平成28年厚木市教育委員会1月定例会

更新日:2021年04月01日

公開日:2021年04月01日

会議概要

会議主管課

教育総務課

会議開催日時

平成28年1月26日火曜日
午後2時

会議開催場所

厚木市役所 第二庁舎4階 教育委員会会議室

出席者

教育長 曽田 高治
教育長職務代理者 山田 一夫  
委員 難波 有三
委員 馬嶋 順子
委員 水上 裕
事務局
松本教育総務部長、須藤学校教育部長、荒井社会教育部長、
曽我教育総務部次長、高橋学校教育部次長、小山社会教育部次長、
霜島教育総務課長、岩崎保健給食課長、佐後学校教育課長、
山田教育研究所長、川上青少年教育相談センター所長

説明者

事務局職員

1 教育長報告

2 審議事項

  • 日程1 議案第1号 厚木市教育研究所設置条例施行規則の一部を改正する規則について
  • 日程2 議案第2号 厚木市学校教育指導員規則の一部を改正する規則について
  • 日程3 議案第3号 厚木市久保奨学金(平成28年度高校等修学奨学金(第1期生))の支給決定に係る諮問について
  • 日程4 議案第4号 厚木市久保奨学金(平成27年度入学準備奨学金・平成28年度高校等修学奨学金(第2期生))の支給決定について

3 協議事項

 (1) 厚木市学校給食施設の整備方針(案)について

4 報告事項

  • (1) 事務の臨時代理の報告について
  • (2) 事務の臨時代理の報告について
  • (3) 放射性物質の測定結果について
  • (4) 平成27年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果について

