厚木市立小中学校適正規模等検討委員会から市立小・中学校の適正規模・適正配置に関することについて答申を受けました

 厚木市立小・中学校の適正規模・適正配置に関することについての答申

  厚木市立小・中学校の適正規模・適正配置に関する基本方針の策定に向け、令和3年3月17日（水曜日）、厚木市立小中学校適正規模等検討委員会が本市教育委員会に厚木市立小・中学校の適正規模・適正配置に関することについての答申書を提出しました。 同委員会は、令和2年7月16日（木曜日）に本市教育委員会から厚木市立小・中学校の適正規模・適正配置に関することについての諮問を受け、8回にわたって審議を重ねてきました。

答申書では、児童・生徒数の減少やそれに伴う学校規模に偏りを始め、学校教育に求められる質や内容の変化、学校施設の老朽化、学校教職員の多忙化など、本市の学校教育を取り巻く環境の変化を踏まえ、学校規模の偏りや学校施設の老朽化等がもたらす学習・教育環境や学校運営への影響、課題等を精査し、市立小・中学校における教育の公平性の確保やより良い教育環境の整備、更なる学校教育の充実を図るための基本的な考え方がまとめられています。

今後、答申内容を踏まえて厚木市立小・中学校の適正規模・適正配置に関する基本方針案を作成し、パブリックコメントなどにおいて、市民の皆様から御意見をいただきながら、基本方針の策定を進めていきます。

（公開日：令和3年3月26日）