第16回議会報告会を開催しました
厚木市議会は令和4年5月15日、オンラインによる「第16回議会報告会（市民と議会の意見交換会）」を開催し、9人の市民の方に参加していただきました。
報告会は、市民との意見交換などの広聴活動を通じて、開かれた議会を推進するために、平成24年5月からスタート。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、2年間中止していましたが、今回は初となるオンライン方式で実施しました。
この日は最初に、議員が市の予算編成や主要な事業などについて説明。その後、「地域包括ケア社会～私たちに今できること 知って・考え・やってみる～」（担当：市民福祉常任委員会、新井啓司委員長、委員数7人）と、「誰一人取り残さないオンライン授業へ～こうしたい！見たい 聞きたい！を考えましょう～」（担当：環境教育常任委員会、田上祥子委員長、委員数7人）の二つのテーマで意見交換をしました。
参加者からは「地域包括ケア社会を推進するためには、地域の支え合いが大切。特に自治会の会員数減少への対策をしてほしい」「不登校の子どももいるので、学習用端末は感染症拡大などの緊急時だけでなく、通常時の利用も促進してほしい」など、多くの意見が出され、画面越しに活発に意見が交わされました。
終了後のアンケートでは、「こうしたオンラインの取り組みはどんどん拡大してもらいたい。テーマの選定もよかった」「時間が短いと感じたが、自分たちの意見や考え方が市に伝わり、困り事の解決につながったらうれしい。次回は対面で参加してみたい」などの感想が参加者から寄せられました。
第16回議会報告会報告書
令和4年6月30日、広報広聴特別委員会の髙橋豊委員長から井上武議長に第16回議会報告会報告書が提出されました。
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更新日：2022年07月12日
公開日：2022年07月12日