令和8年厚木市議会第2回会議(2月定例会議)都市経済分科会長報告
2月定例会議が終了しました。
こちらでは、3月16日の予算決算常任委員会に報告された都市経済分科会の分科会長報告をお知らせします。
なお、掲載は会議録が公開されるまでの期間になります。それ以降は会議録を御覧ください。
ただいま議題となりました日程のうち、本分科会に分担されました案件につき、去る3月9日に予算決算常任委員会都市経済分科会を開きましたので、主な質疑につきまして御報告申し上げます。
「議案第27号 令和8年度厚木市一般会計予算 所管科目」は委員から
【質疑】商業店舗デジタル広告補助金について、新設の背景は。
との質疑があり、理事者から
【答弁】これまで既存店舗への支援はなかったため、デジタル技術を活用した広告事業の一部を補助することとした。
との答弁がありました。さらに
【質疑】デジタル広告の具体例は。
との質疑があり、理事者から
【答弁】公共交通機関等の車内デジタル広告やデジタルサイネージ、SNS広告のほか、ホームページやPR動画作成などを考えている。
との答弁がありました。さらに
【質疑】補助金活用を希望する事業者へのサポートは。
との質疑があり、理事者から
【答弁】ノウハウを活用し、必要なサポート等、相談に対応する。
との答弁がありました。また、
【質疑】温泉施設整備事業補助金について、日帰り入浴できる施設数は。
との質疑があり、理事者から
【答弁】温泉旅館9軒のうち2軒である。
との答弁がありました。さらに
【質疑】予算を計上した経緯は。
との質疑があり、理事者から
【答弁】市内の全温泉旅館に意向調査した結果、補助があれば日帰り入浴施設の工事を検討するとの回答が何件かあり、制度利用を促すため補助率4分の3、最大200万円とした。また、公正公平に補助するため、すでに日帰り温泉を整備している旅館が、さらなる誘客や周辺整備などに利用できる他の補助として1件当たり100万円を新設した。
との答弁がありました。また、
【質疑】地域観光まつり事業補助金について、増額理由は。
との質疑があり、理事者から
【答弁】公民館で開催されている大規模な地域のお祭りが新たに2つ確認されたほか、物価高騰や地域の人手不足などの課題に対応するためである。
との答弁がありました。さらに
【質疑】補助金の規定は。
との質疑があり、理事者から
【答弁】要綱に基づく補助の割合などは従来どおりだが、全申請者に一定の基準で支給できるよう上限額を25万円とした。
との答弁がありました。また、
【質疑】あつぎ郷土博物館特別展示事業費について、来年度の展示予定は。
との質疑があり、理事者から
【答弁】特別展として7月から9月頃まで(仮称)文明開化展を、企画展として10月から12月頃まで(仮称)厚木の芸術家1近世と1月から3月頃まで(仮称)厚木の自由民権を計画している。また、3月末から南毛利地区の地域展を実施する。
との答弁がありました。さらに
【質疑】それぞれの内容は。
との質疑があり、理事者から
【答弁】特別展では、明治時代の厚木は通行証なしで外国の方が自由に来られ、初代英国公使を務めたアーネスト・サトウも厚木を訪れ、大山詣をしているという記録があり、軌跡や急速に変化していく時代とそれに直面した人々について検証したい。また、企画展では、江戸時代以降の本市ゆかりの画家や書家など、博物館で所蔵している美術品や厚木の自由と民権を求めて戦った先人たちの活動を紹介したい。また地域展は、南毛利地区の歴史や文化を取り上げたい。
との答弁がありました。また、
【質疑】あつめき開館事業費について、内容は。
との質疑があり、理事者から
【答弁】維持管理事業者選定後に実施する消防計画などの策定業務300万円、移転マネジメント業務約2300万円などを総務費として計上した。
との答弁がありました。さらに
【質疑】維持管理事業者選定に関する予算は。
との質疑があり、理事者から
【答弁】プロポーザルで職員が選定する想定のため、計上していない。
との答弁がありました。また、
【質疑】沿道建築物耐震促進事業費補助金について、詳細は。
との質疑があり、理事者から
【答弁】災害対策上重要な道路として指定した国道129号の沿道で耐震診断が義務づけられた5棟のうち、4棟が耐震診断済みで残り1棟の費用の補助である。
との答弁がありました。さらに
【質疑】耐震診断後の対応状況は。
との質疑があり、理事者から
【答弁】4棟のうち耐震性がない2棟については、耐震化の重要性を理解いただき、補助要綱を活用し、耐震化に移れるよう継続して説明していく。
との答弁がありました。さらに
【質疑】国の補助はあるか。
