連節バス「ツインライナー」

赤い車体の連節バス「ツインライナー」を前面から写した写真拡大画像 (JPEG: 44.5KB)

駐車された赤い車体の連節バスの乗車口にあゆコロちゃんが乗っている写真拡大画像 (JPEG: 36.9KB)

連節バス「ツインライナー」は市内3路線で運行されています。

通常の路線バスとの比較

連節バスと通常のノンステップバスを比較すると、連節バスは約2倍の輸送力があります。その長さ、幅、重量から車両制限令を超えているため、道路を通行する際には、道路管理者から特殊車両通行許可を得て運行しています。

バスの比較
車両の諸元	連節バス	通常型ノンステップバス
全長	17.99メートル	10メートル
全幅	2.55メートル	2.5メートル
全高	3.08メートル	2.9メートル
総重量	24.54トン	15トン
乗客定員	131人（座席46人、立席84人、乗務員1人）	67人（座席28人、立席38人、乗務員1人）

特徴

連節バスの運行は、BRT（Bus Rapid Transit）と言われ、速達性・定時性の確保や輸送能力の増大が可能となるバスシステムになります。市内で運行されている連節バスは、主に厚木アクストや神奈川工科大学への路線に導入されており、通勤・通学時における大量の旅客運送を実現しています。厚木バスセンターから厚木アクストまでの経路については、PTPS（公共車両優先システム）が導入され、バスが交差点を優先的に通行でき定時性・速達性が確保されています。

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