議会運営委員会からの答申(平成22年7月21日付け答申)

更新日:2021年04月01日

公開日:2021年04月01日

議会の在り方に関する検討について、議会運営委員会から答申

私、厚木市議会議長 石射正英が、平成21年10月5日付けで議会運営委員会(松田則康委員長)に諮問した事項のうち、「議会運営の在り方並びに議会における議論の在り方、市民への議会広報の在り方に関する検討について」に関し、平成22年7月21日付けで議会運営委員会から答申がありました。答申書の内容は次のとおりです。

答申書

検討事項

議会運営の在り方並びに議会における議論の在り方、市民への議会広報の在り方に関する検討について

検討結果

それぞれの項目については、次のとおりとする。

諮問事項1.議会での質疑の在り方について、特に一般質問における反問権について

一般質問において、一問一答形式で行われており、反問権について規定する必要はない。なお、論点整理のため、理事者が質問の内容を確認する行為はよい。

諮問事項2.議員間での自由討論の必要性並びに在り方について

テーマを選定し、議員間で自由に討議することは必要であり、委員会の中でも、委員間でもっと討議する必要がある。

諮問事項3.市民への議会広報の在り方について、特に議会報告会の必要性と内容について
  1. 議会報告会の必要性と内容について
    議会報告会の必要性と内容については、実施に前向きな意見が大勢であったが、手法や内容に課題があるとの慎重な意見もあった。
  2. 議会報告会も含めた議会広報について
    議会報告会も含めた議会広報については、広報委員会(協議会)を設けることに賛成する意見が大勢であったが、議会広報についての現状把握が先決であるとの意見もあった。
諮問事項4.議長選挙の在り方について、特に所信表明の機会を設けることの是非及び方法について

所信(抱負)表明の機会を設けることについては、賛成の意見が多数であった。なお、表明を行う場や手続きなどを明確に決めていく必要があるとの意見があった。また、現行の選出方法がよいとの意見もあった。

諮問事項5.議長任期について

議長の任期を定めることについては、1年と2年に意見が分かれた。また、双方とも再任は妨げないとの意見であった。なお、任期を定めることには、慎重な意見もあった。

諮問事項6.その他

各会派から提出された重要テーマについて協議し、以下の結論が得られた。

  1. 委員会審査について
     決算議案の常任委員会への分割付託については、審査が深まるとの賛成の意見が大勢であったが、審査を受ける側の意見も聞く必要があるとの指摘があった。また、委員会活動を活性化していくため、常任委員会を閉会中に開催し、テーマを決め1年間、協議会で協議・研究することも必要ではないかとの意見があった。
  2. 請願・陳情の取り扱いについて
    請願者・陳情者が意見を述べる機会を設けることは必要であるとの意見があったが、委員長判断で請願者・陳情者に説明を求めればよいとの意見もあった。
  3. 採決方法について
    議会傍聴者、インターネット視聴者等、市民によりわかりやすい採決方法について、押しボタン式投票も含めて検討する。
  4. 議案の説明について
     予算(当初・補正)に関する議案の事前説明については、質疑なしで全体あるいは委員会ごとに実施を希望する意見があった。また、全体で説明を受けても、再度説明を求めることが考えられるので、現行のままでよいとの意見もあった。
諮問事項7.以上の議論の結果として、議会基本条例の必要性並びにその内容について

具体的な改革を行った先に議会基本条例があるとの意見があった。よって、十分な議論が尽くされた上で方向性が示されるべきと考えるので、引き続き検討課題とする。

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