石造物28基
市指定有形文化財(昭和54年2月7日)
本間氏累代の墓と伝えられる石造物 宝篋印塔と五輪塔が並んでいる写真
所在地
金田262 建徳寺
概説
本堂左手奥の台地上にあるこれらの石造物群は、宝篋印塔24基、五輪塔4基を数え、現在は、墓地の整理によって新しく並びかえられていますが、以前は、正面に一番高い宝篋印塔を配し、両側に高い順に並べられ、周囲を生垣に囲まれていました。宝篋印塔、五輪塔ともに無銘で、明確な造立年代は特定できませんが、それぞれに様式等の違いがあり、全て同じ時期に造られたものではなく、宝篋印塔は、南北朝期から室町末期にかけて、五輪塔は、室町時代のものであると考えられています。
交通案内
上三増、春日台団地、愛川バスセンター(内陸工業団地経由)、原当麻駅行バス 金田神社前下車 徒歩5分
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更新日:2021年11月05日
公開日:2021年04月01日