との質疑があり、理事者から
【答弁】診断費用は全額、耐震改修設計費用は設計金額の6分の5、耐震改修工事は工事費の15分の11を限度に交付される。
との答弁がありました。また、
【質疑】連節バス運行システム導入事業補助金について、連節バス1台の購入費用は幾らか。
との質疑があり、理事者から
【答弁】環境に配慮したハイブリッド型のバスで約1億円である。
との答弁がありました。さらに
【質疑】補助額の根拠は。
との質疑があり、理事者から
【答弁】要綱に基づき、補助対象経費の4分の1以内の額を予算の範囲内で補助する。
との答弁がありました。また、
【質疑】公園緑地整備事業費について、増額理由は。
との質疑があり、理事者から
【答弁】荻野新宿ふれあい公園の新規整備工事に9000万円、酒井新宿公園のトイレやあずまやの整備として1億円計上したため、令和7年度と比較し1億8750万6000円の増額となった。
との答弁がありました。さらに
【質疑】トイレは、こどもたちが使いやすい計画となっているのか。
との質疑があり、理事者から
【答弁】酒井新宿公園は、みんなのトイレの中におむつ替え台を設置する予定である。公園緑地課でこれから新設するトイレには、おむつ替え台を確実に設置していく。
との答弁がありました。さらに
【質疑】フィッティングボードも設置されるのか。
との質疑があり、理事者から
【答弁】スペースがあれば設置するが、場所によってはおむつ替え台だけのところもある。
との答弁がありました。さらに
【質疑】遊具の更新時に行っている近隣住民アンケートの詳細は。
との質疑があり、理事者から
【答弁】さぎさか公園内に案内看板を設置するほか、自治会に依頼し、市公式lineを活用した3種類の複合遊具から選定するアンケートを2月14日から3月13日まで実施している。また、児童館に遊びに来たこどもたちが参加できるシール貼り付け式のアンケートを2月26日から3月13日まで行っている。
との答弁がありました。さらに
【質疑】他にアンケートを取った事例は。
との質疑があり、理事者から
【答弁】あさひ公園や厚木中央公園の整備工事のほか、荻野運動公園の遊具更新工事でシール貼り付け式のアンケートを行い、こどもたちの意見を反映した。さらに、荻野新宿ふれあい公園では、隣接する児童館にシール貼り付け式のアンケートを、北部地区公園では、郵送や近隣の小中学校の児童・生徒が参加できる二次元コードを活用したアンケートを行っている。
との答弁がありました。さらに
【質疑】遊具更新が予定されている公園と選定理由は。
との質疑があり、理事者から
【答弁】令和8年度は、宮の里のさぎさか公園、下荻野の子合頭公園、飯山のこがね公園の3公園を予定しており、遊具の設置年数だけでなく、公園施設長寿命化計画に基づき進めている。
との答弁がありました。さらに
【質疑】子合頭公園と、こがね公園の遊具の詳細は。
との質疑があり、理事者から
【答弁】子合頭公園は、小型1人用ブランコを現在の遊具の安全基準に基づきスイング遊具に変更する。こがね公園は、2人用ブランコと鉄棒を新しい遊具に更新する。
との答弁がありました。さらに
【質疑】下荻野地区内の公園の整備の内容は。
との質疑があり、理事者から
【答弁】荻野新宿児童館及び老人憩の家の北側に位置する1114平方メートルの公園で、基盤整備のほかブランコ、すべり台、砂場、スイング遊具やパーゴラの設置を予定している。
との答弁がありました。また、
【質疑】本厚木駅北口周辺整備事業費について、内容は。
との質疑があり、理事者から
【答弁】北口地区市街地再開発事業推進業務として、再開発準備組合における再開発ビルの規模や実現可能な事業スキームの検討に引き続きコンサルを派遣し、支援していく。また、北口周辺生まれ変わり検討業務では、バスセンター及びバスセンター周辺のレイアウト、本厚木駅や本庁舎敷地跡地から複合施設までの歩行者動線、北口駅前広場や都市計画道路等のレイアウトなど、都市基盤の概略設計に取り組んでいく。
との答弁がありました。さらに
【質疑】再開発準備組合の見通しは。
との質疑があり、理事者から
【答弁】今現在の権利者30人のうち、25人が参加しているが、できるだけ全ての方に参加いただけるよう対応を進めていく。
との答弁がありました。また、
【質疑】道路交通環境整備事業費について、事業概要は。
との質疑があり、理事者から
【答弁】中町北停車場線で、あつめきに接する約100メートルの電線共同溝の本体工事で、電線や通信ケーブルを収容する本体管路の設置、電線の分岐部や接続部、沿道施設への電線の引込管、道路地下の電線類と周辺の架空電線をつなぐ連携管路の敷設を行うほか、土工や、附帯工事を実施するため令和8年度から9年度までの2か年で工事を進める。