会議の経過は、次のとおりです。

開会時刻14時00分

  • 曽田教育長 定刻になりました。
     現在の出席委員は4人で定足数に達しております。
     ただいまから平成28年厚木市教育委員会1月定例会を開会いたします。
     厚木市教育委員会会議規則第15条第2項の規定により、本定例会会議録署名委員として、難波委員を指名させていただきます。よろしくお願いいたします。
     それでは、始めに、私から報告をいたします。
     平成28年1月定例教育委員会教育長報告。平成27年12月22日火曜日に開催されました12月定例会以後の主な行事等23件につきまして、御報告申し上げます。
     まず、4番目でございます。1月6日、水曜日、平成27年度東関東大会のアンサンブルコンテストに出場が決まりました厚木市立小鮎中学校の吹奏楽部員8人が、表敬訪問に来られました。
     この後1月24日、栃木県真岡市で行われた東関東アンサンブルコンテストに、神奈川県代表で出場されまして、一生懸命健闘された結果、木管8重奏で銀賞を受賞されました。アンサンブルコンテストというものは、お互いの気持ちを本当にぴったりとさせないとなかなか演奏のスタートを切るのが難しいということで、猛練習を重ねて、県代表として十二分にその成果を発揮してくれたのではないかと思っております。
     次に、5番目でございます。1月8日、金曜日、厚木市と友好都市であります網走市から、小学生の訪問団が市長を表敬訪問されました。私も同席をさせていただきましたが、5年生12人、6年生4人、計16人の網走市立の小学校の子どもたちが厚木市を訪問してくれました。この後、市内の小学校の方に移動して、小学校の子どもたちと交流していただくということで、非常に元気よく自己紹介等をしてくれておりました。
     次に、7番目でございます。1月9日、土曜日、厚木南青少年広場におきまして、多くの人たちが参加されて、厚木南地区のどんど焼きが盛大に行われました。厚木の各地区で行われているどんど焼きは、多くの人たちの御努力によって、今も続いている伝統行事であるということが、非常によく分かりました。
     次のページをおめくりいただきまして、9番目でございます。1月10日、同日でしたが、緑ケ丘地区と厚木北地区におきまして、どんど焼きが行われました。
     特に、厚木北地区のどんど焼きにおきましては、三川の合流地点の河原の辺りに、大きなタワーが作られまして、非常に大きなどんど焼きで、河原が一杯になるくらい大勢の人たちが参加されていました。
     燃え上がった後は、一年間家族が無病息災、病気・けがなく過ごせるようにという願いを込めて、子どもたちと一緒におだんごを焼いており、その炎が天高く上がっておりました。
     次に、15番目でございます。1月16日、土曜日、厚木市文化会館大ホールにおきまして、第37回厚木市立小・中学校PTA活動研究大会が行われました。委員の皆様にも御出席をいただきましたが、上依知小学校と小鮎中学校の2校によるPTA活動の成果報告がなされておりました。
     次に、18番目でございます。1月19日、火曜日、平成27年度第2回厚木市久保奨学金奨学生選考委員会委員委嘱式及び選考会が行われました。委員の退任に伴って、ここで新たに1名の方に、委員の委嘱をさせていただき、その後、今年度応募された生徒について、選考委員による慎重な選考が行われました。
     次に、19番目でございます。1月20日、水曜日、第19回ボランティア・スピリットアワードを受賞された厚木中学校ボランティア活動部の生徒さんが、市長を表敬訪問され、私も同席いたしました。校長先生、顧問の先生と正・副部長の3人の生徒が報告に来てくれました。首都圏ブロックのブロック賞を受賞されたということで、5グループが受賞された中で、中学校からは厚木中学校のみということでした。
     厚木中学校のボランティア活動部は、以前にもボランティア活動について表彰等を受けております。部長さん、副部長さんからは、自信と誇りを持ってボランティア活動に取り組んでいるといった話を聞かせていただきました。
     次に、20番目でございます。1月21日、木曜日、平成27年度第5回厚木市小・中学校長会議を開催させていただきました。
     36小・中学校の校長先生に対して、新しい年を迎えるとともに、年度のまとめとなるこの時期ですので、様々なお願いをさせていただきました。同時に、学校と思いを共有しながら、今年度の残り、さらに4月1日以降始まる平成28年度における取組への思いというものを伝えさせていただきました。
     次に、21番目でございます。1月22日、金曜日、友好都市であります軍浦市から、青少年交流訪問団が厚木に来られました。
     3泊4日の日程で、ホームステイを中心に、中学生2人、高校生6人の8人の生徒さんが厚木に来られて、市長に御挨拶をされました。日本語で自己紹介をされたのですが、非常に上手で心のこもった挨拶をしてくださいました。
     最後、23番目でございます。1月25日、月曜日、厚木の4つのライオンズクラブの会長さん等がお見えになりまして、チャリティーコンサートの収益金で購入していただいた、拡大カラーコピー機1台の寄贈をお受けしました。学校の教育活動に大事に役立ててまいりたいということで、お礼を申し上げました。
     以上でございます。
     本日の日程のうち、議案第4号及び報告事項1については、個人に関する情報が含まれる報告となりますので、厚木市教育委員会会議規則第13条第1項の規定により会議を非公開としたいと思いますが、よろしいでしょうか。
    (「異議なし」との声あり)
  • 曽田教育長 御異議ありませんので、議案第4号及び報告事項1については非公開とし、日程の最後において審議及び報告を行うことといたします。
     なお、傍聴される方につきましても、事務局の関係者以外の職員と同様に、会議が非公開となりましたら御退出いただきたいと思いますので、あらかじめ御承知おきいただきたいと思います。
