神奈川県広報コンクールで「広報あつぎ」が3年連続最優秀賞（2021年）
広報あつぎ11月1日号
「広報あつぎ」が3年連続で県最優秀賞
令和3年神奈川県広報コンクールで、広報あつぎ11月1日号が広報紙の部で最優秀賞を受賞しました。
■広報紙（市部） 11月1日号 最優秀賞
《掲載意図》
感染症による非対面コミュニケーションの推奨やスマートフォン・SNSの普及などで、デジタル技術はますます私たちの生活に身近で不可欠なものになりました。テーマは「デジタル化を考える 便利さは何のため」とし、デジタル技術との付き合い方を考える特集としました。さまざまな立場の市民の姿を見つめることで、便利に変わっていくものや、変わらない・変えられない物事、時代の変化の中で豊かに生きることはどういうことかを考えました。
《審査員講評》
全体を通じて硬派な雑誌のようです。それでいて中身は洒落たレイアウトあり、分かりやすい見出しあり、平易な文章で読み易い作りになっており、非常に完成度が高いです。中でも8ページに渡る特集「デジタル化を考える」は秀逸。市民生活がどう変わっているか、それぞれの活動を紹介したコーナーも素晴らしく、eスポーツの話題まで網羅して、たいへん充実した労作と思います。
表紙が実に凝っていますが、表紙の写真とキャッチコピー「便利さは何のため」はデジタル化の話題であることが分かりにくく、工夫余地を残しているように思いました。
いずれにしても特筆されるべき出来栄え。終面の思い切った写真の使い方も好感が持てます。
その他
最優秀に選ばれた広報紙は、県の推薦作品として、日本広報協会主催の全国広報コンクールの審査対象となります。
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更新日：2022年02月02日
公開日：2022年02月03日