との答弁がありました。さらに
【質疑】今後の予定は。
との質疑があり、理事者から
【答弁】電線管理者が地上機器の設置、地中管路へのケーブルの入線、民地内の引込設備の設置、既存の電線・電柱の撤去を行う予定である。
との答弁がありました。また、
【質疑】交通混雑対策推進事業費について、委託業務として含まれている広域道路ネットワーク検討委託の来年度の内容は。
との質疑があり、理事者から
【答弁】交通状況を分析し、混雑が生じている区間や交差点を整理するとともに、厚木秦野道路の整備効果を最大化する観点で、幹線道路や都市計画道路の整備効果や優先度を検証し、渋滞対策に効果の高い路線が整備された際の将来的な交通量推計を実施し、整備効果を検証する。
との答弁がありました。さらに
【質疑】今年度と令和8年度との内容の違いは。
との質疑があり、理事者から
【答弁】土地利用に応じて想定される発生集中交通量を考慮し、道路や交差点に与える交通負荷などをシミュレーションするほか、結果を庁内関連部署に共有し、道路整備計画を立案する上での基礎資料等に活用していく。
との答弁がありました。さらに
【質疑】新たな産業拠点の整備に伴う発生交通量の検討は、令和8年度新規検討項目とする予定か。
との質疑があり、理事者から
【答弁】お見込みのとおり、選定した都市計画道路の整備優先度や詳細な整備効果について検証していく。
との答弁がありました。
続きまして、
「議案第28号 令和8年度厚木市公共用地取得事業特別会計予算 所管科目」は委員から
【質疑】市有地売払収入の内訳は。
との質疑があり、理事者から
【答弁】令和4年度から5年度までの及川周辺の土地代、補償費で国による買い戻しの金額である。
との答弁がありました。
続きまして、
「議案第34号 令和8年度厚木市公共下水道事業会計予算」は
委員から
【質疑】大幅な赤字予算になった主な原因は。
との質疑があり、理事者から
【答弁】下水道使用料収入は、例年並みを見込んでいるが、下水道施設の老朽化や、埼玉県八潮市の事故を受け国の要請で実施した大規模下水道管路全国特別重点調査の結果による修繕費の増加等により、管渠費が約1億6699万円増加しているほか、相模川流域下水道の管理事業費負担金についても、施設の老朽化等に伴う修繕の増加に加え、流入量による負担割合の見直しにより、負担率が高くなったことなどから、約3億480万円増加している。さらに建設資材費や工事費の物価高騰による維持管理費の増加なども重なり、約4億7000万円の損失を見込んでいる。
との答弁がありました。さらに
【質疑】大規模下水道管路全国特別重点調査による管渠費や相模川流域下水道の管理事業費負担金の見通しは。
との質疑があり、理事者から
【答弁】管渠費については、今後、対策が必要となり増額になる部分があると考えている。負担金についても、今後の物価高騰や負担比率により上がる可能性もあるが、現状と大きく変わらなければ微増と考えている。
との答弁がありました。さらに
【質疑】今後の経営の見通しは。
との質疑があり、理事者から
【答弁】令和8年度に約4億7300万円の純損失を見込んでいるが、利益剰余金を補塡することで一般会計の繰り入れを受けることなく予算編成を行った。耐用年数を超える管渠が増えることで、多額の修繕費や更新費用が必要になるのに加え、下水道施設の地震対策、人口減少なども重なり、厳しい経営環境が到来すると予測している。持続可能な経営を行うため、引き続き、予防保全を主体とする維持管理を進めるとともに、下水道事業経営ビジョンにおいて、様々な状況の変化を捉えた上で、事業の平準化や収入の確保に努め、経営の安定化を図っていきたい。
との答弁がありました。さらに
【質疑】緊急輸送道路の下水道の耐震診断の結果、管渠の8割、マンホールの4割が、大地震によって破損することが分かったが、赤字の企業会計の中での対応は。
との質疑があり、理事者から
【答弁】緊急輸送道路としての機能が損なわれるようなマンホール浮上や管路の破損による道路陥没の可能性がある箇所など、今年度の耐震診断委託の成果を見て優先的に実施しなければならない箇所や経費を把握し、経営ビジョン改定の参考とするとともに、耐震化を進めていきたい。
との答弁がありました。
以上で報告を終わります。
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更新日:2026年03月19日
公開日:2026年03月19日