【5月12日】「少年少女フェスティバル」を開催

青少年指導員と一緒におもちゃを作る

作ったおもちゃで一緒に遊べる

親子で手作りおもちゃを楽しむ

おもちゃ作りなど工作を通じてものづくりの楽しさを子どもたちに学んでもらおうと5月12日、「少年少女フェスティバル」をアミューあつぎ(厚木市中町2-12-15)で開催しました。親子連れなど約1000人が参加し、竹とんぼやけん玉作りを楽しみました。

このイベントは、遊び道具作りを通じて子ども同士の交流や親子の絆を深めてもらおうと厚木市青少年指導員連絡協議会（川田房江会長・会員数102人）が主体となり実施し、今年で27回目。市が定めた、子どもの未来を考える「あつぎ子ども月間」に併せて毎年開催し、「楽しく作って遊ぼう」をスローガンに各地区の青少年指導員やジュニアリーダーなどがブースを出展しています。

この日は缶バッジや紙飛行機など11店の工作ブースが出展。会場を訪れた親子たちは指導員やジュニアリーダーから手ほどきを受けながら工作に取り組みました。おもちゃが完成すると子どもたちは笑顔を見せ、楽しそうに遊ぶ姿が見られました。また工作の他にも手品や紙人形劇が披露され、参加者たちを楽しませました。

親子で参加した安齊宏美さん（36・飯山）は「子どもが工作好きなので参加した。家でおもちゃ作りなどをするのはなかなか大変なので、このようなイベントがあると助かる」と話しました。娘の美波さん（2）は「おもちゃがたくさん作れて楽しかった」と笑顔を見せました。

市は他にも5月の「あつぎ子ども月間」に併せて子ども科学館まつり（5月5日）やスポーツなじみDAY（5月18日）など子ども向けのイベントを開催している。

問い合わせ青少年課 046-225-2579

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