【8月6日経営戦略会議案件】厚木市子ども育成条例改正方針(案)について
開催期日 |
令和7年8月6日(水曜日) |
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開催場所 | 厚木市役所本庁舎3階特別会議室 |
件名 |
厚木市子ども育成条例改正方針(案)について |
担当部課等名 | 健康こどもみらい部こども育成課 |
説明者 | 健康こどもみらい部長、健康こどもみらい部次長、こども育成課長 |
提案理由
本市では、平成24年に「厚木市子ども育成条例」を制定し、多様な施策・サービスに取り組んできました。 条例制定から12年が経過する中で、自治体規模では対処しきれない複雑・複合化した課題が深刻となってきました。 国は、こうした課題に対処するため、令和4年に「こども基本法」を制定し、こどもに関する取組や施策を社会の真ん中に据えて強力に進めていこうという大きな方針を打ち立てました。
ついては、法との整合を図るため、本条例の改正方針(案)について審議願うものです。
協議事項
厚木市子ども育成条例改正方針(案)について
会議資料
厚木市子ども育成条例改正方針(案)について
会議経過(主な意見)
〇こども基本法の基本理念では、こどもの意見表明の機会を確保することを定めているが、本条例の改定に当たっては、これを担保する規定があるべきではないか。
→改正方針に反映する。
〇全国的に児童虐待の増加やヤングケアラーの顕在化などの課題が深刻となっている中、こうした課題の解決に向けては、行政のみならず、市民の協力が必要不可欠であり、本条例に市民の役割を規定するべきではないか。
→改正方針に反映する。
〇本条例の運用状況の点検を担ってきた「厚木市子ども育成推進委員会」について、この改定に合わせて、市が実施する子育て環境の充実を図るための施策を広く審議するための機関とし、その所掌事務の一つとして、子ども・子育て支援法の規定に基づく合議制の機関を兼ねるものとしてはどうか。
→改正方針に反映する。
〇本条例改定後の4つの基本理念が、こども基本法の6つの基本理念と、どのように関連しているか資料に示すこと。
→資料に加える。
結果
指摘事項を修正し、承認
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更新日:2025年08月27日
公開日:2025年08月27日