【8月1日】厚木市役所前で予防キャンペーンを実施
啓発物品を手渡す
夏の食中毒、徹底した備えを
厚木市役所前で8月1日、夏場に増えやすい食中毒の予防を呼び掛ける啓発キャンペーンが実施されました。市内の食品事業者や保健福祉事務所、市職員ら約30人が、来庁者や通行人に声を掛けながら啓発物品を手渡しました。
このキャンペーンは市民の食中毒予防への関心を高め、発生防止を図るため、食中毒予防週間(8月1~7日)に合わせた啓発活動の一環です。食品事業者らで組織する厚木地区食品衛生協会(前場敏男会長、会員数961人)が毎年実施しています。
この日、参加者は「予防の3原則(菌をつけない、増やさない、やっつける)」の徹底を呼び掛けながら、クリアファイルやボールペン、タオル、チラシなどの啓発物品を配布しました。手洗いや調理器具の洗浄、十分な加熱など食中毒防止の具体策を伝え、注意を呼び掛けました。
前場会長(84・船子)は「こまめな手洗い、三原則の徹底が予防の基本。地道に啓発活動を続け食中毒を1件でも多く減らしたい」と話しました。
市では、食中毒の予防啓発に加え、本格化する夏の暑さによる熱中症対策の周知も継続して実施し注意を促しています。
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更新日:2025年08月01日
公開日:2025年08月01日