【6月27日】「国道246号で交通安全啓発キャンペーンを実施
事故に気を付けて

パネルや旗で安全運転を呼び掛ける
市は5月27日、国道246号を走るドライバーや通行人に交通安全を呼び掛けるキャンペーンを旧厚木警察署前(厚木市水引2-3)で実施しました。厚木市交通安全指導員や厚木警察署員、厚木市職員など約20人が参加。のぼり旗を立てて啓発物品を配るなど安全な運転を呼び掛けました。
このキャンペーンは海老名市の呼び掛けで、県央6市(海老名・秦野・大和・伊勢原・座間・厚木市)が合同で2023年から実施。交通事故が後を絶たない国道246号で日時を合わせてドライバーや通行人へ交通ルールの順守などを呼び掛けています。
この日、厚木市交通安全指導員協議会の川崎勲会長(73・山際)が「このキャンペーンも3年目に入った。安全運転を意識してもらえるように啓発してほしい」とあいさつしてキャンペーンがスタート。通行人にチラシと啓発物品を手渡し、ドライバーにはのぼり旗と「守ろう交通ルール」「横断歩行者優先」などと書かれたハンドプレートを掲げて注意を喚起しました。
キャンペーンに参加した厚木市交通安全指導員の蓮池次郎さん(70・温水)は「交通事故は運転する一人一人が気を付けないとなくならない。看板を見たことが事故に気を付けるきっかけになったら」と話しました。
厚木市では今年、5月末までに236件の交通事故が発生。前年同期比では33件の減となっているが、同月23日には246号の同市文化会館前交差点で大型トラックが信号をなぎ倒す大規模な事故も発生しています。
問い合わせ くらし交通安全課 225-2760
この記事に関するお問い合わせ先
企画部 広報シティプロモーション課 広報シティプロモーション係
〒243-8511
厚木市中町3-17-17
電話番号:046-225-2040
ファックス番号:046-223-9951
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2025年06月27日
公開日:2025年06月27日