平成28年厚木市教育委員会2月定例会

更新日:2021年04月01日

公開日:2021年04月01日

会議概要

会議主管課

教育総務課

会議開催日時

平成28年2月16日火曜日
午後2時

会議開催場所

厚木市役所 第二庁舎4階 教育委員会会議室

出席者

教育長 曽田 高治
教育長職務代理者 山田 一夫  
委員 難波 有三
委員 馬嶋 順子
委員 水上 裕
事務局
松本教育総務部長、須藤学校教育部長、荒井社会教育部長、
曽我教育総務部次長、高橋学校教育部次長、小山社会教育部次長、
霜島教育総務課長、直井学校施設課長、岩崎保健給食課長、
落合学校給食センター所長、佐後学校教育課長、
馬場学務担当課長、清水教職員課長、山田教育研究所長、
川上青少年教育相談センター所長、柳田社会教育課長、
古村スポーツ政策課長、増田文化財保護課長、市川中央図書館長

説明者

事務局職員

1 教育長報告

2 審議事項

  • 日程1 議案第5号 平成27年度教育予算補正について
  • 日程2 議案第6号 平成28年度教育予算について
  • 日程3 議案第7号 平成28年度厚木市公共用地取得事業特別会計予算について
  • 日程4 議案第8号 学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理等に関する条例(案)について
  • 日程5 議案第9号 厚木市職員の退職管理に関する条例(案)について
  • 日程6 議案第10号 厚木市常勤特別職職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例(案)について
  • 日程7 議案第11号 厚木市営体育施設条例施行規則の一部を改正する規則について

3 報告事項

 (1) 事務の臨時代理の報告について
 (2) 平成27年度厚木市教育委員会表彰被表彰者について
 (3) 放射性物質の測定結果について
 (4) 学校選択制の実施結果について

