【令和4年4月】市民協働を力に前へ

更新日:2022年04月01日

公開日:2022年04月01日

市議会第1回会議で施政方針を表明する小林市長

厚木市長 小林 常良

2月15日、北京2022冬季五輪の男子スノーボード競技・ビッグエア決勝。厚木市出身の大塚健選手の活躍を、多くの皆さんが固唾ずを飲んで見守られたことと思います。ここに至るまでには、けがなど数々の困難があったと聞いています。大舞台でも失敗を恐れず、果敢にチャレンジする姿に私も勇気を頂きました。

さて、桜の開花とともに、新しい年度が始まりました。今年の市政運営のテーマは 「前進」です。新型コロナウイルス感染症の影響が続いていますが、立ち止まっている訳にはいきません。新年度の予算も、前に進む強い思いを込めて編成しました。総額は1591億円を超え、過去最大です。特に力を入れているのが、皆さんの命を守る取り組みです。昨年は、市内で交通事故により尊い命が失われました。改めて「交通死亡事故ゼロ」の実現を目指し、通学路の安全確保などに取り組みます。

「もうこれで満足だという時は、すなわち衰える時である」。日本の資本主義の父・渋沢栄一の言葉です。市民の皆さんと培ってきた市民協働を推進力に、将来を見据えて前に進んでまいります。

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