ほかには、いかがでしょうか。
  • 利根川委員長職務代理者 一つお聞かせください。一般市民の方も希望できる、先生のための寺子屋講座があるのですけれども、これは市の広報とか、いろいろな形でPRがなされるわけですか。
  • 西川教育研究所長 市の広報には掲載してないのですが、ホームページですとか、学校に配付してあります、すくらむという教育研究所の所報等を通しまして、市民の方に、特に教員を目指したいという市民の方などにお知らせをしております。
     ちなみに、今年度は、夏休み中の研修講座で5人、寺子屋講座で14人、あと、研究発表会では26人の方が参加をされました。
     以上です。
  • 利根川委員長職務代理者 ありがとうございます。というのは、教員を目指している市民の方という対象の名前が出ていますけれども、やはり、これだけ多くの講座を開設して先生方が勉強している。そういうことも、できれば一般市民の方に、ああ、こうやって先生方が、休みの日も勉強して子どもたちに対応するのだよということが、本当に知っていただいた方が良いのかなという気がするのですけれども、それで、何か不便があれば、これは別でしょうけれども、是非PRしていただいて、こうやって先生方が日夜研さんをしているのですよということを、やはり教育委員会でアピールしていただいた方が、良いのではないかと感じましたので、少し質問させていただきました。
  • 新川委員 同じところの、先生のための寺子屋講座ということで、私の方もこれは存じ上げていなかったのですが、結構、相模原市の方では、先生になりたい方がこういう講座を受けている、講座をやっているというのを聞いてはいたのですが、厚木市でやっているというのを、逆に知らなかったというのと、今、話で5人の参加ということで、是非ここはしっかりアピールして、学生なり社会人なり、先生になりたい方が、やっぱりこういう講座を受けていただいて、良い先生になっていただいて、厚木市の先生になっていただきたいなということで、良い取り組みだと思いますのでお願いしたいのと、1点お聞きしたいのが、先生のためのにぎわい処の演習等を2時間ぐらいやっているのですが、大体1回の参加人数ってどれぐらいになるのでしょうか。
  • 西川教育研究所長 先生のためのにぎわい処につきましては、先生方が勤務を終えられて、大体、金曜日ですけれども、月1回程度、教育研究所を開放いたしまして来ていただいております。
     それで、本年度につきましては、合計11回行ったのですが、合計37人の方に来ていただきまして、情報交換をしたり、あるいは、英語だとかパソコンですとか、あるいは、教材についての情報交換とか、あるいは、教育研究所の指導主事がミニ講師になって、ミニ講座を行うというようなものを行いました。
     以上でございます。
  • 山本委員長 よろしいでしょうか。
  • 新川委員 はい。
  • 山本委員長 ありがとうございました。ほかには、いかがでしょうか。
     それでは、1つ質問と要望に係るかと思いますが、教えていただければと思います。
     今、御説明いただきました学校教育課、教育研究所、青少年教育相談センターの研修事業等、とても工夫して、そして実際に役立つ内容を企画してくださっているわけですが、先生方、また、市民の方が参加される場面についても、できるだけ多くのものを吸収して帰っていただきたい。そして、それがその人数、対象者も大勢でいて欲しい。その方が、より効果が上がるのではないかと考えているところなのですが、参加される方々、特に学校の先生方については、積極的にたくさん、決められたものに参加する以外にも、主体的に参加されている方も多いのではないかと思います。
     逆に、参加が比較的少なくなる方も、全体のたくさんの人数の中の研修の機会ですから、少なくなってくることもあると思うのですが、その参加の数というのでしょうか、参加の機会等について、それぞれの先生方がどのような形で研修を積み重ねてこられたかが、より把握できるような手立てが、各学校で校長先生方が把握されている部分もあると思いますが、教育委員会としても、そのあたりを把握しながら多くの方の研修・研究の場を設けていただけたら、望ましいのではないかなと思われますが、いかがでしょうか。