会議の経過は、次のとおりです。

開会時刻14時02分

  • 曽田教育長 それでは、定刻になりましたので、ただいまから平成28年厚木市教育委員会2月定例会を開会いたします。
     現在の出席委員は4人で定足数に達しております。
     厚木市教育委員会会議規則第15条第2項の規定により、本定例会会議録署名委員として、馬嶋委員を指名させていただきます。よろしくお願いします。
     それでは、始めに、私から報告をいたします。
     教育長報告。
     平成28年1月26日火曜日に開催されました1月定例会以後の主な行事等19件につきまして、御報告申し上げます。
     まず、1番目でございます。1月26日、火曜日、教育委員の皆様にも御出席をいただきましたが、教育行政と教育現場の意思疎通を図る手立ての1つとして、教育委員会委員と小・中学校長会との意見交換会を実施いたしました。忌憚のない意見交換ができたのではないかと、そのように考えております。
     次に、2番目でございます。1月28日、木曜日、教育長室において、厚木市心身障害児就学指導委員会の時末委員長から、答申書を受理させていただきました。今年度につきましては、就学指導委員会で御審議いただいた件数が207件ということで、この207件の審議結果について、答申という形で頂戴をいたしました。
     次に、5番目でございます。1月31日、日曜日、厚木市荻野運動公園におきまして、第62回あつぎ駅伝競走大会が参加45チームによって実施されました。1月31日、60周年の冠が付いた最後の行事ということになるわけですが、風もなく最良のコンディションのもとで、45チームが1チームも脱落することなくたすきをつないで、大変素晴らしい大会となりました。
     次に、6番目でございます。2月1日、月曜日、神奈川県優良公民館表彰を受賞された厚木北公民館、荻野公民館、相川公民館、3館の館長が市長を表敬訪問され、受賞報告をされました。私も同席をいたしましたが、この3館ともに、地道な取組を続けてこられて、それが認められての受賞でございました。
     続きまして、1ページおめくりいただきまして、9番目でございます。2月4日、木曜日、これは毎年行われているわけですが、玉川小学校の校庭におきまして、地元のせんみ凧保存会の方々の御指導によって、6年生が卒業制作として制作を続けてきたせんみ凧の凧揚げ大会が行われました。保存会の前場会長から、教育長もどうぞということで凧を渡されまして、私も久々に糸を伸ばして駆け回って何とか揚げることができました。子どもたちも大変楽しそうに凧揚げをやっておりました。
     次に、10番目でございます。2月5日、金曜日と、2月8日、2月10日の3日間かけまして、平成28年度新採用教職員の教育長面接を実施させていただきました。
     新採用教職員、事務職含めて42人の教職員の方々に面接をさせていただきました。4月から子どもたちの前に立って、新たな気持ちで厚木の子どもたちのために頑張っていただきたいといった言葉を全ての人に掛けさせていただきました。
     次に、11番目でございます。同日でしたが、第70回市町村対抗かながわ駅伝競走大会厚木市選手団結団式が、市役所本庁舎4階大会議室に、出場選手の皆様方、役員の方々にお集まりいただいて行われました。
     2月14日がかながわ駅伝の当日だったわけですが、御承知のようにあいにくの天候で、途中から非常に雷を伴う激しい風雨の中、参加市町村のチームが力走を見せておりました。私も厚木合同庁舎、これが3区と4区の中継所になっておりまして、その付近で応援をしておりまして、厚木チームがだんご状態から抜け出して第6位で通過していくところ、その選手に対して声を掛けさせていただきました。最終的に、相模湖でゴールをしたのが第7位ということで、久々の一桁順位で、選手の皆さんが素晴らしい走りを見せてくれたということで、非常に嬉しい気持ちになりました。
     次に、12番目でございます。2月7日、日曜日、厚木市営及川球技場におきまして、第3回厚木市ファミリーグラウンド・ゴルフ大会が、約40人の御家族等が参加されて実施されました。
     当日は、大山おろしといいますか、丹沢おろしといいますか、非常に寒い風が吹きおろす中、開会式が行われたのですが、始球式ならぬ始打式というのがありまして、社会教育部長と一緒に始打式をやらせていただきました。結果、見事ホールインワンということで、後にも先にもそういったことはできないのではないかということで、大変気分よく開会式を終わることができました。大変寒かったのですが、参加された方々はそれぞれ楽しい1日をお送りになられたのではないかと思っております。
     次に、15番目でございます。2月11日、木曜日、荻野運動公園体育館におきまして、第30回神奈川県トランポリン大会が実施されました。参加者数は、就学前のお子さんから大人まで合わせて約300人で、8月のリオデジャネイロオリンピックに出場される選手が、大変力強い選手宣誓をされました。
     全部の競技を見ることはできなかったのですが、非常にかわいらしい年中さんの子どもさんが、トランポリンをしているのを見ました。この子どもたちの中から、やがて2020年の東京オリンピックに出場する選手が出るのではないかといった期待を感じながら、拝見させていただきました。
     次に、16番目でございます。2月12日、金曜日、平成27年度臨時小・中学校長会議を開催させていただきました。
     これは、冒頭皆様に御報告しましたが、2月9日、市内小学校の女子児童が交通事故でお亡くなりになるという事件を受けまして、その事故概要を校長先生方に御説明申し上げ、子どもたちの安心・安全な生活の実現に向けて、私の思いを出席していただいた校長先生、あるいは代理で出席をされた教頭先生に対してお伝えし、現場を預かる校長先生方と行政とで、今後また事故防止について全力で取り組んでいきたいといった共通認識の確認を図らせていただきました。
     次に、17番目でございます。2月13日、土曜日、こどもアート展の表彰式が、厚木市文化会館集会室において行われました。
     各委員の皆様にも御出席をいただきましたが、今回で15回目ということで、総作品数302点、最優秀賞、優秀賞、優良賞、いずれも大変素晴らしい作品ばかりでした。審査員の皆様からは、非常に温かな講評を頂戴いたしました。
     次に、18番目でございます。同日でしたが、夕方、厚木市斎場におきまして、交通事故でお亡くなりになられた女子児童のお通夜が行われました。私も参列をさせていただき、最後のお別れをさせていただきました。
     次に、19番目でございます。2月16日、火曜日、先ほどでしたが、教育委員の皆様方と一緒に清水小学校に出向かせていただいて、学校現場視察ということで、厚木産津久井在来大豆を取り入れた給食の試食会に参加させていただきました。
     学校給食における地産地消の取組の一つということで、厚木で作られた野菜、今回は大豆でしたが、子どもたちも大変おいしそうに楽しそうに昼食を取っていたということが、非常に強く印象に残っております。
     以上でございます。
     本日の日程のうち、報告事項1については、個人に関する情報が含まれる報告となりますので、厚木市教育委員会会議規則第13条第1項の規定により会議を非公開としたいと思いますが、よろしいでしょうか。
     (「異議なし」との声あり)
  • 曽田教育長 御異議ありませんので、報告事項1については非公開とし、日程の最後において審議及び報告を行うことといたします。
  • 曽田教育長 審議事項に入ります。
     日程1、議案第5号、平成27年度教育予算補正についてを議題といたします。議案の説明をお願いします。
     教育総務部次長。
  • 曽我教育総務部次長 それでは、議案第5号、平成27年度教育予算補正につきまして、提案理由及び内容を御説明申し上げます。
     本予算補正につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関す法律第29条の規定により、市長から教育委員会に対し意見を求められましたので、この同意につきまして提案するものでございます。
     内容につきまして御説明申し上げますので、1枚おめくりいただき、裏面の1ページをお開きください。
     まず、1の総括でございますが、歳入の補正額につきましては、教育総務部は1億1,386万円を減額、社会教育部は2,120万円を増額し、補正後の歳入合計額を17億2,950万8,000円とするものでございます。
     下段の歳出の補正額につきましては、教育総務部は1億2,870万7,000円を減額、学校教育部は951万6,000円を減額、社会教育部は1,850万円を減額し、補正後の歳出合計額を56億6,710万2,000円とするものでございます。
     なお、歳入歳出の詳細につきましては、各所管部から順に御説明いたします。
     始めに、教育総務部でございます。2ページを御覧ください。