     それでは、審議事項に入ります。日程1、議案第1号、厚木市教育研究所設置条例施行規則の一部を改正する規則についてを議題といたします。
    議案の説明をお願いします。
     教育研究所長。
  • 山田教育研究所長 議案第1号、厚木市教育研究所設置条例施行規則の一部を改正する規則につきまして、提案理由及び内容を御説明申し上げます。
     本件につきましては、研究員の配置の見直しに伴い、本規則の一部を改正するものでございます。
     恐れ入りますが、1枚おめくりいただき、参考資料と新旧対照表を御覧ください。
     現在、規則第2条には、非常勤の職員として、「研究員を置く」と規定しておりますが、これを「置くことができる」に改めるものでございます。
    理由といたしましては、研究部会の開設に当たり、まず研究テーマの設定を第一と考え、そのテーマや研究内容に合った方たちで研究部会のメンバーを構成できるようにするためでございます。
     最後に、附則でございますが、この規則は平成28年4月1日から施行するとするものでございます。
     以上、御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
  • 曽田教育長 ただいまの説明に対しまして、何か御質問、御意見等ございますでしょうか。
     よろしいでしょうか。
     特に質疑がないようですので、採決に移ります。
     本件は原案のとおり可決してよろしいでしょうか。
     (「異議なし」との声あり)
  • 曽田教育長 異議なしと認め、議案第1号を可決いたします。
     次に、日程2、議案第2号、厚木市学校教育指導員規則の一部を改正する規則についてを議題といたします。
     議案の説明をお願いします。
     教育総務課長。
  • 霜島教育総務課長 議案第2号、厚木市学校教育指導員規則の一部を改正する規則につきまして、提案理由及び内容を御説明申し上げます。
     本件につきましては、厚木市教育委員会の非常勤特別職の定数を改めることに伴い、本規則の一部を改正するため、厚木市教育委員会教育長に対する事務委任等に関する規則第2条第2号に基づき、提案するものでございます。
     それでは、内容を御説明いたしますので、1枚おめくりいただき、右ページの新旧対照表を御覧いただきたいと思います。
     改正点を赤字で示してございます。右側が改正前の旧の規則、左側が改正後の新の規則となります。
     学校教育指導員の定数を「9人」から「10人」に改めるものでございます。
     恐れ入りますが、左側のページにお戻りいただき、附則を御覧ください。
     この改正につきましては、本年4月1日から施行するものでございます。
     説明は以上でございます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
  • 曽田教育長 ただいまの説明に対しまして、何か質疑がございますでしょうか。
     よろしいでしょうか。
     それでは、特に質疑がないようですので、採決に移ります。
     本件は原案のとおり可決してよろしいでしょうか。
     (「異議なし」との声あり)
  • 曽田教育長 異議なしと認め、議案第2号を可決いたします。
     次に、日程3、議案第3号、厚木市久保奨学金(平成28年度高校等修学奨学金(第1期生))の支給決定に係る諮問についてを議題といたします。
     議案の説明をお願いします。
     教育総務課長。
  • 霜島教育総務課長 議案第3号、厚木市久保奨学金(平成28年度高校等修学奨学金(第1期生))の支給決定に係る諮問につきまして、提案理由及び内容を御説明申し上げます。
     本件につきましては、厚木市久保奨学金基金条例第12条の規定により、厚木市久保奨学金の支給決定を行うに当たり、厚木市久保奨学金奨学生選考委員会の意見を聴くため、同選考委員会に諮問するものでございます。
     それでは、内容を御説明申し上げますので、恐れ入りますが、1枚おめくりいただきたいと思います。
     厚木市久保奨学金のうち、平成28年度高校等修学奨学金につきましては、平成27年度、今年度高校1年生であります第1期生と、平成28年度に高校1年生となります第2期生の2学年分の奨学生の支給決定を行うことになりますが、このうち第1期生の20人の支給決定について、厚木市久保奨学金奨学生選考委員会に諮問することを本議案でお諮りするものでございます。
     説明につきましては以上でございます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
  • 曽田教育長 ただいまの説明に対しまして、何か質疑がございますでしょうか。
     それでは、特に質疑がないようですので、採決に移ります。
     本件は原案のとおり可決してよろしいでしょうか。
     (「異議なし」との声あり)
  • 曽田教育長 異議なしと認め、議案第3号を可決いたします。
     協議事項に入ります。
     協議事項1、厚木市学校給食施設の整備方針(案)について、協議内容の説明をお願いいたします。
     保健給食課長。
  • 岩崎保健給食課長 協議事項1、厚木市学校給食施設の整備方針(案)の策定及びパブリックコメントの実施につきまして、御説明申し上げます。
     現在、市内の小・中学校の学校給食につきましては、北部・南部学校給食センターと単独調理場17校の19施設で実施しております。本市では、単独調理場の整備を進める中で、北部・南部学校給食センターの老朽化に伴い、整備が必要となったことから、厚木市学校給食施設の整備方針を策定し、文部科学省の学校給食衛生管理基準に基づいた施設整備を行うものでございます。
