【令和3年度】関口中原遺跡

更新日:2022年02月25日

公開日:2022年02月25日

発掘調査風景、調査区中央に溝状の遺構が検出

調査区全景

関口中原(せきぐちなかはら)遺跡

所在地

 厚木市関口字中原

調査原因

宅地造成

調査期間

 令和3年7月21日から8月5日まで

調査面積

 126平方メートル

調査機関

 有限会社吾妻考古学研究所

調査担当者

 浅賀貴広

検出遺構

 溝状遺構1条、土坑1基

調査概要

今回の調査では、全長約28メートルにわたる平安時代のものと考えられる溝状の掘り込みが発見されました。調査区から東に約400mにある遺跡からも溝状遺構が確認されていることから、中津原台地を横切る大規模な区画溝の一部である可能性が想定されます。

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