     歳入でございますが、まず、学校施設課の諸収入、雑入、教育費雑入の650万円の減額につきましては、都市計画道路座間荻野線の建設による三田小学校グラウンド再整備に伴う、正門前の市道の拡幅につきまして、地権者の同意が得られなかったため、神奈川県から受け入れる予定の移転補償費を減額するものでございます。
     次に、市債、教育債、小学校債7,030万の減額及び中学校債2,720万円の減額につきましては、それぞれ入札差金による起債対象事業費の減により減額するものでございます。
     1枚おめくりいただきまして、3ページでございます。
     学校給食センターの諸収入、雑入、教育費雑入の986万円の減額につきましては、小中学校給食の提供者数が当初の見込みを下回ることから、小学校・現年分を592万2,000円、中学校・現年分を675万7,000円減額するとともに、小学校・滞納繰越分を172万9,000円、中学校・滞納繰越分を109万円増額するものでございます。
     続きまして、歳出につきまして御説明申し上げますので、6ページをお開きください。
     まず、教育総務課の教育費、教育総務費、事務局費の委託料813万8,000円の減につきましては、当初不明確であった再任用の教務用務員が継続となったことなどにより、不用となった委託料を減額するものでございます。
     次に、1枚おめくりいただきまして、7ページをお開きください。
     学校施設課の教育費、小学校費、学校管理費でございますが、校舎等整備事業費につきましては、先ほど歳入で御説明いたしました三田小正門前の用地買収費の減、小学校維持管理費及び教室冷暖房設備設置事業費につきましては、入札差金が生じたことなどによる減で、合わせて9,047万9,000円を減額するものでございます。
     また、中学校費、学校管理費につきましても、小学校費と同様に入札差金が生じたことから、1,150万円を減額するものでございます。
     続きまして、8ページをお開きください。
     学校給食センターの教育費、小学校費、学校保健給食費の小学校給食調理経費の819万2,000円及び中学校費、学校保健給食費、中学校給食調理経費の1,039万8,000円につきましては、それぞれ学校給食提供者数が当初見込みを下回ることから、それぞれ調理経費を減額するものでございます。
     教育総務部の補正予算の説明につきましては、以上でございます。
     引き続き、学校教育部から御説明申し上げます。
  • 曽田教育長 学校教育部次長。
  • 高橋学校教育部次長 それでは、続きまして、学校教育部の教育予算補正につきまして、御説明申し上げます。
     恐れ入りますが、9ページをお開きください。
     歳出でございます。学校教育課の教育費、小学校費、教育振興費の小学校就学支援事業費200万円及び中学校費、教育振興費の中学校就学支援事業費470万円につきましては、それぞれ就学援助認定者が当初見込みより下回ることに伴い、減額するものでございます。
     次に、10ページを御覧ください。
     教育研究所の教育費、教育総務費、教育指導費の学校教育情報化推進計画策定事業費につきましては、学校教育情報化推進計画策定業務委託に係る入札差金が生じたことなどにより、281万6,000円を減額するものでございます。
     学校教育部関係の補正予算の説明は、以上でございます。
     社会教育部の関係につきましては、社会教育部次長から御説明申し上げます。
  • 曽田教育長 社会教育部次長。
  • 小山社会教育部次長 続きまして、社会教育部に関わる部分について御説明申し上げますので、恐れ入りますが、4ページをお開きください。
     歳入につきまして、社会教育課でございます。市債、教育債、社会教育債のうち厚木南公民館新築事業の2つの継続事業において、社会資本整備総合交付金の交付額の決定により、厚木南公民館整備事業債及び都市再生整備計画事業債の借入先の起債額をそれぞれ変更し、財源更正を行うものであります。
     厚木南公民館整備事業債増につきましては、厚木南公民館新築移転設計委託等事業及び厚木南公民館新築事業に関わる国からの交付金であります社会資本整備総合交付金の交付額の決定及び2の都市再生整備計画事業債の借入限度額の決定に伴い、厚木南公民館整備事業債の借入限度額を8,180万円増額するものでございます。
     次に、都市再生整備計画事業債減につきましては、厚木南公民館新築移転設計委託等事業及び厚木南公民館新築事業に関わる社会資本整備総合交付金の交付額の決定に伴い、都市再生整備計画事業債の借入限度額を4,320万円減額するものでございます。
     続きまして、5ページをお開きください。
     文化財保護課でございます。市債、教育債、社会教育債の(仮称)収蔵資料館整備事業債減につきましては、(仮称)収蔵資料館基本設計委託に伴い、入札結果等により借入額が確定したことにより、1,740万円を減額するものでございます。
     次に、歳出について御説明申し上げますので、恐れ入りますが、11ページをお開きください。
     文化財保護課でございます。社会教育費、文化財保護費の(仮称)収蔵資料館建設事業費減につきましては、(仮称)収蔵資料館建設事業における基本設計委託料の入札差金及び執行残により、1,850万円を減額するものでございます。
     以上で社会教育部の説明を終わり、そして、3部の説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
  • 曽田教育長 それでは、ただいまの説明に対しまして、何か質疑がございますでしょうか。
     水上委員。
  • 水上委員 収蔵資料館建設について、現状どのようになっているか、分かる範囲で少し教えていただきたいと思います。
  • 曽田教育長 文化財保護課長。
  • 増田文化財保護課長 (仮称)収蔵資料館につきましては、基本設計委託が2月末に提出の予定でございます。また、地元につきましては、3回ほど説明をさせていただきまして、ほぼ賛成をいただいているといった状況でございます。
  • 曽田教育長 よろしいでしょうか。
  • 水上委員 はい、分かりました。
  • 曽田教育長 そのほかいかがでしょうか。
     それでは、ほかに質疑がないようですので、採決に移ります。
     本件は原案のとおり可決してよろしいでしょうか。
     (「異議なし」との声あり)
  • 曽田教育長 異議なしと認め、議案第5号を可決いたします。
     次に、日程2、議案第6号、平成28年度教育予算についてを議題といたします。
     議案の説明をお願いします。
     教育総務部次長。
  • 曽我教育総務部次長 それでは、議案第6号をお開きください。
     議案第6号、平成28年度教育予算につきまして、御説明申し上げます。
     本予算につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第29条の規定により、市長から教育委員会に対し、意見を求められましたので、この同意について提案するものでございます。
     内容につきまして御説明申し上げますので、1枚おめくりいただきたいと思います。
     まず、1の総括でございます。歳入につきましては、教育総務部15億8,245万2,000円、学校教育部1,463万8,000円、社会教育部6億302万7,000円で、歳入合計額22億11万7,000円となり、前年度比5億6,551万1,000円の増となりました。
     下段の歳出でございます。歳出につきましては、教育総務部38億2,397万4,000円、学校教育部6億9,719万円、社会教育部18億8,528万3,000円で、歳出合計額64億644万7,000円となり、前年度対比で7億8,410万円の増となりました。
     それでは、歳入、歳出の主な事業につきまして、議案書及び議案書の最後に添付しております参考資料の平成28年度教育委員会当初予算主要事業により、各部から順に説明いたします。
     始めに、教育総務部の歳入から御説明申し上げますので、2ページをお開きください。
     教育総務課の繰入金、久保奨学金基金繰入金につきましては、平成28年度の奨学金事業を実施するため、基金からの繰入金として690万円を計上しております。
     次に、1枚おめくりいただきまして、3ページをお開きください。
     学校施設課の国庫支出金、国庫補助金、学校施設環境改善交付金につきましては、小・中学校の校舎外壁・屋上改修及びトイレ改修工事並びに小学校教室冷暖房設置事業に係る国からの交付金1億4,708万4,000円を計上しております。
     また、市債、教育債につきましては、同じく小・中学校の校舎外壁・屋上改修及びトイレ改修工事等に対し、6億9,410万円を計上しております。
     1枚おめくりいただきまして、6ページをお開きください。
