議会運営委員会からの答申(平成28年7月20日付け答申)

更新日:2021年04月01日

公開日:2021年04月01日

越智一久議長へ答申書を手渡す松田則康委員長と右端の女性と左端の男性との写真

越智一久議長(左から2人目)へ答申書を手渡す松田則康委員長(左から3人目)(左端=名切文梨副議長、右端=井上敏夫副委員長)

議会の在り方に関する検討について、議会運営委員会から答申

私、厚木市議会議長 越智一久が、平成27年11月20日付けで議会運営委員会(松田則康委員長)に諮問した事項「議会の在り方に関する検討について」に対し、平成28年7月20日付けで議会運営委員会から答申がありました。答申書の内容は次のとおりです。

答申書

検討事項

議会の在り方に関する検討について

検討結果

それぞれの項目については、次のとおりとする。

諮問事項1.市議会議員選挙の時期について(市長選挙と同時執行できないか)

これまでも、十分に時間をかけて検討・協議を行ってきたが、市議会議員選挙の時期は、現状のままとする。ただし、情勢の変化等により市議会議員選挙の時期について、再考することを妨げるものではない。

諮問事項2.議会の評価について

厚木市議会基本条例に沿って、議会内部での評価を行い、その後、外部評価を行う方向性とする。なお、手法等具体的な事項については、調査・研究を進めながら、引き続き協議することとする。

諮問事項3.議会のICT化の推進(タブレット端末の導入)について

市議会運営の迅速化や効率化を図るため、タブレット端末を導入する方向性とするが、仕様やルール等の詳細については、作業部会等を設け、十分な調査・研究を進めながら、より具体的に協議を進めることとする。

諮問事項4.議員間討議の活性化について

厚木市議会基本条例第20条第2項において、委員会における議案等の審査の際、必要に応じて委員相互間の自由討議を行う機会を設ける旨の規定があることから、実施する方向性の意見が大勢であった。実施に向けては、様々な手法が考えられるため、具体的な事項については、調査・研究を進めながら、引き続き協議することとする。

諮問事項5.市議会モニター制度について

議会の評価を行い、その結果に基づき導入の必要性があると判断された場合に、再度、検討することとする。

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