令和2年度第5回保健福祉審議会会議録

更新日:2021年04月01日

公開日:2021年04月01日

 

会議経過報告

会議名

令和2度第5回保健福祉審議会(書面会議)

会議主管課

福祉部 福祉総務課 福祉政策係

開催日

令和3年2月3日(水曜日)

出席者

保健福祉審議会会長ほか委員 12人

説明者

各案件所管課長

 

 

 

 委員14人中13人出席(過半数)により会議は成立

会議の経過は次のとおりです。

  

 

1 案件

(1) 高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画(第8期)(案)パブリックコメントの実施結果について(介護福祉課)

 

《パブリックコメントの概要及びパブリックコメントで提出された意見の反映状況等について書面で説明》

 

■委員:介護保険事業基金からの取崩しを検討とありますが、決定次第具体的に知らせる必要があると思う。

□介護福祉課:6月の当初納入通知書発送に併せ、広報で第8期保険料の決定をお知らせいたします。

 

■委員:地域ボランティアの人材確保の件、社協の広報紙より市の広報紙の方が読まれるので、是非、市の広報を活用していただきたい。

□介護福祉課:ボランティアセンターの所管は、社会福祉協議会となっており、社協の広報紙は、通常、広報あつぎに折り込んで配布されております。なお、市の広報は、他の配布物で代替できる記事は、掲載希望記事多数のため御遠慮いただいているところです。

 

■委員:地域ボランティア人材確保の件、自治会役員や各団体を退任した方にボランティア活動の協力をお願いすることは大賛成である。例えば、二層協議体の中で、委員はまだお仕事をしていたり、忙しい方々で、見守りや居場所づくりなど何かをしたいと思っても、実際に一緒に活動してくれる方はいない。地域の住民の方なら安心してお願いできる。

≪案件、了承≫

14人中14人が了承

 

2 その他

■委員:高齢者が地域ボランティア活動をしていくのは、少しでも世話になった恩返しの意が多分にあると思います。しかし、高齢のため若返り策が必然になります。いかに若年層を確保していくのか、この点、今後の課題として考えていただきたい。

□介護福祉課:現役世代の方は、仕事等で多忙であるため、ボランティア活動については、限定的なものとなっていると推察されますが、いずれ退職され地域の生活時間が多くなることから、積極的に地域のボランティア活動に参加していただきたいと思います。諸先輩方におかれましては、積極的に声を掛けていただき、勧誘していただけますと幸いです。今後とも市民の皆様と協働して共に課題として取り組んでいきます。

 

■委員:今回も意見をいただいた方は8名16件。あまりにも少なすぎる。パブリックコメントの実施方法を再考すべきではないか。。

□介護福祉課:第7期のパブリックコメントの御意見が1名1件でしたので、第7期は多くの御意見をいただいたと思っておりますが、御指摘の部分につきましては、今後研究していきます。

 

■委員:多くの市民の方々からの建設的意見があり、今後の高齢化に対しての市に対する期待も増していると感じた。市民である我々も連携、協力しながら努めていきたいと思う。

 

 

 

 

■委員:地域包括支援センターの充実と重要性をますます感じる。

 

■委員:市の考え方にあるように、在宅サービスの充実に重点をおくという考え方に賛同する。看護師が週1から2回訪問することで、一人でも自分らしい生活を継続することができる。私が勤めていた事業所は、訪問看護と訪問介護も行っていたので、利用者の情報共有が容易であり、すばやく対応することもできた。少しでも長く在宅で過ごすという希望に、できるだけ応えていきたい。

 

■委員:人材確保は重要課題。窓口は一つにしないといけないと思うが、活動紹介や応募呼びかけ等について、様々な方法での発信があると思う。広報あつぎに掲載しない理由はあるのか。 

□介護福祉課:広報あつぎには、市の介護職人材確保支援事業について掲載しており、就職相談会等の告知をしております。個々の介護保険サービス事業所の職員募集の記事の掲載は、民間事業者の職員募集記事となりますので、有償の広告枠であれば掲載できると思います。

 

 

 

 

 

 

(更新日 令和3年2月15日)

 

 

 

 

 

 

 

 

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