伊勢十二座太神楽獅子舞
市指定無形民俗文化財(昭和35年2月16日)
保持者
伊勢十二座太神楽獅子舞保存会
概説
伊勢神宮の信仰を広めるために行われたものといわれています。伊勢十二座という名前は、太神楽獅子舞を舞う組が12組あったことを示すといわれています。21代木村幸太夫を名乗る嶋本清友さんがその中の一つを継承し、厚木太神楽として正月から2月にかけて太神楽長持ちを2輪車に乗せて厚木周辺を廻っていました。
清友さんが平成10年3月に亡くなられた後は、活動を休止しておりましたが、平成21年から5年間、復活に向けて、市教育委員会主催の郷土芸能学校で継承者の養成に取り組み、市内小学校等で郷土芸能普及公演活動などを再開しています。
昭和55年9月12日 神奈川県選択無形民俗文化財に選択されています。
活動について
主な公演等
- 秋頃 郷土芸能まつり
- 通年 郷土芸能普及公演
- 通年 イベント等での公演
稽古日程
毎月2、3回 厚木南公民館
稽古の様子
「あつぎ元気WAVE」では、稽古の様子などを映像で御紹介しています。
番組は下記リンクから
Youtube「あつぎ元気Wave2019年10月2回目」 (新しいウィンドウを開きます)
(更新日:令和2年6月12日)
この記事に関するお問い合わせ先
産業文化スポーツ部 文化魅力創造課 文化財保護係
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厚木市中町3-17-17
電話番号:046-225-2509
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更新日:2021年04月01日
公開日:2021年04月01日