【7月3日】友好都市・糸満市の語り部が講話
子どもたちに戦争の悲惨さを伝える
加島さんの話に真剣に耳を傾けるこどもたち
厚木市の友好都市である沖縄県糸満市で戦争体験者の証言などを伝えている語り部・加島由美子さん(65)が3日、同市立北小学校(山際658、鈴木涼子校長、児童数384人)の6年生に講話を行いました。沖縄戦の悲惨さを45分にわたって話し、こどもたちに平和と命の大切さを伝えました。
講話は、こどもたちに戦争の悲惨さや平和の重要性、命の尊さを伝えるために2019年から実施。コロナ禍のオンラインでの開催を合わせると今回で7回目となります。講師の加島さんは糸満市の元職員。現在も戦時資料の編集や戦争体験者の証言映像の制作に関わるなど、沖縄戦の継承活動に長年にわたって取り組んでいます。
当日、体育館で行われた講話では、加島さんが沖縄戦の実相や戦争の悲惨さを戦争体験者の証言を交えて伝えました。加島さんは「戦争の体験談は平和のバトン。皆さんに渡したバトンを友達などほかの誰かにもつなぎ、平和について考えられる人になってほしい」とメッセージを送りました。
講話を聴いた児童は「戦争を改めて怖いと思った」「今の平和がどれだけ素晴らしいことか分かった」などと話しました。
加島さんの講話は同日、市立厚木中学校(水引1-1-3、佐藤弘幸校長、生徒数749人)でも実施。講話の前には山口貴裕市長への表敬訪問も行いました。糸満市とは、2018年に友好都市を締結。戦争講話のほかにも、教育やスポーツ、文化などさまざまな分野で交流事業を展開しています。









更新日:2026年07月03日
公開日:2026年07月03日