     つきましては、厚木市学校施設の整備方針(案)につきまして御協議いただき、パブリックコメントの実施につきましても御承認をいただきますようお願い申し上げます。
     お手元の資料につきましては、A4判の冊子と、それを要約し、まとめましたA3判の2枚の概要版がございますが、このA3判の資料に沿って、厚木市学校給食施設の整備方針(案)につきまして御説明をさせていただきます。
     それでは、ナンバー1を御覧ください。
     学校給食施設の現状でございますが、小学校給食につきましては、昭和49年に北部学校給食センターを、昭和55年に南部学校給食センターを開設し、共同調理場方式として運営してまいりました。平成9年に文部科学省が学校給食衛生管理基準を定めたことや、給食による教育効果が図られることから、本市は平成11年度、共同調理場方式から単独調理場方式に移行を決め、現在、小学校23校中17校が単独調理場として運営しております。
     中学校につきましては、平成19年度から全13校を共同調理場方式で運営しております。運営方式別学校数は表のとおりとなっております。
     続きまして、その下の児童・生徒数将来推計でございますが、左から、小学校単独調理場未整備校6校、小学校単独調理場校17校、中学校受配校で、それぞれ平成27年、36年、46年の児童・生徒数の推移を記載しております。この時点で、児童・生徒数全体で申し上げますと、平成36年には約1,500人の減、平成46年には約3,000人の減と見込んでおります。
    続きまして、右のページの課題につきましてでございますが、小学校の単独調理場の整備を進める中で、北部・南部学校給食センターの施設整備の老朽化等、課題が生じてきたことから、平成23年度に、厚木市学校給食在り方検討会を設置し、検討した結果、単独調理場の整備に1校当たり約2年間の期間を要すること、北部・南部学校給食センター老朽化の現状を考えますと、小学校の単独調理場整備より先に北部・南部学校給食センターの整備を行う必要があるとの報告を受けております。
     また、共同調理場の北部・南部学校給食センターでございますが、文部科学省の学校給食衛生管理基準において、施設の改善が必要となっております。学校給食衛生管理基準に基づきます主な改善事項につきましては、(1)から(5)に記載のとおりでございます。
     次に、単独調理場につきまして、1校当たりの建設費として約3億7,600万円、運営費として1校当たり年間3,200万円という経費が掛かります。
     (2)といたしまして、厨房設備の調理機器の耐久年数は、おおむね15年程度とされておりまして、平成27年度以降、順次更新時期を迎えてまいりますので、計画的に整備をしていく必要がございます。
     次に、共同調理場、単独調理場及びミニセンターのメリットでございますが、まず共同調理場のメリットといたしましては、スケールメリットをいかし給食全体の集中管理ができることや、建設費、運営費などの経費の抑制ができ、有事の際に給食を提供することができます。
     次に、単独調理場のメリットでございますが、温かいものはより温かく、冷たいものは冷たくといった適温給食や、地場農産物を取り入れやすいこと、調理する人の顔が見えることで教育効果が期待できます。
     次に、ミニセンター方式(親子方式)でございますが、複数の学校に給食を作るが、手作り給食を基本とした給食を提供することができ、適温給食や地場農産物を取り入れやすくなるなどのメリットがございます。
     その下に、ミニセンターの説明を記載させていただいておりますが、ミニセンター(親子方式)と申しますのは、調理場を持つ学校、単独調理場が給食を作り、距離の近い複数の学校に配送を行う方式でございます。
     恐れ入りますが、1枚おめくりいただきまして、ナンバー2を御覧ください。
     整備方針でございますが、学校給食施設は、複数の学校に給食を提供する共同調理場方式と学校ごとに調理場を整備する単独調理場方式がございます。本市では、それぞれの方式のメリットをいかし学校給食を提供してきており、今後も継続していく考えでございます。
     しかし、老朽化が進んでいる既存の共同調理場の建て替えが喫緊の課題であり、これらを最優先に行うとともに、将来の児童数の減少を見据え、小学校単独調理場未整備校及び食数の少ない学校においては、数校の学校給食を担うミニセンター(親子方式)として整備を進めております。
     なお、この整備方針は、おおむね10年を見据えたものであり、児童数の推移などによっては、改めて見直しをすることとします。
     新たな学校給食施設を整備するに当たり、整備の方針を次のとおりとします。6項目設けさせていただきました。
     まず、1つ目は、「安心・安全」につながる設備・機能を有した学校給食施設の整備。
     2つ目は、リスク分散と2時間以内の喫食が両立した学校給食施設の整備。
     3つ目は、災害時に対応した学校給食施設の整備。
     4つ目は、食物アレルギーに対応ができる施設の整備。
     5つ目は、多様なメニューでの給食提供ができる施設の整備。
     6つ目は、継続的かつ安定的な学校給食の提供ができる施設の整備とさせていただき、以上6項目を整備方針とさせていただきました。
     次に、右のページを御覧ください。
     学校給食施設の整備手法でございますが、第1段階から第3段階で整備を行ってまいります。
     まず、第1段階は、新中学校給食センターの建設用地を取得し、新たな場所に「市内全中学校13校を担う新学校給食センターを設置いたしまして、全中学校13校に配送し、給食を提供することといたしました。
     第2段階といたしましては、単独調理場未整備校をミニセンターで整備してまいります。
     第3段階といたしましては、現在運営しております既存の単独調理場につきましては、今後の児童数の減少により食数が少なくなる学校は、ミニセンター(親子方式)に移行し、整備をしてまいります。
