【11月2日】厚木市制70周年記念映画のオーディションを開催

更新日:2024年11月02日

公開日:2024年11月02日

映画キリコのタクトYELLのオーディションで歌唱審査を受けている様子の写真

課題曲で得意なパートの歌声を披露

映画キリコのタクトYELLのオーディションで3人が演技審査を受けている様子の写真

3人1組で演技の審査を受ける参加者

映画出演を目指し中高生などが歌や演技を披露

厚木市制70周年を記念して製作される映画「キリコのタクト~YELL~」に出演する高校生役を決めるオーディションが2日、厚木市役所(中町3-17-17)で開催されました。15~25歳の市民など20人が参加し、歌や演技を披露しました。オーディションは3日も開催します。

オーディションは、映画で多数登場する高校生役を務めるのにふさわしい人材を発掘しようと、映画「キリコのタクト~YELL~」製作委員会が主催。多くの市民が参加できる記念映画になるよう、市内在住・在学の方に限定して募集し、60人の応募がありました。

この日は、映画に登場する高校生の合唱部員役とクラスメート役に分かれ、審査がスタート。1人ずつ自己紹介をした後、配布された台本のセリフを読みながら役になりきり、演技を披露しました。合唱部員役は、与えられた課題曲で自分の得意なパートを歌い、歌声を会場内に響かせました。審査員は、映画「レディ加賀」や「レッドシューズ」などを手がけた厚木市出身の映画プロデューサー・神品信市氏(61)や両映画の監督・雑賀俊朗氏(66)などが務め、真剣な面持ちで評価をしていました。

神品さんは「皆、大勢の前で堂々と発表していて素晴らしかった。厚木市の発展のためには若い力が必要なので、これからが楽しみ」と期待を寄せました。雑賀さんも「まずはオーディションに参加することが大事。参加者からたくさんの勇気をもらったので、映画製作の原動力にしていきたい」と力を込めました。

オーディションの合格者は今後、合唱練習や演技の稽古を経て2025年3月から9月まで(予定)の映画本番撮影に臨みます。映画の劇場公開は26年春を予定。

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