【11月8・9日】「にぎわい爆発あつぎ国際大道芸2025」を開催

「にぎわい爆発あつぎ国際大道芸」が8日と9日の2日間、小田急線本厚木駅周辺で開催しました。国内外から総勢36組のパフォーマーが集まり、うち23組が初出演。新たな顔ぶれが多く出演する中、圧巻のパフォ―マンスでまちを訪れた人たちを楽しませました。

このイベントは街のにぎわい創出のため2008年から実施し、今年で16回目を迎えます。一番街通りや厚木中央公園など11カ所に演技ポイントを設けました。

初日は、厚木公園でオープニングセレモニーを実施。山口貴裕市長が「厚木の魅力あふれる文化・芸術・食をこの二日間で多くの人に楽しんでもらいたい。」とあいさつし、各会場で演技が始まりました。厚木中央公園では「Performer(パフォーマー) SYO(ショウ)！」による火吹きやジャグリングなどの迫力ある演技に、観客からは大きな歓声が上がりました。

家族で訪れた川瀬紗樹さん（33・小鮎）は「イベントに来るのは今年で初めて。間近でパフォーマンスを楽しめて良かった。」と話し、息子の楓くん（7）は「高いところに上る芸がすごかった」と笑顔を見せました。

厚木公園では市制70周年を記念してダンスアーティスト、ケント・モリさんを招き、市内の児童・生徒・学生約100人によるダンスイベントも同時開催。参加した生徒たちは世界的に活躍するケント・モリさんから直接レッスンを受けた後、ステージで迫力あるダンスを披露し、観客は最高潮の盛り上がりを見せました。

この他にも「CHiKa(チカ)フェス2025」、「なかちょう大通り出店村」、「あつぎ技能祭」、「あつぎ消防団ふれあい広場」などのイベントも同時開催され、街全体がにぎわいあふれる二日間となりました。

問い合わせ 商業観光課 電話番号046-225-2840