     続きまして、もう1枚おめくりいただきます。
     厚木市学校給食施設の整備方針(案)に対するパブリックコメント手続実施要領につきまして、御説明申し上げます。
     厚木市学校給食施設の整備方針(案)につきましてのパブリックコメントでございますが、実施期間は、5に記載のとおり、平成28年3月1日火曜日から3月31日木曜日までとさせていただき、広く市民の皆様の意見を整備方針に反映させていただくため、意見を募集するものでございます。
     周知方法につきましては、広報あつぎ(3月1日号)に掲載し、厚木市ホームページへの掲載もいたします。
     配布及び閲覧方法につきましては、記載のとおりでございます。
     なお、パブリックコメントの資料でございますが、お手元にお配りしております冊子と、先ほど御説明いたしました概要版資料をもって実施させていただきたいと存じます。
     以上で説明を終わらせていただきます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
  • 曽田教育長 ただいま保健給食課長から、厚木市学校給食施設の整備方針(案)について説明がございました。このことにつきまして、各委員の皆様、何か御意見、御質問等がございましたらお願いします。
     難波委員。
  • 難波委員 詳しい御説明ありがとうございます。
     老朽化が進んでいて、教育委員会としても頭が痛い状況なのだということは、私も認識しております。
     そこで、確認という意味でお聞きしたいのですが、整備方針(案)の中で、第1段階、第2段階、第3段階と3つの段階を踏んで整備を進めていきたいということなのですが、大まかでいいので、具体的に第1段階は何年後に着手するといった計画があれば、お教えいただきたいと思います。
  • 曽田教育長 保健給食課長。
  • 岩崎保健給食課長 整備手法における第1段階の着手につきましては、候補地の選考から考えております。その後、用地交渉、それから、用地の取得、新たな学校給食センターの基本構想、基本設計、実施設計、建設という流れで整備を進めてまいります。5年以内に完成となる予定となっております。
  • 曽田教育長 教育総務部次長。
  • 曽我教育総務部次長 少し補足します。
     今回、パブリックコメントが終了した後、来年度の頭になるかと思いますが、ここで方針案が決定ということになります。先ほど保健給食課長がお話ししたように、用地の選定ということは、やはり予算を伴いますので、順調に進んでいって、来年度から始められるかどうかというところかと思います。
     後の手順については、保健給食課長がお話ししたとおりでございます。
     いずれにしても、まず方針案を決定した後は、こういった大きな事業でございますので、慎重に進めていきたいと思っております。
  • 曽田教育長 よろしいでしょうか。
     難波委員。
  • 難波委員 分かりました。
     それまでは、北部・南部ともに、管理を小まめにして、何とか維持できるというお考えがあるということでしょうか。
  • 曽田教育長 教育総務部次長。
  • 曽我教育総務部次長 現状、直ちに給食施設が停止するということはございません。施設的には老朽化が進んでおりますが、厨房機器についても、更新時期で止まるわけではなくて、メンテナンスしながら一定程度使えるような形になりますので、建設をしながら、現状の施設を有効活用して、建設が終わった後に、現状の施設を最終的に処分するという形になろうかと思います。段階を踏んで順次やっていくということになります。
  • 難波委員 ありがとうございます。
  • 曽田教育長 そのほか、いかがでしょうか。
     水上委員。
  • 水上委員 ミニセンターでやったらどうかというアイデアは、非常にいい考えではないかと思いました。今までのやり方ではなく、いろいろ知恵を絞られたのだろうと思っています。
     ここに6つ挙げられた方針というものは、欠かしたらいけないマスト条件なのではないかと思いますが、ほかにも、できれば満たしたいということがあれば、教えていただけたらと思います。
  • 曽田教育長 保健給食課長。
  • 岩崎保健給食課長 この児童の将来推計を見ていただきますと、10年後1,000人、20年後2,000人の減ということで見込まれております。そうしたことから、学校給食の食数もそれによって減少してまいります。食数の多い学校と少ない学校ですと、運営費に相当の格差が生じてまいります。
     具体的には、食数が少なくなりますと、1食当たりの経費が非常に高くなってまいります。また、施設が増えますと、修繕等ランニングコストも増加してまいります。そうしたことから、やはり今後、継続的・安定的な給食の提供ができるよう、このような形で、ミニセンターということで、効率性を図るように整備を進めていくという考えで方針を立てております。
  • 曽田教育長 教育総務部次長。
  • 曽我教育総務部次長 少し補足させていただきます。
     基本方針のほかには、やはり地場農産物をより多く取り入れていきたいといった点がございます。
     また、大規模な調理場になりますと、加工品が多くなりがちな面がございますが、給食設備の更新により、最新の設備でよる手作り感が可能な献立にもなりますので、そういった辺りをできるだけ積極的にやっていきたいと思っております。
  • 曽田教育長 水上委員。
  • 水上委員 ありがとうございました。よく分かりました。
     本当に、地場産をなるべく使っていただければと思います。
     あと一つだけ、意見がございます。
     整備方針(案)を見させていただくと、単独調理場は全部鉄筋コンクリートで作られています。鉄筋コンクリートで作るということは60年から70年ぐらい持つという前提になっていると思いますが、設備は15年で駄目ということになると、柔軟性がないと思います。
