【4月9日】2024・25年度厚木市民リポーター委嘱式を開催

更新日:2024年04月09日

公開日:2024年04月09日

委嘱式の様子

委嘱された市民リポーターの皆さん

厚木を発信!個性豊かなメンバーが決定

厚木市の広報番組「あつぎ愛テレビ」などでまちの魅力や市の取り組みを紹介する市民リポーターの委嘱式が4月9日、厚木市役所(厚木市中町3-17-17)で開催されました。30歳から86歳までの市民ら20人が出席し、山口貴裕市長から委嘱状が手渡されました。

市民リポーターは市内の広報活動をサポートしてもらうことを目的に1999年に市が設置。広報番組でのリポートをはじめ、広報あつぎの写真モデルやイベントの撮影を通じ、市の魅力や街の話題を発信しています。2年に1度の公募・オーディションを経て、今回新たに9人が加わり30人のメンバーが決定しました。

この日、山口市長が委嘱状を一人一人に手渡した後、「これから2年間に渡り厚木の魅力を市内外問わず全国の方々へ届けてほしい」と激励しました。委嘱式終了後の説明会では、長年市民リポーターを務める白貝眞理子さん(67)が心構えや発声のポイントなどを講義し、積極的に質問するリポーターの姿が見られました。

今回初めてリポーターになった齊藤和美さん(59)は、「厚木が好きで、少しでもこの街の力になりたいと思い応募した。自分の言葉で厚木の良さを皆さんに伝えられるよう頑張りたい」と決意を新たにしました。

リポーターの活用に向け市では今後、広報番組でリポーター自らが伝えたいことやチャレンジしたいことを披露する新たな企画を予定しています。

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