厚木市制70周年記念「あつぎのいきものミニチュアフィギュア」を販売します!
厚木市制70周年記念として、市内の身近な場所に住んでいるレアな生きものをフィギュアにしました!環境政策課のガチャガチャでゲットしよう!
※小銭を持参くださいますようお願いします。
※3個セット900円でも販売します。

はじめに
豊かな自然環境に恵まれた本市には、希少な生きものが数多く生息します。是非、多くの市民の皆様にミニチュアフィギュアを手に取っていただき、生きもののユニークな生態や多様な生きものが織りなす生態系の大切さを知っていただきたいと思います。
販売期間
令和7年11月11日(火曜日)から令和8年2月16日(月曜日)まで
販売場所
(1)厚木市役所 第二庁舎7階 環境政策課
令和7年11月11日(火曜日)から令和8年2月11日まで(水曜日)
(2)さがみ自然フォーラム会場 アミューあつぎ 市民交流プラザ5階
令和8年2月12日(木曜日)から2月16日(月曜日)まで
販売価格
1個300円
※売切れ次第終了となります。
フィギュア紹介(3種類)
アカハライモリ(両生類)【絶滅危惧1類】
全長は約8~14センチメートル、繁殖期は4~6月です。
名前のとおり、お腹が鮮やかな赤色をしており、皮膚や内臓にテトロドトキシンという毒を持っています。再生能力がとても高く、脳や心臓の一部まで再生します。
田んぼや浅い池などに生息し、ミミズやオタマジャクシなどを捕食します。
シュレーゲルアオガエル(両生類)【準絶滅危惧】
体長は約3~5センチメートル、繁殖期は4~6月です。
鮮やかな緑色の体色と横長で金色の瞳孔が特徴です。アマガエルに似ていますが、アマガエルには目の前後に黒い線があり、そこで見分けます。
浅い水辺や田んぼに泡状の巣を作り、乾燥や外敵から卵を守ります。小型の昆虫やミミズなどを捕食します。
ホトケドジョウ(魚類)【絶滅危惧1B類】
全長は約6~8センチメートル、繁殖期は3~6月です。
体色は薄茶色で体全体に小さい暗色点があり、 太く短い体と4対8本の口ひげが特徴です。名前の由来は、やさしい顔つきや丸みのある体型が仏様を思わせることから名付けられたとも言われています。
水が澄んだ緩やかな流れの細流に生息し、小型の水生昆虫や藻類などを餌とします。
ミクリ(単子葉植物)【絶滅危惧2類】
高さは約50~150センチメートル、6~8月に花を咲かせます。
浅い池や沼、湿地の水底に根を生やし、茎や葉を水上に出して群生します。
実の形がイガグリに似ていることから、「ミクリ」の名前が付けられました。
本来、繁殖力が強い植物ですが、開発などにより生息地の消失や環境悪化が進んでおり、全国的に減少傾向にあります。
※ホトケドジョウとミクリはセットです。
※「絶滅危惧」、「準絶滅危惧」などの評価は、厚木市レッドデータブックによるものです。
この記事に関するお問い合わせ先
環境農政部 環境政策課 環境政策係
〒243-8511
厚木市中町3-17-17
電話番号:046-225-2749
ファックス番号:046-223-1668
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更新日:2025年11月11日
公開日:2025年11月11日