     したがって、その辺りを考えると、ライフサイクルコストというもの、イニシャルコストとランニングコスト、更にエネルギーコストも踏まえながら、鉄筋コンクリートに固執しないで、もっと柔軟に時代に合ったものというのも、少し視野に入れていただいた方がいいかなと思いました。
     以上です。
  • 曽田教育長 教育総務部次長。
  • 曽我教育総務部次長 いまお話しいただいたことについては、今後、実際に建てる際の基本設計、実施設計等にいかせるよう参考にさせていただきます。
  • 曽田教育長 そのほか、いかがでしょうか。
     山田委員。
  • 山田教育長職務代理者 子どもたちが一番楽しみにしている給食なので、このように先を見て整備が進むということは、大変有り難いと思いました。
     特に、先ほど水上委員からも出ていましたミニセンター方式は、いろいろなことを考えると、非常にいい方式だと思いました。
     将来的に児童・生徒数が減少していく中で、このミニセンターをどのくらい作るのかということは、なかなか難しいことかとは思うのですが、その辺の青写真といったものはあるのか少しお聞きしたいと思います。
  • 曽田教育長 教育総務部次長。
  • 曽我教育総務部次長 今後ですが、地域によっては学校の規模が小さくなり、逆に街中では多くなるといった傾向も見られますので、そういったところを研究しながら、まず共同調理場を手掛け、それが終わった後に6校の未整備校について検討しながら、その先のことを見据えて、どういう組み合わせがいいのか、どのくらいの規模がいいのかといったことを考えていければと思っております。
  • 曽田教育長 よろしいでしょうか。
  • 山田教育長職務代理者 はい、ありがとうございました。
  • 曽田教育長 そのほか、いかがでしょうか。
     馬嶋委員。
  • 馬嶋委員 整備方針の中に、食物アレルギーの対応ができるようにというのが含まれていますが、センター方式では、食物アレルギーに対して、調理員の方も学校側も、かなり困って対応していると思うので、その辺りをしっかりと入れていただければと思っています。
     あと、第1段階で新中学校給食センターの建設ができて、未整備校に関しては、しばらくの間はそこから給食が配送されるという形という理解でよろしいのでしょうか。
  • 曽田教育長 教育総務部次長。
  • 曽我教育総務部次長 センターの建設と未整備校につきましては、どういう組み合わせにするかは、今後検討してまいります。現状、大規模校の厚木小、厚木第二小、南毛利小学校については、大体1,000食規模で単独ということでやっておりますが、その程度の規模が最大限という中で、どこかに施設を作って、そこから複数の学校に配食するということになります。
  • 曽田教育長 そのほか、いかがでしょうか。それでは、特にそのほか御意見がないようですので、本日の協議内容に基づいて、今後の準備を進めていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
    (「異議なし」との声あり)
  • 曽田教育長 異議なしと認め、協議事項1を終わります。
     次に、報告事項に入ります。
     報告事項2、事務の臨時代理の報告について、報告をお願いします。
     教育総務課長。
  • 霜島教育総務課長 報告事項2、事務の臨時代理の報告につきまして、御報告申し上げます。
     恐れ入りますが、資料2、事務の臨時代理の報告についてを1枚おめくりいただき、裏面の臨時代理書を御覧ください。
     本件につきましては、厚木市久保奨学金基金条例第12条の規定により、厚木市久保奨学金奨学生選考委員会の意見を聴く必要が生じましたが、教育委員会会議を招集する時間的余裕がなかったため、厚木市教育委員会教育長に対する事務委任等に関する規則第3条の規定により、その事務を臨時に代理したものを第6条の規定により報告するものでございます。
     右側の諮問書の写しを御覧ください。
     厚木市久保奨学金のうち、平成27年度入学準備奨学金及び平成28年度高校等修学奨学金第2期生の20人の支給決定について、平成27年12月24日付けで厚木市久保奨学金奨学生選考委員会に諮問いたしましたので、報告するものでございます。
     なお、選考委員会からは既に答申をいただきましたので、支給決定につきましては、後ほど議案第4号として御審議いただくものでございます。
     報告につきましては以上でございます。よろしくお願いいたします。
  • 曽田教育長 ただいまの報告に対して、何かございますでしょうか。
     特にないようですので、報告事項2を終わります。
     次に、報告事項3、放射性物質の測定結果について、報告をお願いします。
     保健給食課長。
  • 岩崎保健給食課長 報告事項3、放射性物質の測定結果につきまして、御報告申し上げます。
     恐れ入りますが、資料3を御覧ください。
     始めに、12月14日から1月14日までの給食用食材の放射性物質の測定結果でございますが、12月17日には、12月1日から12月10日までの調理後の中学校給食の測定を行い、また、12月25日には、精密な測定を民間の専門検査機関に依頼し、ゲルマニウム半導体検出器で調理後の小学校の給食の測定を臨時で行っており、それらを含む御覧のページ及び裏面のページ、全て不検出となっております。
     恐れ入りますが、右側のページを御覧ください。
     学校給食用食材の測定につきましては、保護者の方からの要望を取り入れ、火曜日、木曜日に、翌日の給食で使用する食材を1日3品目を限度として測定している中で、12月分につきましては、1名の保護者の方からの24品目の要望に対して、教育委員会が選定した食材を合わせて18品目を測定いたしました。
     1月分につきましては、保護者の方からの要望はございませんでしたので、予定の18品目を測定いたします。
