【11月27日】若者編「あつぎタウンミーティング」を開催

大学生と市長が意見交換

厚木市民と山口貴裕市長が意見交換する「あつぎタウンミーティング」の若者編が27日、あつぎ市民交流プラザ（厚木市中町2-12-15）で開催されました。10人が参加し「若者が考える魅力あるまちについて」をテーマに市長と語り合いました。

タウンミーティングは、幅広く市民の声を聴き、誇りや憧れを持てる厚木をつくるために開催。若者編には、市内にある大学の学生で同市の中心市街地活性化のためにPR活動をする「あつぎにぎわいアドベンチャー隊」や、「はたちのつどい」を企画・運営する実行委員会のメンバーが参加しました。

この日、開会に先立ち山口市長は「今日はぜひ若い目線で感じていることを語ってほしい。若い皆さんの思いは厚木の未来につながると思うので、短い時間ではあるが実のあるタウンミーティングにしたい」とあいさつ。その後、二つのグループに分かれ、「住み続けたいまち」と「人が集うまち」をテーマに意見交換がスタート。山口市長が「厚木の強みである自然を生かしてどのように人に集ってもらうかが課題。若い目線での意見が聞きたい」と質問すると「自然を生かした有名な観光スポットを作ると良いのではないか」と意見が出るなど議論が弾みました。

市では今年、自治会長や農業関係団体とのタウンミーティングを実施。今後は、出産を控える父母などとも意見交換し、市政運営に生かしていきます。

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