     学校給食センターの諸収入、雑入につきましては、小・中学校の給食費等の歳入として、計7億2,736万5,000円を計上しております。
     続いて、歳出について御説明申し上げますので、議案第6号参考資料、平成28年度教育委員会当初予算主要事業を御覧ください。
     1枚おめくりいただきまして、裏面の1ページ目でございます。
     こちらにつきましては、厚木市教育充実プランの基本方針ごとに、事業数、予算額を記載した一覧表でございまして、平成28年度につきましては、195事業、総額64億644万7,000円となっております。
     教育総務部につきまして御説明いたしますので、2ページを御覧ください。
     まず、1のスクールアシスタント派遣事業費でございますが、教職員がより多くの時間、子どもたち一人一人と向き合うことができるようにするため、小・中学校に学校業務を支援するスクールアシスタントを派遣し、教職員の負担軽減をするもので、新規事業として420万円を計上しております。
     次に、2番の久保奨学金基金事業費につきましては、未来を担う生徒等の夢の実現を応援するため、久保奨学金基金事業の対象者へ奨学金等として715万2,000円を計上いたしました。
     次に、3番及び7番の小学校及び中学校の校舎・体育館改修事業費につきましては、児童・生徒が安全で快適な教育環境の中で学校生活を過ごすことができるよう、校舎の外壁や屋上、トイレの改修を行うものでございまして、小学校費で1億8,164万1,000円、中学校費で1億9,020万4,000円を計上いたしております。
     次に、5番の小学校教室冷暖房設備設置事業費につきましては、快適な学習環境を整備するため、小学校9校の普通教室に冷暖房設備を設置する費用として4億564万1,000円を計上しております。
     なお、平成28年度で、全ての小・中学校の普通教室への冷暖房の設置が完了いたします。
     続きまして、10番の単独調理場運営事業費につきましては、小学校単独調理場の維持管理や衛生管理のための費用として、給食調理等業務委託費として5億6,166万4,000円を計上しております。
     最後に、11番、12番になりますが、小学校給食調理経費、中学校給食調理経費につきましては、学校給食センターの給食調理の経費について、小学校費で5億8,198万1,000円、中学校費で3億1,221万5,000円を計上しております。
     総務部の説明は以上でございます。
     続きまして、学校教育部から御説明申し上げます。
  • 曽田教育長 学校教育部次長。
  • 高橋学校教育部次長 それでは、学校教育部の平成28年度予算につきまして、主要事業を中心に御説明申し上げます。
     始めに、歳入でございます。恐れ入りますが、議案書、平成28年度教育予算に戻っていただきまして、7ページをお開きいただきたいとお願いします。
     学校教育課の国庫支出金、国庫補助金、教育費国庫補助金につきましては、小学校の学力ステップアップ支援員の理科の観察・実験活動に関わる賃金等に対する教育総務費補助金として、理科教育設備整備費等補助金441万3,000円を計上しております。
     また、小学校費補助金として、要保護児童援助費補助金30万6,000円、小学校特別支援教育就学奨励費補助金267万2,000円、中学校費補助金として、要保護生徒援助費補助金92万1,000円、中学校特別支援教育就学奨励費補助金186万円をそれぞれ計上しております。
     続きまして、歳出につきまして御説明申し上げます。
     恐れ入りますが、参考資料の3ページをお開きください。
     13番の外国語指導助手配置事業費でございますが、国際理解の素地を培い、コミュニケーション活動を中心とした英語教育の推進を図るため、市立小・中学校に英語を母国語等とする外国語指導助手を配置するもので、4,570万3,000円を計上しております。
     なお、平成28年度は、小規模特認校の玉川小学校において1年生から外国語活動を導入いたします。
     次に、14番の特別支援教育推進事業費でございますが、特別な支援を必要とする児童・生徒に対する総合的な支援体制の整備や、学校生活において個人に必要とされる合理的配慮が適切に提供されることを目指し特別支援教育介助員を配置するもので、6,872万9,000円を計上しております。
     次に、16番の学力ステップアップ支援員派遣事業費でございます。確かな学力の向上を図るために7,332万8,000円を計上しております。小・中学校で授業における学習支援を行うとともに、小学校において夏季休業期間を活用したサマースクールを実施し、児童・生徒の一人一人の実態に応じたきめ細かい学習指導の一層の充実を図ってまいります。
     次に19番の児童・生徒、登下校等安全推進事業費でございますが、児童・生徒が安心して登下校できるよう、引き続き防犯ブザーの配布や学童通学誘導員の配置等をするもので、900万3,000円を計上しております。
     次に、4ページを御覧ください。
     26番の小学校児童支援推進事業費でございますが、児童指導担当や教育相談コーディネーターが、いじめや問題行動、不登校など様々なケースにきめ細かな対応ができる時間を確保するために、小学校に非常勤講師を派遣するものでございまして、2,845万4,000円を計上しております。
     次に、29番の先生のための研修事業費でございますが、教職員の指導力向上を支援する寺子屋講座を始めとする希望制の研修講座や初任者研修、また8月に開催します教育研究発表会、教育講演会を開催するために99万4,000円を計上しております。
     次に、1枚おめくりいただきまして、5ページを御覧ください。
     最後に、35番の適応指導教室運営事業費でございますが、不登校児童・生徒が小集団での学習や体験活動を通して心の安定を図り、自信を取り戻して学校や社会生活に適応していけるよう学校教育指導員を1人増員し、個に応じた指導や支援を充実させるため、867万4,000円を計上しております。
     学校教育部の説明は以上でございます。
     社会教育部の関係につきましては、社会教育次長から御説明申し上げます。
  • 曽田教育長 社会教育部次長。
  • 小山社会教育部次長 続きまして、社会教育部に関する部分について御説明申し上げます。
     歳入の主なものについて御説明申し上げますので、議案書にお戻りいただき、恐れ入りますが、12ページをお開きください。
     社会教育課の市債、教育債、社会教育債につきましては、南毛利公民館及び緑ケ丘公民館の空調設備改修工事及び依知北公民館、小鮎公民館、空調設備改修設計委託に伴う一般単独事業債及び県貸付金として6,150万円を計上しております。
     次に、厚木南公民館新築工事に伴う本体工事、道路整備工事、厚木南公民館解体工事に伴う設計委託の一般単独事業債、県貸付金として1億3,500万円を計上しております。
     次に、厚木南公民館新築工事等の都市再生整備計画事業債及び県貸付金として、2億5,410万円を計上しております。
     次に、14ページをお開きください。
     スポーツ政策課の市債、教育債、保健体育債につきましては、南毛利スポーツセンター体育館屋上改修屋根塗装工事、中津川スポーツ広場進入路舗装工事実施設計委託等対象事業に、体育施設整備事業債として7,100万円を計上しております。
     次に、15ページをお開きください。
     一番下段の市債、教育債、社会教育債につきましては、(仮称)あつぎ郷土資料館整備事業債として、6,490万円を計上しております。
     続きまして、歳出の主な事業につきまして御説明申し上げますので、恐れ入りますが、参考資料を御覧ください。
     5ページをお開きください。
     まず、37番の地域ぐるみ家庭教育支援事業費につきましては、新規事業でございます。家庭教育の向上を目指すため、地域自らが主体となって、地域の特性をいかしながら家庭教育支援の取組を推進いたします。年度末には、更なる事業の推進を図るため、地域ぐるみ家庭教育支援フォーラムを開催する経費として、48万8,000円を計上しております。
     次に、38番の厚木南公民館新築事業費につきましては、厚木南公民館新築移転に向け、平成27年度、28年度の継続事業として、鉄筋コンクリート3階建て、約1,700平方メートルの新築工事の経費として、6億5,321万8,000円を計上しております。
     また、39番の厚木南公民館新築整備事業費につきましては、厚木南公民館の新築移転に伴い、周辺道路の整備経費として、2,933万5,000円を計上しております。
     40番の厚木南公民館解体事業費につきましては、現厚木南公民館の解体設計委託を実施する経費として、1,100万円を計上しております。