     今後におきましても、保護者の方から要望があった食材を基本として測定してまいります。
     恐れ入りますが、1枚おめくりいただきまして、裏面のページを御覧ください。
     大気中放射線量の測定につきましては、環境農政部において、市内5か所を観測地点として年4回の測定を実施しており、前回同様1月4日の測定結果につきましても、数値的には今回も特に大きな変化は示しておりません。
     報告につきましては以上でございます。
  • 曽田教育長 ただいまの報告に対して、何かございますでしょうか。
     特にないようですので、報告事項3を終わります。
     次に、報告事項4、平成27年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果について、報告をお願いします。
     学校教育課長。
  • 佐後学校教育課長 それでは、平成27年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査の結果について、御報告申し上げます。
     恐れ入りますが、資料4を御覧ください。
     本資料は、12月18日にスポーツ庁から送付された本市の結果を、全国・県の結果と併せて示したものでございます。
     恐れ入りますが、裏面を御覧ください。裏面につきましては、この調査のポイントをまとめたものでございます。
     御報告は、恐れ入りますが再度戻っていただき、表面を使いまして報告させていただきます。
     本調査は、握力ほか7種目の体力・運動能力の測定と運動習慣等に関する質問となっております。
     対象は、全国の小学校5年生の男女及び中学校2年生の男女で、本市では4月から7月に、小学生約1,900人と中学生約1,800人の調査を実施しております。
     調査結果につきましては、おおむね全国平均と同程度の結果ではありましたが、敏捷性の計測を目的とする反復横跳びでは、小・中学校の男女ともに、また、全身持久力の計測を目的とする20メートルシャトルランでは小学校の男女ともに全国平均を下回りました。
     一方、小学5年生男子の長座体前屈、中学2年生男子の持久走、50メートル走、中学2年生女子の50メートル走、ハンドボール投げにおいては、全国平均を上回る結果が見られました。
     また、運動習慣等の調査につきましては、中学2年生男子が、「運動が好き」、「運動が得意」、「スポーツ実施率」、「体育の授業が楽しい」の4項目において全国平均を上回っておりますが、小学5年生女子は3項目が全国平均を下回っております。
     また、体力合計点の全国平均との比較では、中学2年生男子が最も高く、小学5年生女子が最も低い結果となっており、運動に対する関心が高い方が良い結果を残しております。このことからも、運動が好き、楽しいと感じることのできるような取組が必要と考えられます。
     教育委員会では、今年度、鳶尾小学校を体力づくり運動の推進研究校として支援し、また、学び合いを通した体育科の研究を進める相川小学校に、年6回、指導主事を派遣し、指導・助言をしてまいりました。中学校においては、部活動の充実を図る支援を行ってまいりました。
     今後は、研究校での成果を広めるとともに、各学校での体力づくりの取組を支援することで、運動好きな児童・生徒を増やし、体力、運動能力、運動習慣の改善・向上を図ってまいりたいと考えております。
     以上でございます。
  • 曽田教育長 ただいまの報告に対しまして、何かございますでしょうか。
     山田委員。
  • 山田教育長職務代理者 運動が好きとか楽しいと感じることのできるような取組が必要であると考えるということが書いてありますが、具体的に、学校教育の中ではどういういったことを考えておられるのでしょうか。鳶尾小の例などございましたが、その辺りを少しお聞きしたいと思います。
     もう一つ、スポーツ政策の観点から、こういう現状をどのように考えて、どういう手立てを講じていくのかということについても、お聞きしたいと思います。
  • 曽田教育長 学校教育課長。
  • 佐後学校教育課長 運動が好き、あるいは得意と感じる子どもたちの体力が高いということに関して、実際に学校現場でどのような取組を行うかということについてお話をしたいと思います。
     まず、運動が好き、得意であるという子どもたちが、結果的に良い結果が出ているということで、この資料を見ると相関関係があると思われます。
     子どもたちの実際の生活、学校生活を考えてみますと、やはり運動が好きな子どもたちというのは、積極的に休み時間に外に出て遊ぶ、そういった習慣を持っている子どもたちのようでございます。
     鳶尾小学校を例にしますと、休み時間に子どもたちを外に出すための取組として、貸し出しの遊具を随分工夫したということを聞いております。例えば、投げて遊ぶ道具の種類を増やすといったことによって、子どもたちが進んで外に出て遊ぶ、こういった取組をすることを通して自然に体力が向上してくるということで、一つは、そういう生活習慣から改善してくれるような取組が考えられると思います。
     それから、授業においては、例えば運動が苦手だと考えている子どもたちについては、やはり運動に対する取組が消極的になってくるということが考えられます。
     これは、相川小学校の先ほどの取組の例でございますが、体育の授業を行う際に、スポーツのルールとか、あるいは作戦とかを話し合う場面を多く取るといった取組を行いました。そのことで、普段は運動が苦手な子どもたちが、自分たちの意見がその競技の中で取り入れられることを通して、達成感や参加する意識が高まるということが報告されております。
     このように、例えば授業のやり方の工夫・改善をすることによって、子どもたちのスポーツへの関心を高め、そして、積極的な運動へ取り組む姿勢を育てていくことが、学校現場で考えられることではないかと思っております。
