【10月12日】新たな総合計画策定に向けたワークショップを開催
自由に意見を出し合う参加者たち
未来の厚木を語り合う
新たな総合計画の策定を進める厚木市は12日、中学生以上の市民を対象にしたワークショップ「あつぎ未来創造プロジェクト」を開催しました。市役所第二庁舎に、これまで参加機会がなかった市民の意見を聴くため、無作為抽出で選出した中学生や会社員、高齢者など25人が集い、まちの強み・弱み、厚木らしさとは何かを語り合いました。ワークショップは、26日、11月2日にも開催します。
ワークショップは、2026年度から35年度までを計画期間とする第11次総合計画の策定に向け、それぞれの立場の市民が考えるまちの将来像や意見を聴くために開催。出された意見は、今後の計画策定に生かしていきます。
当日は、市職員による厚木市の現状と課題を説明した後、6グループに分かれ「あつぎの強みと弱み」をテーマに、このまちの魅力や特徴、課題など話し合いを開始。「山や川などあり自然が豊か」「企業が多く財政基盤が整っている」「交通混雑する箇所が多い」「市外からも来るような大きな商業・レジャー施設がない」などの意見が出されました。その後、意見の中で将来残したいもの・変えたいものは何かを自由に語り合い、模造紙を使って発表しました。
参加した阿部日出子さん(65・元町)は「厚木市の保育・教育の現状や未来に興味があり参加した。話し合いの中では自分になかった意見や考え方が多く、勉強になった。次回の参加も楽しみ」と話していました。
市では、このプロジェクトの他、幅広く意見を聴くため11月以降にも中学・高校生と女性を対象にしたワークショップも開催します。
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更新日:2024年10月12日
公開日:2024年10月12日