     次に、41番のあつぎスポーツアカデミー推進事業補助金につきましては、東京オリンピック・パラリンピックの開催を一層のスポーツ振興を図る契機として捉え、スポーツ人口の拡大を図るとともに、国際大会や全国大会に出場できる選手を輩出するため、アスリートの育成や指導者の育成などに取り組みます。公益財団法人厚木市体育協会に事業費を補助するもので、1,763万2,000円を計上しております。
     次に、6ページを御覧ください。
     42番の市民体力向上推進事業費につきましては、新規事業でございます。幼児から高齢者まで幅広い世代に対し、体力向上や健康増進を図る事業に対し、講師等を派遣してスポーツ人口の拡大を図るもので、具体的には昨年11月に提携いたしました日本体育大学との連携による経費として、300万円を計上しております。
     次に、43番の体育施設整備事業費につきましては、安心・安全な施設利用や機能性、快適性の向上のため、南毛利スポーツセンター体育館の屋上、消火設備の改修及びスポーツ広場等が設置されている中津川河川敷スポーツエリアの進入路舗装に伴う実施設計費等の経費として、7,828万7,000円を計上しております。
     次に、45番の市史編さん事業費につきましては、平成25年に発刊した民俗編の続編として、13刊目の発刊となる厚木市民俗編(2)を刊行いたします。1,328万6,000円を計上しております。
     次に、47番の事業につきましては、(仮称)収蔵資料館建設事業から(仮称)あつぎ郷土資料館建設事業費に名称変更を行ったものでございます。下川入にございます県立中央青年の家跡地に建設するため、平成27年度は建物基本設計を行い、平成28年度につきましては、実施設計、展示工事のための基本実施設計を行うほか、測量調査を実施いたします。さらに、既存の旧校舎を解体するもので、6,947万3,000円を計上しております。
     次に、48番の公民館図書室オンライン・ネットワーク整備事業費につきましては、新規事業でございます。中央図書館と南毛利公民館図書室をオンライン・ネットワークで結び、一体化したサービスを提供して読書環境の充実を図る経費として、597万3,000円を計上しております。
     次に、49番の図書館整備事業費につきましては、新規事業でございます。新しい図書館の整備に向けて、中央図書館を核とした市全体の図書館の役割と機能を検討し、未来を見据えた図書館基本構想を策定する経費として、500万円を計上しております。
     以上で社会教育部の説明を終わり、そして、3部の説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
  • 曽田教育長 ただいまの説明に対しまして、何か質疑がございますでしょうか。
     山田委員。
  • 山田教育長職務代理者 それでは、いくつか少しお聞きしたいと思います。
     まず、参考資料の2ページでございます。確か新聞発表もあったかと思いますが、教育総務部の関係で、スクールアシスタント派遣事業費が今回新規事業になっているのですが、もう少し具体的にお話いただければと思います。
  • 曽田教育長 教育総務課長。
  • 霜島教育総務課長 この事業につきましては、先ほど次長からも御説明を申し上げましたが、教職員が児童・生徒に向き合う時間を確保して、また、それを指導する立場にある教頭先生など管理職の負担を軽減して、本来業務に専念していただこうというものでございます。
     学校の要望を聞きながら、事務補助であるとか、行事の手伝い、草刈り、側溝清掃など多岐にわたることにつきまして、各学校に常駐をするのではなく、必要な時期に必要な人員を派遣しようというものでございます。学習指導等は行わないことといたしますので、業務委託で実施することを考えております。
     具体的には、今、各学校におります用務員は、来客対応であるとか、給食の配膳、草花の手入れといったことを行っております。また、既存の業務委託では大きな修繕であるとか、高木の選定などを行っております。この中間に当たる作業等を行っていこうというものでございます。
     以上でございます。
  • 山田教育長職務代理者 ありがとうございます。
  • 曽田教育長 山田委員。
  • 山田教育長職務代理者 今、正に多忙化ということが盛んに言われている中で、本当にマッチした事業だと思っておりまして、学校にとっては大変ありがたいのではないかと思います。このように、先見ということで、先を見てやっていただいて、本当にありがたいなと思いました。
     続いて2点目ですが、よろしいでしょうか。参考資料の6ページになります。社会教育部の関係で、先ほど少し御説明いただいたのですが、42番の市民体力向上推進事業費は、具体的にはどのような事業をイメージされているのかお聞かせいただければと思います。
  • 曽田教育長 スポーツ政策課長。
  • 古村スポーツ政策課長 まず一つは、幼児から高齢者の幅広い世代に対して、スポーツ政策課の事業だけではなくて、庁内全体を見渡した中で、健康づくりであるとか、子どもたちの体力に関するいろいろな事業を実施する場合に、担当課の要望に応じて、講師のあっせん等の調整をさせていただき、その費用をスポーツ政策課で持つというものでございます。
     また、小学生を対象に、夏休みに日体大のキャンパスで1泊2日の研修事業を行うことを想定しており、今、日体大と調整をさせていただいております。
     それから、あと一つは、日体大が実施している公開講座というものがございます。この講座に、地域のリーダー、具体的に申しますと、スポーツ推進委員や地区体育振興会といった方に参加していただいて、その内容を地域に持ち帰っていただこうというものでございます。こういった3本の柱で、この事業を考えてございます。
     以上でございます。
  • 山田教育長職務代理者 どうもありがとうございました。
  • 曽田教育長 そのほかいかがでしょうか。
     水上委員。
  • 水上委員 49番の図書館整備事業費について、基本構想の策定で500万円ということですが、これはソフトだけで500万円ということなのでしょうか。もう少し具体的に教えていただけたらと思います。
  • 曽田教育長 中央図書館長。
  • 市川中央図書館長 この500万円につきましては、基本構想を策定する上で業務委託を含む経費でございます。具体的には、市民の方へのアンケート、ワークショップ、また、いろいろな提案等もいただくという内容のもので、500万の委託料を計上させていただいているというところでございます。
  • 曽田教育長 よろしいでしょうか。
  • 水上委員 はい。
  • 曽田教育長 そのほかいかがでしょうか。
     山田委員。
  • 山田教育長職務代理者 すみません、もう一点お伺いします。
     参考資料の5ページでございます。学校教育部の関係で、35番の適応指導教室運営事業費が拡充ということですが、教育委員会の努力と学校の努力で、不登校は少しずつ少なくなってきているのではないかと思います。そういう状況を鑑みた上で、更に進めていくという意図かと思いますが、この不登校児童・生徒のことから、具体的にどういった事業を展開されていくのか、少しお聞きしたいと思います。
  • 曽田教育長 青少年教育相談センター所長。
  • 川上青少年教育相談センター所長 今、山田委員がおっしゃられたように、確かに不登校児童・生徒の数は年々減少している現状はございます。
     ただ、適応指導ルームや相談指導教室に通室している児童・生徒の数は増えている現状がございます。また、その中には発達に課題のあるお子さんや精神的な疾患を抱えているお子さん等もおりまして、個別対応が必要な現状がございます。
    そういった関係で、適応指導教室の担当の学校教育指導員を1人増員して、よりきめ細かく指導、支援する方向で、こちらの予算を計上させていただきました。
     以上でございます。
  • 曽田教育長 よろしいでしょうか。
  • 山田教育長職務代理者 はい、ありがとうございました。
  • 曽田教育長 そのほかいかがでしょうか。
     よろしいでしょうか。
     それでは、特に質疑がないようですので、採決に移ります。
     本件は原案のとおり可決してよろしいでしょうか。
     (「異議なし」との声あり)
  • 曽田教育長 異議なしと認め、議案第6号を可決いたします。
     次に、日程3、議案第7号、平成28年度厚木市公共用地取得事業特別会計予算についてを議題といたします。
     議案の説明をお願いします。
     スポーツ政策課長。
  • 古村スポーツ政策課長 議案第7号、平成28年度厚木市公共用地取得事業特別会計予算につきまして、提案理由及び内容を御説明申し上げます。
     本予算につきましては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第29条の規定により、市長から教育委員会に対し、意見を求められましたので、この同意について提案するものですが、内容の御説明の前に、本特別会計につきまして簡単に御説明させていただきます。