     以上です。
  • 曽田教育長 社会教育部次長。
  • 小山社会教育部次長 もう一つのスポーツ施策の観点ということにつきましては、  私の方からお答えをさせていただきます。
     子どもの体力、運動能力については、平成26年度から、トップアスリートの育成を目的に、あつぎスポーツアカデミー事業を実施しております。このスポーツアカデミーの内容につきましては、小学生を対象として、かけっこアカデミーとトレーニングアカデミーを実施しております。
     このかけっこアカデミーにつきましては、スポーツの基本とも言える「走る」という運動を通して基礎運動能力を育ててもらおうといったものです。
     また、トレーニングアカデミーにつきましては、子どものときに最も発達する運動神経の神経系と呼ばれる運動能力を向上させて、スピードや敏捷性、あるいはバランス能力などをアップさせることを目標としてございます。
     こうしたアカデミーの活動を通して、子どもたちに走る、投げる、跳ぶなどの基礎的な運動能力を高めてもらうよう、今後も引き続きアカデミー事業を展開してまいりたいと考えてございます。
     また、昨年11月には、日本体育大学と体育スポーツ振興の協定を締結させていただきましたので、子どもたちを対象としたに体育大学の施設を利用した体験教室などを積極的に展開して、子どもたちの体力、運動能力の更なる向上に努めてまいりたいと考えてございます。
     以上です。
  • 曽田教育長 よろしいですか。
  • 山田教育長職務代理者 説明いただきましてありがとうございます。
     学校体育の中でできない部分をスポーツのいわゆる社会体育といった部分で補っていただいて、両面から子どもたちの体力向上を図っていくということは、すごく大事だと思います。こういった施策をやっていただくことで、厚木市の子どもたちの体力や運動能力が向上していくのではないかと思います。
     特に学校体育の中では、今も課長からお話がありましたが、ルールとか話し合いの場を設けるということは学習指導要領でも盛んに言われています。話し合いの中で自分が納得して運動ができるとか、ルールが確立していくということはすごく大事なので、そういったことを行いながら、いわゆるスポーツアカデミーのような形の中でさらに伸ばしていくということも、大切なことなのではないかと思います。
     そういった部分ではスポーツ施策であって、勉強のように年々結果が良くなるといいと思いますので、よろしくお願いします。
  • 曽田教育長 そのほか、いかがでしょうか。
     馬嶋委員。
  • 馬嶋委員 来年度から、運動器検診が学校健診で始まります。これは、全く運動しないお子さんと、運動をやり過ぎてしまっているお子さんがいるという二極化が進んでいるので、学校の内科健診できちんと見ていこうということから、始まることになったものです。
     運動をやり過ぎて、体を壊してしまうことも問題なのですが、全く運動ができなくて、バランスが悪いお子さんもいるのが現実です。運動嫌いや運動をしないお子さんが、少しでも運動していく形に結び付いてほしいと思いますので、よろしくお願いします。
  • 曽田教育長 ありがとうございます。
     そのほか、いかがでしょうか。
     それでは、私から難波委員にお聞きしたいと思います。
     就学前の子どもたちの運動への興味・関心という辺りについて、幼稚園では、どのような工夫をされているのでしょうか。
  • 難波委員 幼稚園においては、各園によって差がかなりあるのではないかと思います。
     私のところの幼稚園の例で申し上げれば、運動を大切にした保育を進めていますので、本当にいろいろなところで、子どもが体全体を使って遊んでいます。したがって、体全体の機能アップという部分では、ある程度のレベルには達しているのだろうと思います。
     机に向かって学習する時間が多い園ではどうなのだろうかと思いますが、自由な時間もそれなりに保障していると思いますので、基本的には運動する時間が保障されていると思います。
     ただ、お子さん個々の問題は確かにあると思います。運動が好きなお子さんは黙っていても外で遊び回りますし、また、逆に苦手なお子さんはお部屋の中での活動が多くなるということはどうしてもあります。
     幼稚園や保育園に対しては、小・中学校の全国体力・運動能力、運動習慣等調査の結果を公開し、お子さんの様子を見ながら運動する時間を是非増やしていってほしいという発信をしていけば、多少は改善されるのではないかと思います。
  • 曽田教育長 ありがとうございます。
     そのほか、いかがでしょうか。
     よろしいでしょうか。
     それでは、特にないようですので、報告事項4を終わります。
     それでは、ここで暫時休憩といたします。
     再開後は会議を非公開といたしますので、関係者以外の方は御退席ください。お疲れ様でした。
     なお、傍聴いただいた方についても、これ以降、会議は非公開となりますので、御退室くださいますようお願いいたします。
     それではここで暫時休憩に入ります。

暫時休憩15時02分
再開時刻15時04分

  • 日程4 議案第4号 厚木市久保奨学金(平成27年度入学準備奨学金・平成28年度高校等修学奨学金(第2期生))の支給決定について(資料に基づき説明し、可決された。)
  • 報告事項1 事務の臨時代理の報告について
    (資料に基づき説明し、了承された。)
  • 曽田教育長 以上で本日予定しておりました日程は全て終了いたしました。
     これをもちまして、平成28年厚木市教育委員会1月定例会を閉会いたします。
     お疲れ様でした。

閉会時刻15時20分

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