令和6年度第1回厚木市総合計画審議会 会議録

更新日:2024年06月24日

公開日:2024年06月24日

 

令和6年度第1回厚木市総合計画審議会
会議主管課 企画政策課
会議開催日時 令和6年6月13日(木曜日)
午前9時30分から午前10時30分まで
会議開催場所 厚木市役所 本庁舎3階 特別会議室
出席者 厚木市総合計画審議会委員 12人
(事務局)10人
企画部長、企画部次長、総合計画担当課長、企画政策課長、企画政策係長、計画調整係長、
計画調整係主査2人、主事1人、主事補1人
説明者 計画調整係長

 

 

会議の経過は、次のとおりです。

委嘱式

(1) 開式

(2) 委嘱状の交付

(3) 市長あいさつ

(4) 閉式

第1回厚木市総合計画審議会

1 開会

2 案件

(1) 会長及び会長職務代理者の選出について

委員の互選により、中村委員が会長に選出されました。

また、中村会長から会長職務代理者として伊藤委員が指定されました。

 

(2) 厚木市総合計画審議会の概要について

・中村会長

それでは、「案件(2) 厚木市総合計画審議会の概要について」を議題とします。

事務局から説明をお願いします。

・事務局(企画政策課計画調整係長)

厚木市総合計画審議会の概要について、資料2及び資料2(参考)に基づき説明させていただきます。

 ・本審議会の役割

 ・総合計画の構造

 ・今年度の審議内容

 ・次回会議での審議内容

 ・施策評価の方法

の順に説明

・中村会長

ただ今、事務局から厚木市総合計画審議会の概要について説明がありました。

これに関して、御意見等がございましたら、御発言をお願いします。

・各委員

意見なし

 

(3) 第11次厚木市総合計画策定方針(案)について

・中村会長

それでは、「案件(3)第11次厚木市総合計画策定方針(案)について」を議題とします。

事務局から説明をお願いします。

・事務局(企画政策課計画調整係長)

第11次厚木市総合計画策定方針(案)について、資料3に基づき説明させていただきます。

社会経済環境の大きな変化や、まちづくりの新たな局面への対応が求められ、現行計画にかわる新たな計画を策定いたします。

 ・計画の位置付け、構成、期間

 ・策定にあたって考慮すべき視点

 ・策定体制

 ・策定スケジュール

の順に説明

・中村会長

ただ今、事務局から第11次厚木市総合計画策定方針(案)について説明がありました。

これに関して、御意見等がございましたら、御発言をお願いします。

・中村会長

今まで12年間だった計画を10年にするということですが、現行計画の6年ごとになっている基本計画はなくなってしまうのでしょうか。

・事務局(企画政策課計画調整係長)

これまでは基本構想12年、基本計画6年でしたが、新たな計画では基本構想と基本計画を一体化させ、10年の長期ビジョンとして策定しますので、基本計画といったものはなくなります。

なお、長期ビジョンについては、アクションプランの策定に合わせて、中間年での見直しを行っていきます。

・宮崎(三)委員

シンプルで分かりやすい構成にするとありますが、これまでの構成で不具合があったのでしょうか。

・事務局(企画政策課計画調整係長)

基本構想が抽象的な概念となっていたので、基本構想と基本計画を一体化することで具体化するという考えになります。

計画期間を短縮して、目まぐるしい社会環境の変化に臨機応変な対応ができるようにしていく考えです。

・宮崎(三)委員

アクションプランの5年間は長いのではないでしょうか。

・事務局(企画政策課計画調整係長)

アクションプランについては、評価に基づいて、中間年等で見直しを行う予定です。

見直しサイクルは今後検討いたします。

・浜崎委員

計画期間が12年から10年となりましたが、今後の計画についても同様に進めていくのでしょうか。

社会情勢に対応していくために、計画期間が短くなったことは適当だと思います。

・事務局(企画政策課計画調整係長)

計画期間は、第11次は10年間で策定いたしますが、それ以降はその時々の状況等を考慮して検討いたします。

・黒岩委員

3層から2層構造になるのは良いと思います。計画の策定に時間をかけるのではなく、施策の実施に力を入れるべきです。

コロナの5類移行や能登半島地震などの情勢の変化に対応するための計画の策定と考えてよいのでしょうか。

また、審議会については、来年4月に諮問・答申があるかと思いますが、今後のスケジュールはどのようになりますか。

・事務局(総合計画担当課長)

委員の御発言のとおり、施策を推進していくことが目的になりますので、シンプルで分かりやすい内容にし、アクションプランを随時見直すことで、その時々に合わせて対応していく考えです。

新たな計画のスタートが令和8年度となりますが、社会経済情勢の変化や新たな局面への対応のため策定していくものです。スケジュールをお示しさせていただいたとおり、市民の意見を聴いたり、審議会に諮ったりすると最短で令和8年度からのスタートとなります。

今年度は主に市民参加の内容が多くなります。今年度の後半になりましたら、審議会の中で進捗状況を随時報告させていただくとともに、骨子の策定等を進めてまいります。令和7年度に具体になったものを諮問させていただき、答申をいただくといった流れを考えております。なお、今年度の前半は現行計画の施策評価をしていただきます。

・中村会長

新たな計画を策定するまでは、現行の計画期間中となります。今後、現行計画の評価を行う際には、次期計画を意識して会議に付議していただきたいのですが、可能ですか。

・事務局(総合計画担当課長)

施策評価の折には、第11次策定の進捗状況と併せて、取組の検討内容を随時報告できればと考えております。

・中村会長

他にございますか。

ないようでしたら、本日、予定していた案件は以上になります。

なお、本日の会議録につきましては、事務局で作成し、私の方で最終的に確認した上で、市のホームページで公開してまいります。また、公開に合わせまして、委員の皆様にも会議録を送付いたしますので、御承知おき願います。

・中村会長

それでは、以上で本日の議事は全て終了といたします。

 

3 閉会

 

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