浸水対策に努め安心・安全なまちづくりを進めています。
現状
近年、下水道の整備水準を越えるような局地的集中豪雨が頻発する傾向にあり、特に市街地では、建物や舗装等が占める割合が高くなったことから雨水が浸透しにくく、都市型水害が発生しやすくなってきています。
取組み
厚木市では、下水道における浸水対策として、5年に1度の大雨(1時間あたりの雨量51ミリメートル)を対象とした雨水管整備を進めております。(合流区域については、1時間あたりの雨量40ミリメートル)
しかし、下水道が整備された地域においても整備水準を上回る局地的集中豪雨が頻発し、浸水被害が発生しているため、被害を最小化するための地域一体となった減災対策が必要となっています。
現在、雨水面整備率は69.2%(令和2年度末)となっておりますが、 安心・安全なまちづくりに向け引き続き 、上依知・岡田・愛甲地区をはじめとした浸水地区の雨水管整備事業を進めてまいります。
また、都市化の進展が浸水被害発生の一因であることから、総合的な浸水対策として、雨水の流出を抑制する対策の推進などを行い浸水被害の軽減に努めています。
この記事に関するお問い合わせ先
都市インフラ整備部 河川下水道施設課 河川下水道建設係
〒243-8511
厚木市中町3-17-17
電話番号:046-225-2370
ファックス番号:046-222-8749
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更新日:2021年07月30日
公開日:2021年04月01日