【10月5日】全国障スポ出場の塩澤選手が市長に意気込み

更新日:2026年10月05日

公開日:2026年10月05日

市長へ意気込みをつたえた塩澤選手と練習パートナーの中澤さん

神奈川県選手団のうち視覚障害の区分で陸上に出るのは塩澤選手のみ

「自己ベストを更新したい」

視覚障害の区分で全国障害者スポーツ大会の陸上に出場する塩澤博行選手(61・厚木市山際)が5日、練習パートナーの中澤裕介さん(53・同)と共に厚木市役所を訪れ、山口貴裕市長に大会への意気込みを語りました。

大会は、国民スポーツ大会の後に毎年開かれる国内最大規模の障害者スポーツの祭典で、25回を迎える今年は「青の煌(きら)めきあおもり障スポ」を愛称として、今月23日から26日まで青森市など11市町で開催。14競技に全国から約3600選手が参加します。

塩澤選手は3年前に緑内障で視力を失い、60歳から競技を始めました。4月の県障害者スポーツ大会で競技歴1年ながら好記録を残し、全国大会への切符をつかみました。県選手団のうち、視覚障害の区分で陸上に出るのは塩澤選手のみです。24日に100メートル、25日に1500メートルを走ります。

現在、介護事業所で視覚障害者の外出に付き添う仕事をしている中澤さんとの二人三脚で本番に向けて調整を進めています。懇談では山口市長から「青森でも記録を伸ばし、塩澤さんらしい走りを見せてほしい。報告を楽しみにしている」と激励を受けると、「多くの支えのおかげで記録が伸びている。青森では自己ベストを更新したい」と決意を誓いました。