第47回相模ささら踊り大会
昨年度の様子(長谷ささら踊り盆唄保存会)
愛甲・長谷のかけ合い
相模のささら踊りとは?
「相模のささら踊り」は、江戸時代から伝わる、揃いの浴衣に帯を締めた襷掛けの女性が、「ビンササラ」と呼ばれる竹の楽器を鳴らし、唄と小太鼓に合わせて優雅な振りで踊るものです。歌詞に中世の風流を想わせる古風なものが残されている点が貴重とされ、平成20年2月5日に県の無形民俗文化財に指定されました。
厚木市では、「愛甲ささら踊り盆唄保存会」と「長谷ささら踊り盆唄保存会」が現在も活動しています。
相模ささら踊り大会について
相模ささら踊り大会は、昭和51年に始まり毎年6市8団体による持ち回りで幹事を務め、幹事となった保存会が所在する市を会場として開催されています。
歴史ある本大会は今年で第47回を迎え、「葛原芸能保存会」が幹事を務めます。
出演団体
愛甲ささら踊り盆唄保存会(厚木市)
足柄ささら踊保存会(南足柄市)
長谷ささら踊り盆唄保存会(厚木市)
海老名ささら踊り保存会(海老名市)
秦野ささら踊り保存会(秦野市)
綾瀬ささら踊り保存会(綾瀬市)
葛原芸能保存会(藤沢市)
会場
藤沢市秩父宮記念体育館(藤沢市鵠沼東8-2)
徒歩 藤沢駅南口より徒歩10分
バス 藤沢駅南口~片瀬山循環~「県合同庁舎前」下車
お車 奥田公園駐車場より徒歩3分
開演
午後1時30分(予定)
観覧について
入場無料で、どなたでも御観覧いただけます。
この記事に関するお問い合わせ先
産業文化スポーツ部 文化魅力創造課 文化財保護係
〒243-8511
厚木市中町3-17-17
電話番号:046-225-2509
ファックス番号:046-223-0044
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更新日:2025年04月22日
公開日:2025年04月22日