【1月29日】荻野小学校で「おかねの教室」を開催

更新日:2025年01月29日

公開日:2025年01月29日

動画を使いながら講義

動画を使いながら講義

お小遣い帳に記録を付ける

お小遣い帳に記録を付ける

お金で社会の仕組みを学ぶ

横浜銀行厚木支店の行員を招き、子どもたちにお金を通じて社会・経済の仕組みやより良い生き方などを伝える「はまぎん おかねの教室」を1月29日、厚木市立荻野小学校(厚木市上荻野8、児童数187人、押切晴美校長)で開催しました。荻野小学校の6年生33人が参加し、お金の役割や機能、使い方などの話に耳を傾けました。

この授業は市内五大学(神奈川工科・松蔭・湘北短期・東京工芸・東京農業大学)の教員や市内企業などが講師となり、それぞれの事業や知識を生かして講義する生涯学習事業「あつぎ協働大学」の一環として開催。今年度からは、より若い世代の生涯学習への参加を促すために市内小・中学校と連携して授業を実施しており、12月には車いすラグビー日本代表を講師に招いた車いすラグビー体験教室を開くなど、取り組みを進めてきました。

この日、行員たちはアニメーション動画を使いながらお金の仕組みを解説し、「お金は夢や目標を叶えるための道具。今日、学んだことを参考にしてお金の使い方を考えてほしい」と呼び掛けました。授業の後半にはお小遣い帳を付けながら、自分が使ったお金が投資・消費・浪費など何に該当するのかを学びました。授業に参加した子どもたちは「お金の使い方がよく分かった」「買い物をする時にそれが必要なものなのか、ほしいものなのか考えるようにしたい」と真剣な表情で話しました。

厚木市は、2025年度にもこの授業の実施を予定している他、生涯学習事業として年間を通じて市内五大学がそれぞれテーマを設け、講座を予定しています。

問い合わせ 生涯学習課225-2512

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