【9月27日】厚木中央公園で「アーバンスポーツフェスティバル」開催

更新日:2025年09月29日

公開日:2025年09月29日

ジャンプを披露する中村選手

トップアスリートが華麗な技を披露

体験教室を楽しむ子どもたち

体験教室も多くの人でにぎわった

アスリートが巧みな技を披露

スケートボードや自転車競技BMX、ブレイキンなどのアーバンスポーツを楽しめる「あつぎアーバンスポーツフェスティバル」を9月27日、厚木中央公園 (厚木市寿町3丁目2外)で開催しました。会場には親子連れや学生など約4000人が訪れ、トップアスリートによるデモンストレーションや競技の体験などでスポーツに親しみました。

このイベントは、市制70周年を記念する事業として初めて開催。2021年の東京五輪以降、新種目に追加され注目を集めているアーバンスポーツに触れられる機会を設け、市内のスポーツ活動を盛り上げることを目的に実施しました。

この日、スノーボードで北京冬季五輪に出場した厚木市出身の大塚健選手、スケートボードの白井空良選手、BMXの中村輪夢選手がイベントに参加。選手たちによるデモンストレーションやオリンピアン3人によるトークショーに、多くの観客が集まりました。他にも、スケートボードの技を競う「ベストトリックコンテスト」や初心者向けの体験会も開催。コンテストには市内外から26人が参加し、華麗なパフォーマンスや豪快な技を披露しました。技が決まると観客たちからは大きな歓声が上がり、盛り上がりを見せました。また同公園内に設置した特設パークは、一般にも無料開放し、来場者は思い思いにスケートボードやBMXを楽しみました。

会場に家族で訪れた川澄()智子()さん(41)は「インターネットでイベントを知って来た。体験教室以外にもキッチンカーなどいろいろなブースもあって楽しめた」と話しました。息子の()()さん(9)は「初めてダンスに挑戦した。うまくなれてうれしかったし、楽しかった」と笑顔を見せました。

厚木市では、10月に秋空の下で健脚を競う「あつぎマラソン」、来年1月にチームで競う「あつぎ駅伝競走大会」を開催。スポーツを楽しむ機会づくりを進めています。

問い合わせ スポーツ魅力創造課046-225-2531

この記事に関するお問い合わせ先 inquiry

企画部 広報シティプロモーション課 広報シティプロモーション係
〒243-8511
厚木市中町3-17-17
電話番号:046-225-2040
ファックス番号:046-223-9951

メールフォームによるお問い合わせ