     本特別会計につきましては、飯山にございます飯山グラウンドの市債の償還に伴う予算でございますが、平成16年5月に、民間の保険会社が所有しておりました厚生施設を当時の厚木市土地開発公社が買い取ったものでございます。その後、平成22年3月には、市内の金融機関から6億9,400万円を市債として借り入れ、厚木市土地開発公社から買い戻しをしております。現在は、平成32年度までの10年間にわたり償還する予算として、特別会計に計上して償還しているものでございます。
     それでは、内容につきまして御説明いたしますので、1枚おめくりいただき、裏面を御覧ください。
     歳入につきましては、一般会計からの繰入金として8,110万5,000円を計上いたしました。
     次に、歳出でございますが、公債費といたしまして市債の元金及び利子につきまして、歳入の繰入金と同額を計上いたしました。
     以上でございます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
  • 曽田教育長 ただいまの説明に対しまして、何か質疑がございますでしょうか。
     よろしいでしょうか。
     それでは、特に質疑がないようですので、採決に移ります。
     本件は原案のとおり可決してよろしいでしょうか。
     (「異議なし」との声あり)
  • 曽田教育長 異議なしと認め、議案第7号を可決いたします。
     次に、日程4、議案第8号 学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理等に関する条例(案)についてを議題といたします。
     議案の説明をお願いいたします。
     教育総務課長。
  • 霜島教育総務課長 議案第8号、学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理等に関する条例(案)につきまして、提案理由及び内容を御説明申し上げます。
     本件につきましては、学校教育法等の一部改正に伴い、本条例(案)について、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第29条の規定により、市長から教育委員会に対し、意見を求められましたので、これに同意するものでございます。
     それでは、内容を御説明申し上げますので、1枚おめくりいただき、裏面を御覧ください。
     この度の学校教育法等の一部を改正する法律につきましては、昨年6月に改正され、本年4月1日から施行されることとなっております。
     改正の柱の1つが、小中一貫教育を行う新たな学校の種類の制度化であり、現行の小・中学校に加え、小学校から中学校までの義務教育を一貫して行う義務教育学校が新たな学校の種類として規定されました。
     この改正に伴い、本市の関係条例を改正する必要が生じましたが、このうち教育委員会が所管する条例を抜粋したものが、御覧いただいております学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理等に関する条例(案)でございます。
     改正の内容につきましては、右ページの新旧対照表を御覧ください。改正点を赤字で示してございます。右側が改正前の旧の条例、左側が改正後の新の条例となります。
     まず、厚木市営体育施設条例の一部改正でございますが、中学生(中等教育学校の前期課程に在学する生徒を含む。)としていたものに、義務教育学校の後期課程及びを加えるものでございます。
     次に、厚木市久保奨学基金条例の一部改正でございますが、旧の条例で、中学校としていたものに、義務教育学校等を加えるため、新の条例では、中学校その他これと同等の教育を行うものと教育委員会が認めるものということで、中学校等とするものでございます。
     恐れ入りますが、左側のページにお戻りいただき、附則を御覧ください。
     本条例案につきましては、本年4月1日から施行するものでございます。
     説明は以上でございます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
  • 曽田教育長 ただいまの説明に対しまして、何か質疑がございますでしょうか。
     よろしいですか。
     それでは、特に質疑がないようですので、採決に移ります。
     本件は原案のとおり可決してよろしいでしょうか。
     (「異議なし」との声あり)
  • 曽田教育長 異議なしと認め、議案第8号を可決いたします。
     次に、日程5、議案第9号、厚木市職員の退職管理に関する条例(案)についてを議題といたします。
     議案の説明をお願いします。
     教育総務課長。
  • 霜島教育総務課長 議案第9号、厚木市職員の退職管理に関する条例(案)につきまして、提案理由及び内容を御説明申し上げます。
     本件につきましては、地方公務員法及び地方独立行政法人法の一部改正に伴い、本条例(案)について、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第29条の規定により、市長から教育委員会に対し、意見を求められましたので、これに同意するものでございます。
     それでは、内容を御説明申し上げますので、1枚おめくりいただき、1ページを御覧ください。
     この度の地方公務員法及び地方独立行政法人法の一部を改正する法律につきましては、平成26年5月に改正され、本年4月1日から施行されることとなっております。
     改正法におきましては、地方公務員の退職管理の適正を確保するため、退職管理に関する規定が新たに設けられましたので、新たに条例を制定するものでございます。
     改正の内容につきまして、第1条を御覧ください。第1条では、条例の制定の趣旨について定めるものでございます。
     次に、第2条を御覧ください。再就職者による依頼等の規制を規定するものでございます。2行目の後半から4行目にかけて、国家行政組織法第21条第1項に規定する部長又は課長の職に相当する職として規則で定めるものとございますが、本市においては、部長、次長、課長及び小・中学校の校長の職がこれに当たります。以下、大変恐縮ですが、説明を分かりやすくするため、校長等と略して御説明をさせていただきます。
     この校長等の職に離職した日の5年前の日より前に就いていた者は、5行目からになりますが、当該職に就いていた時に在職していた執行機関の組織等の役職員又は同条第8項の役職員に類する者として規則で定めるもの、これは、離職したときの職場の同僚や部下といった職員でございますが、これら職員に対して、8行目以降にございますように、契約等事務であって離職した日の5年前の日より前の職務に属するものに関し、離職後2年間、職務上の行為をするように、又はしないように要求し、又は依頼、いわゆる働きかけをしてはならないことを定めるものでございます。
     次に、第3条を御覧ください。任命権者等への届出について規定するものでございます。1行目から2行目にかけて、管理又は監督の地位にある職員の職として規則で定めるものに就いている職員であった者とございますが、これは先ほどと同様に、本市においては校長等の職に当たります。これらの職に就いていた者は、6行目の後半あたりからになりますが、離職後2年間、営利企業以外の法人その他の団体の地位に就いた場合(これは報酬を受ける場合に限ります。)、営利企業の地位に就いた場合は、日々雇い入れられる者となった場合等を除き、速やかに教育委員会に再就職情報を届け出なければならないことを定めるものでございます。
     最後に、附則を御覧ください。
     本条例案につきましては、本年4月1日から施行するものでございます。
     なお、2ページ以降につきましては、参考資料として、厚木市職員の退職管理に関する規則(案)をお示ししてございます。
     説明は以上でございます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
  • 曽田教育長 ただいまの説明に対しまして、何か質疑がありますでしょうか。
     いかがでしょうか。
  • 難波委員 もう少し具体的に説明していただけますでしょうか。
  • 曽田教育長 教育総務課長。
  • 霜島教育総務課長 法律改正によりまして、離職する前5年間につきましては、その職に就いていたところに職を離れても働きかけをしてはいけないというのが第1項にございます。この条例につきましては、その5年前よりも前についていた職についても離職してから2年間は働きかけをしてはいけませんと定めるもので、それを条例で定めることができるとする法律改正ですので、ここで条例を制定するというものでございます。
  • 曽田教育長 よろしいでしょうか。
  • 難波委員 分かりました。ありがとうございます。
