【9月23日】アミューあつぎであつぎSDGsフェスティバルを開催

ごみの分別を遊びながら学べるコーナー

間伐材のストラップ作りを体験

持続可能な仕組みを楽しく学ぶ

持続可能な開発目標、SDGsを楽しみながら学べる「あつぎSDGsフェスティバル」が9月23日、アミューあつぎ（厚木市中町2-12-15）で開かれました。市内の企業や大学などがブースを出展し、親子連れなど約2500人でにぎわいました。

このイベントは、SDGsを楽しく学べる場所づくりのため同市地方創生推進プロジェクトが主催。3回目を迎えた今回は認知症を幅広い年代に知ってもらうための普及啓発イベント「あつぎオレンジフェスタ」を同時開催しました。

この日、会場では市内大学の学生が問題を考えたクイズラリーや同市が作成したSDGsを学べるボードゲーム「厚木市版Get The Point」の体験会を実施。他にもSDGsに関連した書籍の展示や間伐材のストラップ作り、障がい者が手作りした製品の販売会などのブースが設けられました。

間伐材のストラップ作りに参加した亀井柚菜さん（7・妻田）は「耳が聞こえない体験ができるコーナーに興味があって来た。いろいろ作ったり、遊んだりすることができて楽しかった」と笑顔を見せました。

会場ではSDGsの達成や解決のために取り組む企業・団体などが登録できる「あつぎSDGsパートナー」の登録式も開催。新たに登録された37団体に山口貴裕市長が登録証を手渡し、パートナー数は合計で144団体になりました。

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