  • 宮崎学校教育課長 研修の参加者数ということですけれども、学校教育課の場合は、先ほど申し上げました全体での研修につきましては、指定研修ということでございますので、全ての先生方が参加をされて、研修をやらせていただいております。
     また、この参加された先生方が学校へ持ち帰りまして、その成果をさらに学校の先生方に広めるという意味では、学校の職員会議や、また、夏休みの長期休業中の研修等で、これをさらに各先生方に広めるよう周知、指導をしております。
     参考まででございますけれども、今年度実施しました学校教育課の全ての研修について、アンケートをとらせていただきましたところ、合計384人の参加者がおりましたが、四つの項目で実用性ですとか、有益性ですとか、アンケートをとらせていただきまして、95%の先生方が満足であった、大変満足であった、役に立ったというような評価をいただいております。
     以上でございます。
  • 山本委員長 ありがとうございました。
  • 西川教育研究所長 同じく研修の中で、希望参加の研修でございますが、教育研究所の様々な研修講座、合計しますと今年度は延べ934人の先生方に参加をしていただいています。
    同じように研修の後にアンケートをとるのですけれども、85%の先生方が実際に応用したいという声があり、満足度については、同じように95%の先生方が満足していられるというデータがございます。
     以上でございます。
  • 山本委員長 ありがとうございました。
     様々な研修、それから研究の場を設定していただくだけでなくて、その後の手立て、そして、いかに各学校等で広げ深めていくかという、そういう配慮をされているというのは、大変大事なこと、重要なことではないかなと思いますし、そういう努力の、また、効果がさらに深まっていくことはうれしいことだなと思っております。
     いろいろ御配慮、ありがとうございました。
     ほかには、いかがでしょうか。
  • 難波委員 もう1点、最初のページの教職員の研修方針という中の5行目でしょうか、平成20年に新しい学習指導要領が、とあって、生きる力を育むという基本理念を継承することが明確に示された、その後も書いてありますけれども、私もこれはすごく大事なことであると思いますけれども、一般の保護者の皆様は、授業時間が増加した、要するに、今まで生きる力で授業がすごく縮小されたものが、また、以前のように、授業がたくさん行われるということだけが伝わっていて、実は、授業時間はもちろん増えるのですけれども、その7行目以降に書いてある、確かな学力をしっかりと子どもたちの中に定着させるのだとか、それから、豊かな人間性とか、たくましく生きる力を、やはり子どもの中にしっかりと植えつけていくのだと、そういうところも時間が増えた中でしっかりと子どもたちに定着させる。ただ授業を、学ぶことだけが増えたのではなくて、生きる力をしっかりとその増えた時間の中で、子どもたちに身に付けるのだということなのだろうと思います。
     そういうところを、これからの校長先生とか学校などのいろいろな保護者向けのアナウンスの中で、そういうこともしっかりと学校としてはやっていくのだということを、折に触れ保護者の皆さんにお伝えをしていく。授業が増えるということだけではなくて、そういうこともしっかりとやっていくのだということを、改めてお伝えをしていったらよろしいのかなというふうに思いましたので、最後にちょっとお話しさせていただきました。
  • 山本委員長 ほかには、いかがでしょうか。
     ほかにないようですので、報告事項5を終わります。
     それでは、ここで暫時休憩といたします。再開後は、会議を非公開といたしますので、関係者以外の方は御退席ください。
     お疲れさまでした。

暫時休憩15時02分
再開時刻15時05分

 報告事項1 事務の臨時代理の報告について(資料に基づき説明し、了承された。)
暫時休憩15時08分
再開時刻15時09分

 報告事項2 厚木市学校教育指導員等の委嘱について(資料に基づき説明し、了承された。)

  • 山本委員長 以上で、本日予定しておりました日程は、全て終了いたしました。
     これをもちまして、平成23年厚木市教育委員会3月定例会を閉会いたします。

閉会時刻15時12分

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