  • 曽田教育長 よろしいでしょうか。
     特に質疑がないようですので、採決に移ります。
     本件は原案のとおり可決してよろしいでしょうか。
     (「異議なし」との声あり)
  • 曽田教育長 異議なしと認め、議案第9号を可決いたします。
     次に、日程6、議案第10号、厚木市常勤特別職職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例(案)についてを議題といたします。
     議案の説明をお願いします。
     教育総務課長。
  • 霜島教育総務課長 議案第10号、厚木市常勤特別職職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例(案)につきまして、提案理由及び内容を御説明申し上げます。
     本件につきましては、常勤特別職職員の期末手当の支給割合を改定するため、本条例(案)について、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第29条の規定により、市長から教育委員会に対し、意見を求められましたので、これに同意するものでございます。
     それでは、内容を御説明申し上げますので、1枚おめくりいただき、右ページの新旧対照表を御覧ください。改正点は赤字で示してございます。右側が改正前の旧の条例、左側が改正後の新の条例となります。
     上段の第1条関係を御覧ください。第1条関係は、平成27年度の期末手当について規定するものでございます。現行であります旧の条例では、期末手当のうち、12月に支給する場合においては100分の200となっておりましたが、この度本市の一般職員の勤勉手当を0.1月引き上げることに合わせて、100分の210に改正するものでございます。
     次に、下段の第2条関係を御覧ください。第2条関係は、平成28年度の期末手当について規定するものでございます。現行であります旧の条例では、期末手当のうち6月に支給する場合においては100分の185、12月に支給する場合においては、ただ今の第1条を受けまして100分の210となっておりますが、先ほどと同様に、本市の一般職員の勤勉手当に合わせて、それぞれ100分の190、100分の205に改正するものでございます。
     恐れ入りますが、左側のページにお戻りいただき、附則を御覧ください。
     本条例(案)につきましては、第1条は公布の日から、第2条につきましては本年4月1日から施行するものでございます。
     説明は以上でございます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
  • 曽田教育長 ただいまの説明に対しまして、何か質疑がございますでしょうか。
     よろしいでしょうか。
     それでは、特にないようなので、採決に移ります。
     本件は原案のとおり可決してよろしいでしょうか。
     (「異議なし」との声あり)
  • 曽田教育長 異議なしと認め、議案第10号を可決いたします。
     次に、日程7、議案第11号 厚木市営体育施設条例施行規則の一部を改正する規則についてを議題といたします。
     議案の説明をお願いします。
     スポーツ政策課長。
  • 古村スポーツ政策課長 議案第11号 厚木市営体育施設条例施行規則の一部を改正する規則につきまして、提案理由及び内容を御説明申し上げます。
     本件につきましては、議案第8号として先ほど御審議いただきました学校教育法の一部改正に伴う関係条例でございます。厚木市営体育施設条例の一部改正に伴いまして、本規則の一部を改正するものでございます。
     それでは、内容につきまして御説明いたしますので、1枚おめくりいただき、参考資料の新旧対照表を御覧ください。改正点を赤字で示してございます。右側が改正前の旧の規則、左側が改正後の新の規則となります。
     厚木市営体育施設条例施行規則第6条におきまして、使用料の減免を規定しておりますが、第3号におきまして、小学校の児童及び中学校の生徒をその対象としており、今回の改正に伴いまして、義務教育学校の前期課程及び後期課程の文言をそれぞれ加えるものでございます。
     恐れ入りますが、左側のページ、附則にお戻りください。
     附則につきましては、この規則の施行日を平成28年4月1日とするものでございます。
     以上でございます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
  • 曽田教育長 ただいまの説明に対しまして、何か質疑がございますでしょうか。
     よろしいですか。
     それでは、特にないようですので、採決に移ります。
     本件は原案のとおり可決してよろしいでしょうか。
     (「異議なし」との声あり)
  • 曽田教育長 異議なしと認め、議案第11号を可決いたします。
     報告事項に入ります。
     報告事項2、平成27年度厚木市教育委員会表彰被表彰者について、報告をお願いします。
     教育総務課長。
  • 霜島教育総務課長 報告事項2、平成27年度厚木市教育委員会表彰被表彰者につきまして御報告申し上げます。
     資料2を御覧いただきたいと思います。
     本件につきましては、厚木市教育委員会表彰要綱に基づき、去る平成28年1月22日に開催いたしました厚木市教育委員会表彰等選考委員会において選考いたしました皆様を表彰するものでございます。
     教育委員会表彰被表彰者は、個人44人、団体11団体、教育委員会感謝状贈呈被贈呈者は、団体2団体、教育長感謝状贈呈被贈呈者は、個人2人、団体1団体でございます。
     1枚おめくりいただき、1ページを御覧ください。
     教育委員会表彰でございます。個人の部でございますが、文部科学大臣杯、第31回全日本ゲートボール選手権大会神奈川県予選大会におきまして優勝されました和田悠誠様を始めといたしまして、各種コンクールやスポーツの分野において優秀な成績を収めれらた方々でございます。
     次に、1枚おめくりいただき、右側4ページを御覧ください。
     団体の部ですが、ALL JAPAN CHEER DANCE CHAMPIONSHIP 2015関東予選大会におきまして、第3位となりました厚木Blue Angels様を始めといたしまして、11団体を表彰するものでございます。
     続きまして、1枚おめくりいただき、右側6ページを御覧ください。教育委員会感謝状でございます。
     児童の登下校時の交通安全指導等により地域の安心・安全に貢献されました毛利台防犯パトロールボランティアグループ様を始めといたしまして、2団体に贈呈するものでございます。
     次に、1枚おめくりいただき、7ページを御覧ください。教育長感謝状でございます。
     久保奨学金基金に御寄附をいただきました中村幹夫様を始めといたしまして、個人2人、団体1団体に贈呈するものでございます。
     表彰式につきましては、3月4日、金曜日、午後4時から市役所第二庁舎16階会議室で開催する予定でございます。
     以上でございます。よろしくお願い申し上げます。
  • 曽田教育長 ただ今の報告に対して、何かございますでしょうか。
     よろしいでしょうか。
     特になければ、報告事項2を終わります。
     次に、報告事項3、給食用食材の放射性物質の測定結果について、報告をお願いします。
     保健給食課長。
  • 岩崎保健給食課長 報告事項3、給食用食材の放射性物質の測定結果につきまして御報告いたします。
     恐れ入りますが、資料3を御覧ください。
     始めに、1月18日から2月4日までの給食用食材の放射性物質の測定結果でございますが、御覧のページ及び裏面のページ、全て不検出となっております。
     恐れ入りますが、右側のページを御覧ください。
     学校給食用食材の測定につきましては、保護者の方からの要望を取り入れ、火曜日、木曜日に、翌日の給食で使用する食材を1日3品目を限度として測定している中で、1月分につきましては、保護者の方からの要望はなく、こちらで選定いたしました18品目を測定いたしました。2月分につきましては、2人の保護者の方から21品目の要望があり、予定を含め21品目を測定いたします。
     報告につきましては以上でございます。
  • 曽田教育長 ただいまの報告に対しまして、何かございますでしょうか。
     よろしいでしょうか。
     特になければ、報告事項3を終わります。
     次に、報告事項4、学校選択制の実施結果について、報告をお願いします。
     学務担当課長。
  • 馬場学務担当課長 学校選択制の実施結果につきまして、学校教育課から、中学校選択制及び小規模特認校制度実施結果を御報告いたします。
     恐れ入りますが、資料4を御覧ください。
