【5月18日】「こども交通安全フェスタ」を開催

警察官によるクイズイベント

パトカーに乗って記念撮影

楽しく交通ルールを学ぶ

子どもたちに楽しく交通ルールやマナーを学んでもらおうと18日、「こども交通安全フェスタ」が厚木中央公園で開催されました。会場には家族連れなど約6000人が訪れ、クイズやはしご車の乗車体験、パトカー・白バイとの記念撮影などを楽しみました。

イベントは、子どもたちの交通安全に対する意識向上を目的に、厚木警察署管内安全運転管理者会と厚木警察署が開催し、今回で4回目。遊びながら交通ルールなどを学べる機会をつくり、事故防止につなげています。

この日は、県立愛川高校の和太鼓部によるパフォーマンスでイベントがスタートしました。会場では、展示されたパトカーや白バイなどとの記念撮影や、はしご車の乗車体験、スーパーボールすくい・射的などの縁日を実施。各コーナーに長い列ができるなど、多くの来場者でにぎわいました。クイズイベントでは、警察署員が道路交通標識や歩行者・自転車の交通ルールなどの問題をマルバツ形式で出題。子どもたちは答えを考えながら、楽しそうに交通安全を学んでいました。特設ステージでは、チアやフラのダンスショーも披露され会場を盛り上げていました。

クイズに参加した鈴木孝幸さん（5・中町）は「問題は難しかったけど、全部正解できてうれしかった」と笑顔で話しました。

昨年、620件の交通事故が発生した市では、全世代の自転車用ヘルメット購入費助成や子ども・高齢者向けの交通安全教室の開催など、交通事故防止に取り組んでいます。

問い合わせくらし交通安全課 046-225-2760

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