伊勢十二座太神楽獅子舞

更新日:2021年04月01日

公開日:2021年04月01日

青い布をまとった胴体で赤い顔の獅子舞いがステージ上で舞っている写真
赤い顔の獅子舞いの被り物を付けた人が左手に紙垂の付いた棒を持っている写真

市指定無形民俗文化財(昭和35年2月16日)

保持者

 伊勢十二座太神楽獅子舞保存会

概説

 伊勢神宮の信仰を広めるために行われたものといわれています。伊勢十二座という名前は、太神楽獅子舞を舞う組が12組あったことを示すといわれています。21代木村幸太夫を名乗る嶋本清友さんがその中の一つを継承し、厚木太神楽として正月から2月にかけて太神楽長持ちを2輪車に乗せて厚木周辺を廻っていました。
 清友さんが平成10年3月に亡くなられた後は、活動を休止しておりましたが、平成21年から5年間、復活に向けて、市教育委員会主催の郷土芸能学校で継承者の養成に取り組み、市内小学校等で郷土芸能普及公演活動などを再開しています。
 昭和55年9月12日 神奈川県選択無形民俗文化財に選択されています。

活動について

主な公演等

  •  秋頃 郷土芸能まつり
  •  通年 郷土芸能普及公演
  •  通年 イベント等での公演

稽古日程

 毎月2、3回 厚木南公民館

稽古の様子

「あつぎ元気WAVE」では、稽古の様子などを映像で御紹介しています。
 番組は下記リンクから

(更新日:令和2年6月12日)

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