厚木市公共下水道50周年
厚木市公共下水道事業のあゆみ
令和5年6月で、厚木市の公共下水道事業は50周年となります。
50周年を迎えるまでの、主な出来事は次のとおりです。
昭和37年 下水道計画に着手
昭和39年度 厚木地区及び隣接する地区の一部を計画区域に決定
昭和40年9月 都市下水路事業の認可を取得
昭和44年5月 中心市街地(約205ha)を合流式排除による厚木排水区とする公共下水道事業の認可を取得
昭和48年6月 相模川流域の市町を結ぶ相模川流域下水道の一部完成・処理開始に合わせ、厚木市も公共下水道の供用を開始(厚木市の下水道の始まり)
昭和58年度 中河原中継ポンプ場の工事着工(昭和61年4月稼働開始)
昭和59年度 流域下水道幹線の厚木市域分(延長約14,850m)が全て完成
平成17年度 相模川の水質保全を図るため、4箇年計画で合流改善事業に着手
平成23年3月 「厚木市下水道中期ビジョン」を策定
平成23年度 下水道施設の老朽化対策として長寿命化対策事業を開始
平成25年度 中心市街地などの浸水被害軽減対策事業を開始
平成30年10月 「厚木市下水道事業経営ビジョン」を策定
令和元年度 あさひ公園地下に雨水貯留施設(貯留量14800立方メートル)が完成
令和2年4月 地方公営企業法の財務規定を適用
令和5年3月 厚木中央公園から大型バス発着場までの1130mに雨水貯留管(貯留量5100立方メートル)が完成
令和5年6月 公共下水道の供用開始から50周年
動画(音声あり)
50-year History of Atsugi City's public sewerage system(英語版・5分21秒)
【展示期間終了】50周年記念デザインマンホール蓋の展示について
デザインマンホール(左・小学生以下の部最優秀作品 右・一般の部最優秀作品)
厚木市都市整備部では、厚木市公共下水道50周年を記念して、デザインマンホール蓋を作製しました。
デザインは、昨年度に実施したマンホールデザインコンテストで最優秀賞となった2作品です。
両作品ともに、厚木市の魅力が表現力豊かにデザインされていることに加えて、清流のシンボルでもある鮎が中心のモチーフとなっていることから、水環境の改善が大きな使命である公共下水道のマンホール蓋としてもふさわしいものとなっています。
多くの方に見ていただけるよう、厚木市立図書館と厚木市役所本庁舎にて、下記の期間、現物を展示しています。
【展示場所・展示期間】
・厚木市立図書館2階 令和5年6月1日(木曜日)から6月12日(月曜日)まで
・厚木市役所本庁舎入口 令和5年6月13日(火曜日)から6月22日(木曜日)まで ※6月18日は閉庁
【展示(開館)時間】
・中央図書館 午前9時~午後7時
・厚木市役所本庁舎 午前8時30分~午後5時15分(土曜日は正午まで)
この記事に関するお問い合わせ先
都市インフラ整備部 河川下水道総務課 河川下水道総務係
〒243-8511
厚木市中町3-17-17
電話番号:046-225-2361
ファックス番号:046-222-8749
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2023年12月06日
公開日:2023年05月16日