     始めに、1、平成28年度入学中学校選択制実施結果でございます。
     1、中学校選択制につきましては、子どもたち一人一人が、自ら適した教育環境で個性や能力を一層伸ばすことを目的として、中学校生活を有意義で充実したものとなるよう、保護者の責任において、指定中学校の学区に原則として隣接する学校の中から就学を希望する学校を選択できる制度でございます。
     2、実施結果でございますが、受入れ上限人数は、厚木中学校と南毛利中学校が15人、他の中学校につきましては20人、合計250人でございます。これに対しまして、隣接72人、隣接外2人の合計74人が就学を希望しており、隣接外につきましては、指定学校、隣接する学校に希望する部活動がない場合に希望することができるものであり、各校受入れ上限人数を超える希望はありませんでしたので、抽選は実施しませんでした。
     また、13校中3校につきましては申請がございませんでした。
     なお、右側の表は、就学予定者数から他校への希望を選択した人数を差し引いた増減数となります。
     3、申請期間につきましては、平成27年10月20日から平成28年1月19日まで申請を受け付けたものでございます。
     4、主な申請理由につきましては、教育環境が11人、部活動が19人、友人関係が24人、通学距離が17人、兄姉が3人の合計74人でございます。
     次に、恐れ入りますが、1枚おめくりいただき、2ページを御覧ください。
     2、平成28年度入学小規模特認校制度実施結果でございます。
     1、小規模特認校制度につきましては、少人数ならではのきめ細かい指導や地域と連携した教育活動を推進している小規模校において、通学区域外からの就学を認めることで、児童の適性をいかした教育を推進することにより、学校規模の適正化及び学校の活性化を図る制度でございます。
     2、全学年1クラス、児童数165人の玉川小学校におきまして、市内全域から全学年での就学を受け入れるものでございます。
     3、実施結果でございますが、1年生7人、4年生1人、5年生1人の合計9人の申請がございまして、4年生、5年生につきましては、1年生の兄、姉でございます。
     右側の表は、この制度を活用し、指定学校ごとに玉川小学校への就学を希望した人数をお示ししておりまして、中段の幅が広くなっている玉川小学校の1人につきましては、現在、玉川小学校の学区内に居住しておりますが、学区外への転居を希望していることから申請されたものでございます。
     4、平成27年10月20日から平成28年1月19日まで申請を受け付けしたものでございます。
     学校教育課からの報告は以上でございます。引き続き学校施設課から御報告申し上げます。
  • 曽田教育長 学校施設課長。
  • 直井学校施設課長 続きまして、平成28年度入学住居からおおむね1キロメートル以内の学校の選択の実施結果につきまして、学校施設課から御報告申し上げます。
     恐れ入りますが、3ページを御覧ください。
     1、住居からおおむね1キロメートル以内の学校の選択について、この制度は、児童・生徒の教育環境をより良いものとするために、厚木市立小・中学校の通学区域再編成及び学校規模に関する基本方針に基づき、大規模状態の学校からそうでない学校への就学を認めることにより、学校規模の適正化を図るものです。
     2、1キロメートル以内の学校の選択対象校につきましては、現在、大規模状態にある学校は厚木市立厚木第二小学校で、選択することのできる学校は厚木市立相川小学校です。
     3、対象区域及び対象者数につきましては、対象区域は厚木市立相川小学校敷地の北西の角地からおおむね1キロメートル以内にある厚木市立厚木第二小学校の通学区域となります。対象者数は、144人で、新1年生が23人、新2年生から6年生が121人となります。
     4、実施結果及び5、申請期間につきましては、平成27年10月29日から11月30日まで申請を受け付けたところ、1人の方から申請をお受けし、平成28年4月から、新2年生の児童が相川小学校へ就学する予定となってございます。
     以上で御報告を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
  • 曽田教育長 ただいまの報告に対しまして、何かございますでしょうか。
     山田委員。
  • 山田教育長職務代理者 玉川小学校へ9人の児童さんが入学を希望されたということですが、お聞きしたいのは、この入学予定者の方の登下校のことです。登下校の手段については、保護者の方が送り迎えをされるのか、それとも、一般の公共機関を利用されるのか。また、この9人の方々は学童クラブを利用されるのか、その辺りを少しお聞きしたいと思います。
  • 曽田教育長 学務担当課長。
  • 馬場学務担当課長 登下校の関係でございますが、一応保護者の責任において行っていただくという前提がある中で、自家用車で保護者の方が送迎されるという方もございますし、公共交通機関を利用される方もいらっしゃるかもしれないということで、保護者の責任でお願いしてございます。
     また、児童クラブの関係につきましては、この方たちが実際に児童クラブを申し込みされているかは、現状、把握しておりません。ただ、お勤めの途中で保護者の方が学校まで送り届けるというようなことも考え、現在、平日の早朝の預かりを検討してございます。その辺りは、希望される方を把握した中で、実施したいと考えてございます。
     以上でございます。
  • 曽田教育長 よろしいでしょうか。
  • 山田教育長職務代理者 はい。
  • 曽田教育長 そのほかいかがでしょうか。
     水上委員。
  • 水上委員 最後に説明のあった、住居からおおむね1キロメートル以内の学校の選択の実施については、非常にユニークなアイデアで、もう少し希望者が出るかと思ったのですが、申請者1名ということでした。現状に問題があったからこそ打った手だと思うのですが、今後どのような手を考えられているのか、もしあれば教えてください。
  • 曽田教育長 学校施設課長。
  • 直井学校施設課長 今回のこの結果につきまして、私どもとしても考察を少しさせていただきました。
     今回のこの方策は、昨年9月に基本方針を策定させていただき、その中で初めてできた制度で、翌月の10月からすぐ募集を開始し、11月にかけて行いましたが、保護者の皆様、児童の皆様が相川小学校を選択するために考える時間が少し足りなかったのではないかということを思っております。
     また、この方策は大規模校を適正規模化したいということで、大規模校が継続する学校が3校ほどございますが、その中で今回第二小学校を選んだのは、隣に小規模校の相川小学校がありましたので、第二小から相川小に行っていただければ、大規模校と小規模校の両方が適正規模化できるということで選びましたが、余りにも2校が近過ぎました。距離が約1.3キロメートルしか離れていませんので、場所によっては通学距離が今より逆に遠くなってしまうということもありました。
     このような中でも、この制度を選んでいただける方がおられて、良かったと思っております。
     今回、この方に相川小をどうして選んだのかお伺いする機会があったのですが、学校説明会で学校から学校の素晴らしさを説明していただいて、児童の方から、この学校だったら是非行ってみたいという強い希望が出されて、保護者の方もそれでしたら行きましょうということで、申請されたということでした。
     今後も引き続き両校でこの方策を続けていって、1人でも多くの児童の方にこの制度を御利用いただければと考えてございます。
     以上でございます。
  • 曽田教育長 よろしいでしょうか。
  • 水上委員 本当に相川小学校は立派な良い教育をしているという印象があり、私も卒業式に出てみて非常に感銘を受けました。したがって、本当にいいということを伝えて、うまく適正化できればいいと思いますが、少し手法を考えないといけない気がしました。
     以上です。
  • 曽田教育長 また、所管課の方で御検討いただきたいと思います。
     そのほかいかがでしょうか。
     よろしいでしょうか。
     特になければ、報告事項を終わります。
     それでは、ここで暫時休憩といたします。
     再開後は会議を非公開といたしますので、関係者以外の方は御退席ください。お疲れ様でした。

暫時休憩15時33分
再開時刻15時34分

  • 報告事項1 事務の臨時代理の報告について
    (資料に基づき説明し、了承された。)
  • 曽田教育長 以上で本日予定しておりました日程は全て終了いたしました。
     これをもちまして、平成28年厚木市教育委員会2月定例会を閉会いたします。
     お疲れ様でした。

閉会時刻15時42分

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