本庁舎及び小中学校36校の公共施設に実質再生可能エネルギー由来の電力を導入します。
概要
市は、コスモ石油マーケティング株式会社（代表取締役社長：森山 幸二、以下「コスモ石油マーケティング」）から、本庁舎及び小中学校36校の合計37の公共施設に再生可能エネルギー由来の電力（以下「再エネ電力」）の供給を受けることに合意しました。
市では、2021年2月に「厚木市ゼロカーボンシティ」を表明し、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指すこととしています。その実現に向け、本庁舎及び市内小中学校の計37の公共施設にコスモ石油マーケティング株式会社の電力プラン「コスモでんきビジネスグリーン」を導入し、脱炭素化に寄与するものです。
「コスモでんきビジネスグリーン」は、コスモエネルギーグループのコスモエコパワー株式会社（代表取締役社長：野地 雅禎）が発電する風力電源に紐づく再エネ電力プランです。本電力プランの導入により、本庁舎など37施設の年間購入電力量約820万kWhが再エネ電力に切り替わり、年間約3,215トンの二酸化炭素排出量を削減することができます。
また、公共施設全体の購入電力量のうち、再エネ電力量が占める割合が従来の12.2％から34.1％上乗せされ、合計46.3％となります。
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更新日：2022年11月21日
公開日：2022年11月21日