GIGAステップアップ支援員が活躍

相川小学校で1年生が初めてGIGAスクール端末を利用
厚木市では、今年度(令和7年度)からGIGAステップアップ支援員(ICT支援員)を増員し、9人体制で各校における児童生徒の端末操作の支援を行います。
特に、小学校低学年の児童が端末の利用を始める時期は、担任の先生の負担が大きくなるため、4・5月を小学校低学年向け支援の重点期間と定め、複数の支援員が対応する体制としています。
4月24日、相川小学校では、1年生が初めてGIGAスクール端末(Chromebook)を利用する授業が行われ、3人の支援員が教室に入り、支援を行いました。
授業では、はじめに担任の先生が、端末を使うときのルールや大切に扱うことなどを指導した後、支援員がログインの方法を丁寧に説明。児童は、配られたアカウントカードを手に、1人でログイン・ログアウトができるよう、繰り返し操作練習を行いました。
担任の先生は、「1年生の子どもたちが初めて端末を触る授業を自分ひとりで行うのは大変なことだと思っていた。今日は支援員の皆さんのおかげで子どもたちが1人も遅れることなくログインできるようになった。子どもたちは、みんなとても満足そうだった」と話していました。
更新日:2025年04月28日
公開日:2025年04月28日