【8月30日】総合防災訓練に市民や市職員らが参加

更新日:2026年08月30日

公開日:2026年08月30日

防災訓練に参加する市民

各地区で地域の実情に合わせた訓練を展開

大規模地震に備え訓練

厚木市で8月30日、都心南部直下地震を想定した総合防災訓練が市役所本庁舎や市内各所で行われました。市民や市職員らが参加。市役所では災害対策本部の設置や避難誘導、各地区では初期消火などの訓練が繰り広げられました。

この訓練は、市民や職員一人一人が災害への意識と対応力を高めるために毎年実施しています。今年はマグニチュード7、最大震度7の地震を想定。市役所では災害時に市の司令塔となる災害対策本部の設置を重点に据え、発生から72時間を目安とした、市の重要業務を止めないための対応を確認しました。今年は熊本地震での商業施設事故を受け、市民の避難誘導の手順もチェック。防災姉妹都市である埼玉県狭山市の職員も参加しました。

市内では、自治会ごとに組織する213の自主防災隊が地域の実情に合わせた訓練を展開。厚木中学校(厚木市水引1丁目1−3)の訓練では85人の住民が参加し、初期消火や避難誘導、負傷者の救出救護などに取り組みました。

訓練に参加した佐渡広一さん(31・中町)は「機会があれば訓練に参加している。慣れない機器を扱うのは難しいが、いざという時に焦らず動けるようにしたい」と話しました。

訓練を視察した山口貴裕市長は「災害はいつ起こってもおかしくない。自分の身を守り、地域で助け合いながら、いざという時に行動できるよう、日頃から備えていきましょう」と述べました。

厚木市では9月1日、県総合防災センター(同市下津古久280)で県と合同の「ビッグレスキューかながわ」(九都県市合同防災訓練)を実施。消防や警察、自衛隊、在日米軍などが参加し、救出救助や消火などの実践的な訓練を展開します。