【6月2日】歯と口の健康週間のPRイベントを開催

歯の模型で虫歯の修復作業を体験

厚木総合専門学校歯科衛生学科によるブラッシング指導

いつまでも健康な歯を

6月4～10日の「歯と口の健康週間」に合わせ2日、歯や口の健康の大切さをPRするイベントが厚木市保健福祉センター(厚木市中町1-4-1)で開催しました。子どもたちが白衣を着て歯科医の仕事を体験するブースや、歯並びの無料相談など、会場には約180人が訪れ、歯と口の健康を守ることや日頃のケアの大切さを学びました。

このイベントは歯科治療や歯の大切さを知ってもらうため、一般社団法人厚木歯科医師会（堀真治会長）が主催しました。市民らの健康増進につなげようと、厚木市、愛川町、清川村が後援しています。

当日は、「なってみよう！子供歯医者さん」のブースでは、白衣を着て歯科医になりきった子どもたちが、実際の歯科治療でも使われる器具を使って虫歯に見立てた模型を修復。慣れない器具に苦戦しながらも真剣に向き合う姿が見られました。歯科医になりきった松岡直軌(なおき)さん（10）は「歯に詰め物を入れる時、平らになるように頑張った。これからもちゃんと歯磨きをしたい」と笑顔で話しました。

その他、矯正専門の医師による歯並びの無料相談や、同市内にある厚木総合専門学校歯科衛生学科の生徒によるブラッシング指導などのブースが設けられ、来場した市民たちが歯のケアについて学びました。

厚木市ではこの他にも、市民の歯と口の健康促進のため、成人歯科健康診査や口腔がん検診などに取り組んでいます。

問い合わせ健康医療課電話番号 046-225-2157

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